魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

安旨でひと息か

2009年11月01日 | ワイン ~2019年
昨日からの香焼シリーズを行こうかと思いましたが、
本日は月末棚卸。


いやいや、お疲れちゃ~んでした。(ちょっと懐かしい?)


こんな日でも試飲です。
ニューアイテムを探して飲み続けなければなりません。

ってか、ひと仕事終わって飲みたいだけだろ!というのが本音
でもあります。



さてと、


2008 リンカーン・エステート シラーズ
  (豪、シラー種、赤、千円未満)

価格の割に色は濃いです。さすがオーストラリアか。


香りは焼き菓子、バニラにペッパー、ハーブとだいたいお決まり
のニュアンスです。

味わいは果実味豊富、ジューシーでスパイシーさはちょっとだけ。
フルーティーで美味しくお飲みいただけると思います。

単純と言えばそうですが、価格に対して十分に飲み応えはある
ことでしょう。


対抗ワインとして価格がほとんど同じ「イエローテイル シラーズ」
とか、当店にもある「ブラルー シラーズ」が浮かんできますが、
はて?どちらが良いかなあ。全部おいてもつまんないし・・・。

ちょっと考えさせていただきましょうか。


コメント
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