魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

なんばスリランカ風-タラパカ シャルドネ

2016年07月07日 | 美味しいもの
暑い時はカレーだよね。


宝町「なんば」にやってきました。


ほ~ら、目指すは「スリランカ風夏の鶏キーマ」。


ちょっと前に食べたカフェのスリランカ風カレーのリベンジを兼ねて。
(このカフェもまたそのうち行きますね)



さあやってきました。



何とカラフル!
奥の黄色いのはダルスープ(豆スープ)。その他夏野菜がいっぱい。
甘夏も絞ってかけます。

濃いのと、辛いのと、さわやかなのと、酸っぱいのと、甘いのと・・・
いろいろと味わいがあってバラエティー豊かです。
あっという間にお腹いっぱい! ごちそうさまでした。




夜はこれ。夏は冷えた白ワインでしょう。




2014 タラパカ シャルドネ レゼルヴァ
  (チリ、シャルドネ種、白、千円台前半)


香りは熟した柑橘やリンゴ、バニラや蜜もほんの微かに。

味わいは価格の割には厚みがあり熟したブドウのフルーツ、そして樽から来るバニラや
オークが混じります。嫌味がまったくない程度の樽香は厚みとゴージャス感を与えています。
・・・が、割とありふれた感じもあって、特に個性を感じません。

「樽はきつくない、ニューワールドのシャルドネ」といった感じです。

コストパフォーマンスは悪くはないものの、キャラとしてはいまいちかな。
完成度はありますが、採用はなしで。面白みに欠けます。

でもどこかで見かけたらお試しください。悪くはありません。

コメント
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