
ここへ行ってきました。
仕事ばサボって飛び出しました。

梅雨明けと同時に、どーしてもどーしても美味しいラーメンを食べたかったからです。
七夕の願いは「美味しいラーメンが食べられますように・・・」
でもね、向かった「げんこつ家」は・・・

なんてこったい!
電話してから向かえばよかった・・・と今さら言っても始まらないので不時着ポイントは
「かの家」。(焼肉おがわはお休み)
ってことで並びました。平日でも行列です。すごいです。
頭の中は「とり天ざるうどん」でした。ホントはきつねが好きなんだけど、何せこの暑さ。
待ってる間に、とても多くの方がその「とり天ざるうどん」をオーダーしていました。
でもあまりにも「とり天ざるうどん」ばかり声が聞こえるので、ちょっと反抗してみたくなったとです。
さあ、席に着いてメニューを。

その横にこれ。

ほらきたっ!カレーうどん。
限定って書いてあるー。「これおいが食べんば誰が食ぶっとやー?!」(これ私が食べないと、誰が他に食べるの?!)
私のためのメニューやろ!
とそんなわけで、つい、発した「海老天カレーうどん」。
きました。

美味しいけど、熱いね~、暑いね~。
ここの麺はしっかりコシがあっていいけど、カレーうどんにすると個性を殺してしまうかもなあ。
もちろんちゃ~んと美味しく完食。汗がまた出る~。

やはり「とり天ざるうどん」か「ぶっかけ冷」が正解やったと思います。

それはまたリベンジするとして・・・
夜はこれ。

2012 グラン・タラパカ レゼルヴァ カルメネール
(チリ、カルメネール種、赤、千円台前半)
しっかりと濃い色合いに、プラムやブラックチェリー、レッドカラントなどのフルーツ。
香り自体はそう強くありません。若さゆえか、このヴィンテージだからなのか。
味わいはしっかりとフルーツ主体で、濃く押し寄せる割には単純です。濃度はあっても
深みは感じません。普段飲むには何ら思わないでしょうが、右から左へ流れてしまいそうです。
そういえばありましたよね。「右から来たものを左へ受け流す歌」。
チャラ・チャッ・チャッ・チャッチャッ・チャ~♪
そんな感じでもあります。
つまりは濃いだけ~。フルーツだけ。印象は弱くて濃さだけが残ってる・・・そんなワインです。
ちなみのこの上のクラス(千円台後半)はメチャ美味しいです。ニュアンスもあります。
その良いブドウの残りだからこうなったのかもしれないですね。
こちらもちょっとリベンジしたい気分。こりゃ大変さぁ。

さらに梅雨明けも結局まだのようだしねえ・・・。