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<リアル 事件 ルポ> 北海道七飯町 7歳児、山中置き去り事件 第1弾。 今だ残る疑問と,消えさらぬ「疑惑」

2019-09-30 13:54:40 | 未必の故意・事件・犯罪

 山梨県 道志村の、「椿荘 オートキャンプ場」外で、この2019年9月21日、突然、行方不明になった、千葉県成田市に住む、小学1年生、7歳の女児、で、次女の小倉美咲が、行方不明になって、すでに丸10日目。

 陸上自衛隊が中心となった、大捜索隊が、しらみつぶしに、当たったものの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 事実上の、捜索終了の流れに。

 成田市と言えば、いまだ、被災の影響が、地域によっては、尾を引いている、台風15号の、被災地だ。

 母親で、成田市で、トリミングサロン「BUDDY」を経営している、小倉とも子の事が、批判を浴び始めているが、

  やっと、母親の、小倉とも子の承諾を得て・・・・・というカタチで、9月30日、午後、この写真が、小倉美咲ということで、公開された。

  お店の、宣伝用の、インスタグラムには、姉の長女であろうか、このように、掲載されていた。

 誘拐事件に発展か、はたまた、家庭のトラブルから、起こされたものか・・・・

  失踪、行方不明、10日目になって、ようやく、上記の写真を。公開。

 母の、小倉とも子が記者会見。

 詳しい事情などは、一切言わず。

 ただ、あらかじめ、書いてまとめた、白々しい印象を与えた、悲痛さを訴えただけ。

 もはや、すべて、遅きに失している。

 おまけに、今度は、「夫」である、小倉雅(まさし)が、会見には立ち会ったものの、顔写真の撮影、断固、拒否。

 連れ子だったというハナシもあるが、下記、七飯町の両親と、真逆の拒否。

 何とも早、裏事情が、囁かれまくっている・・・・・。

  オートキャンプ場と言うことで、カンタンに、車に乗せて、誘拐出来てしまう環境。

 金銭支払いだけでなく、申込書の記載も、あったのであろうか・・・・

 そこで、ふと、想い起こされたのが、3年半前の、この「大捜索事件」。

 果たして、似て非なるものなのか、どうか。

 想い出しつつ、4本、お読み戴ければと、再掲載に,踏み切りました

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 ≪ 2016・6・2 掲載記事 ≫

 最初は、さほどの関心も、持たないままだった。 むしろ、世間の受け止め方とは、少し違っていた・・・かも知れない。

 置き去り、しつけ・・・・・へ~っ! 平成の今どき、こんな厳しい教育を、自分の子供に課す父親がいるんだ、と妙に感心したものだ。

 山中、山中と報じられているが、山の中と言っても、未舗装ながら、車が走られる広い道(左下空撮写真)。

 そこに置き去りにされたとはいえ、来た道を元に戻れば左右に民家や、温泉、そして、JRの「銚子口駅」がある。

 行き交う車のライトも見えるし、民家の玄関の戸を叩き、ブザーやインターフォンを押すことくらいの知能は持っているはず。

 病弱な男児ならいざ知らず、渦中のいまだ「行方不明」になったままの、小学校2年生、田野岡大和(たのおか やまと)クン(写真左下)は、元気な野球好きの、やんちゃな元気一杯の子。

   通っていた小学校は、北海道北斗(ほくと)市立浜分(はまわけ)小学校。休日明けの5月30日の朝、工藤達也校長は、緊急全校集会を開き、生徒に今回のことを説明している。

 (同校 ホームページより)

  そこに、事件前日の5月27日(金)まで通学していた。

 家族は、隣接した函館市の五稜郭地区にあるネットワーク関連の会社に勤める課長職の父・貴之(44歳。写真下)に、母と姉の4人家族

 

  このビルの2階に、父の会社があり、毎朝、自宅から車で通勤している。

 家族仲は良いとの、近所の評判。

 子煩悩との声もある。

 ゴールデンウイーク最終日の5月5日。札幌ドームまで足を運び、日本ハムファイターズ 対 ソフトバンクホークス戦を観戦。

 なんと、日本ハム球団からプレゼントをもらい、グラウンドに降り立ち、中田翔選手(写真下。左側)から直々にもらっている。

 

  嬉しそうな、田野岡大和クン。

 が・・・・・ネットで騒がれているように、彼の左頬が赤く、みみずばれのようになっているのが気にならざるを得ない。

 そして・・・・・5月28日、土曜日。

 大和クンによく似ている、父・貴之が当初、地元警察に「息子が行方不明になりました」と110番した供述によれば

 鹿部町に日帰り旅行のつもりで、公園の近くで山菜取りをしていた。気付いたら、はぐれていなくなっていた。それが、午後5時。捜したがいなかった。警察に電話したのが、午後6時ころ→

 大和が、近くの河原にいた人や車に向かって小石を投げつけたりしていたので、怒って注意したが、反省しないし、謝らない。そのため、山道から帰るとき、大和を車から降ろし、置き去りにしたまま、車を500メートルほど走らせて停車し、5分ほどして元の所に戻ったが、見つからなかった→

 実は、置き去りにしたのは1度ではなく、2度です。車で500メートルほど走り去って、置き去りにしたところ、大和が走りながら追いかけてきた。それでも、いろいろと謝らないので、再び乗せたものの、降ろして去った。→

 今度は、大和を2度目に乗せた時は途中で2人だけで車を降り、妻と娘を車に乗せて残したまま、山頂付近まで行き、大和を待たせて、私だけが山頂まで行き、戻ってきたら、大和はもういなかった。だから、今度は、山頂付近を捜してください。→

 この供述に、娘も同意。「私と母は、車のなかで待ってました。2人の後ろ姿が見えなくなるまで、見つめていました」と補強した。

 ところが・・・・→

 やっぱり、置き去りは1度だけでした。置き去りにして、車で戻るまでの間に、車2台とすれ違った。着いたら、大和はいなかった。

 二転三転、記憶までがクルクル変わる

 石投げていたら、投げられた人や車の所有者は怒ってくるはずなのに、そんなトラブルの形跡も事件報告もない。

 捜索は、当初、地元警察や消防団員が総動員から始まり、5日目の昨日は陸上自衛隊まで繰り出して、大掛かりな、15キロ四方を、文字通りしらみつぶしの大捜索に発展。

 しまいには、父・貴之は車を使っての、誘拐事件まで、ほのめかす事態に。

 こんな信用・信頼出来ない上に、コロコロ変わる「事実」と「記憶」に捜索陣は振り回されっ放しの、七転八倒。

 「疑惑」は、嫌が応にも生じてゆく。

 それでなくとも、当初。息子・大和の行方不明と申し出てきた際の服装は、上着が緑と白の交互ストライプのシャツで、下は紺色のジーンズにサンダルですと言っていた。

 だが、次には、上は黒色のTシャツで、確かアルファベットの文字が刺しゅうされていて、下は紺色のジーンズは同じだけれど、サンダルではなく、赤い運動靴でしたと、これまた変わる。

 いかに息子がいなくなって、心境が尋常じゃないにせよ、だ。

 また、近くに民家があり、そこに駆け込んだため、住人が誘拐犯と間違われないようにと警察に「無事です」と連絡を入れていないという見方も無くはないが、すでに6日目に突入。地元では連日、トップニュース扱い。

 報道は目にしているはずで、その可能性は低い。

 一方、クマが出没し、襲われたのではないか?という見方もあるが、例えそうなったとしても、クマは人間を完食はしない。襲うだけ。

 したがって、例え死んでても、肉体の大半は残存し、且つ、衣服は引きちぎられて残っているもの。

 また、確かに山道を左右にはずれると傾斜地はあり、ずり落ちて行く可能性もある。それであっても、すでに発見されていておかしくない。

 また、そこに父に置き去りにされたとしても、山道は何本もあり、交差しており、どこかに出るのが通常。

 携帯電話も食料も持ってなくても、餓死であっても遺体は見つかる。

 ただし・・・・・深く穴を掘って遺体を埋めていれば、すぐには気付かれない可能性もある。

 そもそも、本当に家族して、そこに山菜取りに行ったのかどうか?さえ、実証されていないのだから。家で、「何か!」が、有ったのかもしれない。

 おかしいのは、フツーであれば、一番家族で悲しんでいるはずの母親が、まったく出て来ていないこと。取材陣の求めに一切応じていない不思議さ。

 父・貴之や、姉のコメントの極めて冷静さも気にならざるを得ない。

 いったい、「真実」はどこにあるのだろうか・・・・・。

 せっかんのつもりで叩いたはずみで、大和くんがアタマを路上に打ちつけ、仮死状態となり、あわてふためいた父は・・・・・という推理・推測も成り立ち始めた。

 函館中央警察署でさらに詳しく正しい「事情説明」を求められているという、父・田野岡貴之は、どんな心境でいるのだろうか?

 他に「真実」は、無いのだろうか?

 彼の勤めている会社へと、連絡をとった

 ---田野岡課長さんは、いらっしゃいますでしょうか?

 いぶかる声。「あのう・・・・どちらさまでしょうか?」

 相当、マスコミなどから、電話、問い合わせが集中しているとみた。

 職業も含め、名乗る。

 「あのう・・・・業務のこと以外は、一切オハナシ出来ないことになっておりますので、申し訳ありませんが」

 ---では、田野岡さんは、本日出勤してらっしゃいますか? お休みですか?

 「それについても、一切申し上げられません。電話を切らせて戴きます!」

 この数日で、初めて「新事実」が発表される可能性は極めて、高い。

 



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