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《 リアル 大相撲 ルポ 》 序二段力士・宇良。2019年11月・九州場所②。うわわあ! さらに、太巻きサポーター姿を見せて、腰高・北島相手に、2勝目は・・・

2019-11-12 09:56:57 | 大相撲ファンですら、知らない、知られたくない、裏事情

 

 ついつい、気にしてしまう、宇良の動向。

  午前9時8分、花道に登場。控えに、ゆっくりと、座る。以下、Abema TVの、中継画像よりの、抜き撮りです。

 宇良らららららあああああああ。

 この、人間、太巻き寿司は、なんじゃあああああああああああああああああああああああああ。

 初日より、さらに、ぶ厚く、幅広く、巻きつけて登場。

 安全に、安全を、か・・・・。

 9時13分、序二段、2番目の取り組み。

  呼び出し受けて、立ち上がる、宇良。 ふくらはぎの下まで、まんべんなく、巻きつけているのが、お分かりになるだろう。

 実は、左右のひざや、太ももに、、医療用の防具を付けて、サポーターを巻き、且つ、テーピングで、グルグル巻きにしている。

 今場所は、これで、けがして、休場する羽目になるまで、装着をし続けるようだ。

  仕切り。声援が、飛ぶ。

  右が、宇良。

  左の、北島…三郎、否、和樹が、いかに、右の太ももを、痛めているのかもしれないが、腰高なのが、わかるだろう。

 満足に、ひざを曲げない。

    相手の、動きを見定める、宇良。すでに、考案してた取り口の、再確認中、か。

  で、立って、軽く頭を相手に当てておいて、さっと、身をかわして、押し出すようにして、突き落としで、2勝目を手にした。

 明日は・・・・取り組み、おそらく、無いでしょう。

 北島は、2日、連続ではあったけれど・・・・。

 いつものように、花道に歩み出て、振り返り、土俵に向けて、深く、一礼。

 控え室へと向かう、宇良を、追って記者2人が、付いてゆく。

 まだまだ、番記者と、マスコミに、見捨てられてはいないことに、一安心。

 カコミ取材では、

 「自分なりに、冷静に、相撲は、取れているんじゃないかな、と思います」

 「同じ勝つにしても、十両や、幕内の、関取衆との取り組みの時の緊張感とは、違いますね」

 序二段のどん底での、勝ち方、それなりの自負、自信、経験はある。

 「緊張は、やっぱりします」

 「この場所が終わるまでは、気が抜けないです」

 「相撲を取るのが・・・むずかしいですね。相手との加減が、むずかしくて・・・・。加減が、わからないんですよ。思い切って行き過ぎると、自爆してしまうし・・・」

 「自分なりに、調整して、取って行かないと」

 両ひざを中心に、医療用装具を付けて、その上から。ぶ厚いサポーターを、幾重にも巻きつけ、さらに、幅の広く、大きいテーピングで、グルグル巻きして、損傷、断裂、ケガ、筋肉と半月板の、予期せぬひねりに、備えている。

 それでも、気持ちは、安心していない。

 「右ひざ・・・・・・怖いですねえ・・・」

 「今日も、勝ちはしましたけれど、怖さはありますよ」

 さて、待ち受けるものは・・・・・・・・・・・・・・・・・



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