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魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

レモン豚骨(袋)-94年のワイン会

2021年04月09日 | ワイン 2021

麺也オールウェイズで販売していたので買っておいた袋麺。

 

 

 

「麺也オールウェイズ」のレモン豚骨を目指したらしいです。

作ってみましょう。

 

 

できた~。

ふんふん、レモンの風味しっかり。

さわやかで美味しいです。

たまに食べる変化球ラーメンとしてはとても良いと思います。

 

美味しく食べられますが、どうしてもベーシックではありません。

私の場合ですが、「ラーメンが食べたいなあ~」と欲した時に思い浮かべる

ラーメンの味ではないです。でもまたストックはしておいていいかなと思うくらい

美味しさは感じます。だから不思議系ラーメンとも言えます。

 

豚骨がソウルフードで食べて育って来ましたが、今やいろんな種類に溢れていますね。

もはやソウルフードのラーメンなんて存在しなくなるのでしょうね。久留米や佐賀だと

まだちゃんと残ってるのかな。

 

 

2日目のアリゴテはまだまだ元気。

やはり微かに甘さ、丸みもあります。価格としては良いのかなあ。

 

 

先日面白い出来事が。

ずっとずっと前に(1994年のこと)、一緒にこのワイン会に出た近所のお客さまが、

当時のワインリストが残ってたよ~!ってことで見せていただいたのですが、私も

「そうそう、これこれ」と思い出しました。

思わず写真を撮ってしまいました。

 

会費は1万円でした。消費税はなし?3%?(笑)

1万円でこれ飲めていたとは幸せですよね。デュジャックのエシェゾーはツボでした。

 

この年から当店のワイン会も始まり、今や何回やったか分かりません。

27年もやってることになります。それだけみなさまに支えられてきたということになります。

ワインの旅は長いけど、これからもずっとずっと続いていくのです。

みなさまお供をよろしくお願いいたします。

 

 

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Kaji矢-ギガルのローヌ赤

2021年04月03日 | ワイン 2021

唐揚げが美味しいということで長崎市万屋町にある「Kaji矢」へ。

 

久しぶりにランパスランチだ。

 

唐揚げ定食、550円。

 

 

唐揚げは大きくはないけど、しっかりカリッとしている。

4個ということだ。

 

メニューがこちら。

大きさからすると3個だと少ない気もするし、5個だと多い気もする。(笑)

みなさん唐揚げ大好きなんだよね。私は正直そこまでの思いはない。

誰かが食べてたけどみそ豚が美味しそうに見えました。

 

 

 

ワインは昨日の残りで。

 

2016 コート・デュ・ローヌ ルージュ(ギガル)

 

2日目はよりまろやかにまとまっています。

落ちてもいませんし、むしろ飲みやすくなっています。

良いポテンシャルでしょう。

 

 

そういえば新しいラーメン屋さんが浜町の電車通りにオープンしている。

この写真はプレオープンの時に撮ったものだけどまだ行っていない。

SNSでみなさん食べている情報を見ている。本当に美味しかったらリピートする人が

出るであろうから、それを見計らってから行こう。

ラーメン控えないといけない身体なので慎重にね。

 

 

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しばらくさよならトマトつけ麺-コート・デュ・ローヌ ブラン(ギガル)

2021年03月31日 | ワイン 2021

「麺也オールウェイズ」では今月末でいろんな限定ラーメンを終売するそうです。

 

慌てて向かったのはオールウェイズアミュプラザ店。長与店だけかと思っていたら

ここでも「トマトつけ麺」はやっていました。このメニューが一番好きです。

 

 

初めての細麺にしてみました。(熱盛りが太麺しか出来ないから)

やはり九州人の私には細麺、良いですねえ。

これは湯切り後、水で〆ずに出していただいたものです。

とても美味しいけどやはり冷めていくので付けダレの温度もそう長くもちません。

急いで食べました。

 

 

最後はリゾットに。

つけダレ自体があまり残っていなくて(細麺だったので麺がよく吸ったのでしょう)、

ご飯もかなり少量に。でも美味しい〆でした。

 

このメニューがなくなってしまうと、私としては正直オールウェイズの魅力も7割減?です。

またきっと復活してくれるでしょうから期待して待ちましょう。

 

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2017 コート・デュ・ローヌ ブラン(E・ギガル)

   (仏、コート・デュ・ローヌ地区、ヴィオニエ種他、白、千円台半ば)

 

セパージュはヴィオニエ、ルーサンヌ、マルサンヌ、クレレット他となっています。

ヴィオニエ種がとりあえず一番多いのでしょう。

 

香りはシトラスや瓜、メロンの青系フルーツ、ミネラル、石灰、奥に黄色い花など。

 

味わいはキリリとドライで引き締まって、背筋のしゃんとした揺るぎなさを感じます。

辛口が好きな方にはそのミネラル感やドライ感がとても気に入ることでしょう。

それでいてちょっとフルーティーで丸みやボディがあって親しみやすさと孤高感が

両立しています。媚びないキレのある美味しさです。私は好きです。

料理とも相性が良く、魚介系やパスタ、サラダには良い感じでしょう。

これからの季節にぴったりだと思います。ぜひお試しください。

 

 

昨晩のサッカー、W杯予選のモンゴル戦、凄まじかったですね。

ただ、ゲームとしてはああなると面白くない。2次予選に進むともっと激しくなるので

今のうちなのでしょう。W杯自体も今の状況下ではどこ吹く風?とは思います。

 

最後にtwitterをやっとというか、10年遅れくらい?で始めました。

このブログの記事をリンクするのがメインです。あとは・・・何書くか決めてません。

こちら(クリック)です。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

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JAM-プピッレ ポッジョ アルジェンタート

2021年03月26日 | ワイン 2021

やって来たぜ。

罪悪感の薄らぐサラダの世界。

長崎市浜町にあるサラダのお店「JAM」(ジャム)。

前回食べこそねてやっぱり食べたかったメニューを求めて。

 

やはり「ハムとタマゴのスパゲッティサラダ」をいくのだ。

 

 

きたよ~。

バリバリ~。ドレッシングも美味しいのでついつい速いペースで食べ進める。

見た目の量は意外とあるのだが、野菜なのであっさりとなくなってしまう。

 

そしてここのお店を食べると、ふと「コロッケ」も食べたくなるから不思議。

コロッケって店名ね。かつての長崎のじげの若者御用達の有名店。あくまでかつての若者ね。

今は知らん。(笑)

 

 

 

さて、今夜の試飲はこれ。

 

2017 プピッレ ポッジョ アルジェンタート

   (伊、トスカーナ州、ソーヴィニョン・ブラン種メイン、白、2千円台前半)

 

セパージュはソーヴィニヨン・ブラン60 % プティ・マンサン25 % トラミナー10 %

セミヨン5 %とのことです。

 

香りはライム、白桃などのフルーツでやや青みがかっています。白やほんの少し黄色の花、

ミネラル、青草など。

 

味わいは少しトロピカルでクリア、とてもきれい。さわやかでハッとするインパクトがあります。

オークの風味は極めてうっすら。飽きることなくドライに飲み進められて、料理もシーフード

を中心にかなりのものに合うことでしょう。結構いける味わいです。

次回少し取っておきましょうか。

 

 

さて、本日はサッカー3連チャンの2日目。

昨日はA代表日韓戦、今日はオリンピック代表のアルゼンチン戦、あすはV・ファーレン長崎だ。

正直V・ファーレンさえあれば代表とかどーでもいいな。(笑)

こんなコロナ禍であるべきは国内の、地元のささやかな喜びがいい。

 

 

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キキマイマイ-MトリノPN

2021年03月24日 | ワイン 2021

お気に入りのお店。

長崎市浜町にある「キキマイマイ」(キキ・マイマイ、KIKI-MAIMAI)。

 

また行ってみました。

 

今回は懸案となっていた豚おこわ。

まあ美味しいんだけど、正直これは特にすごいってほどでもなかった。

もち米と焼いた豚肉とタマゴにキュウリ。

 

もちろん途中から辛いの付けて食べましたが、量が少なかー。足りん!

また違うのチャレンジします。まぜ麺とバンセオの方が美味しいな。

ベトナム料理って面白いです。てか未知のものはワクワクしますね。

 

 

 

さてワインです。

今日は新ヴィンテージとなりましたので試飲です。

 

2020 ミシェル・トリノ ピノ・ノワール

   (アルゼンチン、ピノ・ノワール種、赤、千円未満)

 

淡い色合いに、香りはチェリー、イチゴ、フランボワーズなどの明るいフルーツ、

シナモン、クローブなどのスパイス、奥の方から革、肉など。

 

味わいはとても軽やかで明るい。スイスイといけます。

旨味もたっぷりあって時間が経つと開いてきてより良くなります。

きれいな酸味と細かく優しいタンニン。きれいなアフターもたなびきます。

 

これは800円台なのでデイリーピノ・ノワールとしては良い出来ではないでしょうか。

おすすめ出来る味わいでしょう。お安いのになかなか楽しめます。

ピノファンには嬉しいワイン。

 

 

 

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アマルフィ-ジジロッソ・ガヴィ

2021年03月22日 | ワイン 2021

長崎市江戸町にある「サポーリ ディ アマルフィ Amalfi」へ。

メニューは撮り忘れました。

 

 

Aランチ(1100円)いきまーす。

今回のパスタはこのお店のスペシャリテのレモンパスタです。

さわやかなレモンの風味のするクリームパスタ。

そしてお魚は何やったかなあ・・・とりあえず白身は美味い。(笑)

そして酸の効いたサラダ。トマトもGood。

 

長崎はイタリアンがすごく多くて個性を出すのが大変ですが、こちらは南イタリア、

ナポリの近くにあるアマルフィという町の料理が基本のようです。

 

 

 

そして今夜の試飲はこれ。

 

2018 ジジ・ロッソ ガヴィ

   (伊、ピエモンテ州、コルテーゼ種、白、千円台後半)

 

ジジロッソというのは生産者名です。ロッソと付いているから赤と勘違いしそうですが、

違います。そして「D.O.C.G」がガヴィです。このあたりが伊ワインを難解にさせて

しまっているところ。絶対に国際的に分かりやすくすべきだと思います。まあイタリアに

言っても無駄でしょうけどね。

 

香りはやや黄色っぽく、キンカンや熟れた柑橘、リンゴ、黄色い花、ミネラル、火薬など。

 

味わいは熟した果実味とさわやかな酸味。ミネラル感も出ていてキリリと締まった辛口です。

飲み飽きないドライさとやはり黄色い花のニュアンス。

ハムや生ハム、チキン系に合いそうです。もちろん魚介系にもいけるでしょう。

 

実はピエモンテの白は案外飲まないものです。ちょっと珍しいセレクトとなりました。

たまにはいいでしょう。

 

そう言えばコロナでイタリアはまだまだロックダウンしているようです。

何度目でしょうか。ヨーロッパではまだまだのようです。日本の雰囲気は当てはまりません。

どこも大変なようです。外国からの目線ではオリンピック??? あっ忘れてた、

それどころじゃないよ、というのが当たり前でしょうね。

 

 

 

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BrgR(ユドロ・ノエラ)-柊

2021年03月19日 | ワイン 2021

まずはひとことご連絡。

明日3/20(土、祝)はいつも通り営業です。

よろしくお願いいたします。

 

 

今夜の試飲はあこがれのこれ。

 

2018 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(アラン・ユドロ・ノエラ)

   (仏、ブルゴーニュ地方、ピノ・ノワール種、赤、4千円程度)

 

造り手のアラン・ユドロ・ノエラは近年超人気でスターダムにのし上がりました。

発売されるや否やあっという間に売り切れ状態。輸入元でもこのACブルゴーニュも予約を

割り当て配分して、すぐに完売。なかなか買えない状態です。

申し込んでいた当店にも少し回ってきましたのでご紹介させていただきます。

 

まず驚くべきはコルクの質と長さ。メチャきれいでツヤのある表面と5.5㎝という

グランヴァン並みの長さです。(お前はボルドー5大シャトーか?と言わんばかり)

 

香りはイチゴやフランボワーズなどのフルーツが主体です。井戸の中(洞窟)の

ミネラル感やハーブなどがきます。奥には革や動物的肉臭がありますが、若いので

表には出にくいです。

 

味わいはとてもなで肩でするりと入る果実味。それは濃くエキス分と旨みがしっかり

乗り、さわやかに弾けながらもまろやかさを醸しています。旨味のグロップ力を感じます。

きっとこれから複雑味が出てきてすごく良くなるであろう予兆を感じることが出来ます。

 

美味しいけど、黙って1年寝かせましょう。今でもとても美味しく飲めますが、

この先の幸せが予見できる味わいです。このあたりがさすがのスタードメーヌなので価格も高め。

でもここの味は「これ」なんですよねえ。1年後以降の喜びのためにこれは買っておいて

良いACブルゴーニュでしょう。今でもポワ~ンと幸せにはなれますが、先々もっと

幸せ感は増すことでしょう。

 

 

 

長崎市銅座町にある「ラーメン 柊」(ひいらぎ)。

 

久しぶりにやって来ました。

 

いつもの大将は・・・いなかった。

 

オーダーはトマトラーメン、麺ストレート(これ絶対!)、ナス増しトッピング

にライスを付けて。

 

 

やっぱこれは美味い!

ガンガン食べて、最後はごはんをダンクインってパターンだと思います。

大きいビンのタバスコが出てくるのだけど、入れても入れても酸っぱくなるばかりで

あまり辛さは出てこない。すでにデスソースに体が馴染んでいまっている。(汗)

それにしてもこちらはすごい人気店で、行列が出来ている時も多い。

次はあおさラーメン食べたいなあ。

 

 

 

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月や-クローズ・エルミタージュ

2021年03月17日 | ワイン 2021

今日は大人しくお取り寄せグルメだ。

 

福岡にある「月や」。

クリアな豚骨ラーメン。

写真のチャーシューは入ってない。純粋にスープと麺が送ってきました。

今話題の一蘭のカップ麺を食べるような感じです。

 

 

作りました。

チャーシューは冷蔵庫にあったもの。

最初はあえてネギを入れずに、そして後から足しました。

 

最近はやりのスタイルですね。どことなくさっぱりして美味しいです。

見た目もきれい。でもやっぱり豚骨なら白濁でいいし、臭いもガツンと来た方が好き。

前にも書いたけど「豚骨臭くなくて美味しい」という言葉を聞くたびに???

ってなります。そこまでして豚骨食べる必要ありますか?

 

かぼす果汁を後から入れるようになっていて、入れたら入れたでさわやかでしたが、

豚骨野郎の私には入れない方が好きでした。レンゲの中だけでやって、オリジナル

スープはそのままが良いな。もちろんそこは人それぞれ。

 

 

 

 

今夜の試飲はこちら。

 

2016 クローズ・エルミタージュ(E・ギガル)

   (仏、ローヌ地区、シラー種、赤、3千円程度)

 

香りはプラムやブラックチェリーなどのフルーツに酵母感とハーブが相まって、

生き生きした活力を感じます。クローブや革や肉もありますが、まとまって突出しません。

 

味わいはシラーだけに強烈かと思いきや、確かに濃度はしっかりあるものの、この

まとまりは素晴らしい。刺々しくなく一体化してまろやかな旨さを奏でています。

アフターにコショウやクローブなどスパイシーさを残し、それでもきれいに一体感を

崩しません。さすがギガル、と言いたくなります。安心できる造り手ならではの

美味しいワインでしょう。 これは入っております。

 

 

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3匹の子ぶた-サンクレメンテRSV

2021年03月13日 | ワイン 2021

鍛冶屋町にある「3匹の子ぶた」。

 

街中を歩いていたら、ここのご主人と遭遇&あいさつ。

こりゃ行かんばね、ってことで。

ランパスメニューだけど、ポイントがあったのでタマゴを乗せていただきました。

 

 

タマゴを崩します。

こうなると美味しそう。

 

 

もうたまらんとです。

ここは待ち時間もそうなく、今はランパス期間中というのもありたまに伺います。

このお店は皿うどんの細麺が入った長崎スタイルが面白いと思います。

行かれる方は一度お試しください。

 

 

 

今夜の試飲はこちら。

 

2013 ザッカニーニ サン・クレメンテ モンテプルチアーノ・ダブルッツォ RSV

   (伊、アブルッツォ州、モンテプルチアーノ種、赤、4千円程度)

 

輸入元のセールで入れたものです。上代(小売希望価格)としては7千円程度する

のですが、お安く提供しております。

 

香りはひと嗅ぎで笑っちゃいました。猛烈に深く甘い香りが漂いましたから。

プラムやブラックベリーなどのフルーツ、黒糖、濃厚ジャム、黒土、揮発性のエステルや

シンナー、もろみなど押し寄せてきます。

 

味わいは超濃厚。アルコール度数も14.5度なので開けたてはそのパワーが押し寄せてきます。

少し落ち着くと、深く沈んだ・・・まだまだ深いぞ・・・的しっかりした果実味。

そして沈みゆくタンニン。暗黒の淵へと向かうフルボディの骨格がすごいです。

これ、とてもイタリアらしくて、今後どれくらいもつのでしょうか。まだまだ熟成能力が

ありそうです。今8年経っていますが、あと10年は平気でしょう。その頃に現れてくる

somethingの+αがイタリアワイン好きにとってはすごく楽しみとなることでしょう。

 

久しぶりにパンチのあるフルボディ、きました。ちょっとごつい感じ、ヘビーで、

深くて、フルボディがお好きな方にお奨めでしょう。

 

 

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岩崎本舗-角煮まんじゅう半額セール-コノスル20バレルSB

2021年03月11日 | ワイン 2021

twitter情報で、長崎でも有名な角煮まんじゅうの岩崎本舗が

何か訳あり事情で角煮まんじゅうの半額セールを始めました(クリック)。

 

今やV・ファーレン長崎のユニフォームのスポンサーを離れています。

またいつかユニフォームに岩崎本舗の文字が復帰していただきたいものです。

(現在もゴールドサポートカンパニーというスポンサーではあります)

冷凍ものではないので、本日食べられる分、ということで僅かですが買ってきました。

 

味わいはもちろんいつもの角煮まんじゅうです。特に違いはありません。

 

とにかく長年スポンサーとしてお世話になっていますので、スタジアムで食べたり、

こんな事情のある時は協力したいと思います。在庫がある間はセールやってるそうですよ。

明日、明後日くらいまではあるかもです。

詳細はお近くの岩崎本舗のお店へ。

 

 

 

昨夜の残りはあっという間に飲み干し、今夜の試飲はこちら。

 

2019 コノスル 20バレル ソーヴィニヨン・ブラン

   (チリ、ソーヴィニョン・ブラン種、白、2千円台)

 

コノスルの20バレルシリーズは大変すばらしいワインたちばかり。しかしよく考えると

このソーヴィニヨン・ブラン種は何年も飲んでいなかったということで、あらためての試飲。

 

香りはレモンなどのさわやかな柑橘にメロンやトロピカルフルーツなども混じり、

白だけでなく黄色いニュアンスも含まれるとても豊かなフルーツです。

そして青草、ミネラル、石灰、麝香なども来てます。

 

味わいはソーヴィニョン・ブラン種としては結構厚みがあって、ミネラルを

感じます。すっきりと辛口ではありますが、ボディがあるので風格があります。

これは辛口好きにはすごく良いワインです。

 

次回の仕入れで入れておきましょう。実は個人的にソーヴィニヨン・ブラン種はあまり

好きな方ではなく、仕入れが少なかったのですが、ここ数年抵抗感がなくなりました。

長~~~いワインライフの中では、こうして好みも変わっていく不思議さがあります。

 

 

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nimocaカードを初めて使う!-フェウド・アランチョ インツォリア

2021年03月08日 | ワイン 2021

本日はローカルネタです。

長崎市民以外の方には理解しづらいと思いますので、あらかじめお断りしておきます。

 

 

 

長崎にはというか、交通系カードがあって「nimoca」というカードを初めて買いました。

 

それはなぜかと言うと・・・

長崎の路面電車でね、乗換券がなくなるから。今さらで遅れてます、私。

 

長崎の路面電車は乗り換えても、130円で全線乗れるのですが、それが3月末に廃止され、

このカードを使った場合のみOKとなる・・・という年寄りにはハードルが上がったという制度。

 

私も今まで現金を料金箱に入れて、乗り換える時には「乗換券ください」と

言って券をもらってました。それは子供の頃からなので、古~いタイプのアナログ人間です。

 

 

そういうわけで、今日は初めてnimocaを使ってみました。

センサーにこのカードをかざすのですが、何もしなくていいのに思わずかざす手に力が

入ってしまうという・・・ドキドキ感。

「ちゃんとなっとやろうか~?」とちょっとだけ不安でした。

それでもおぢさんがんばって時代についていきませうー。

 

 

そして次の課題は「市民会館前」で乗り換えをすること。

さらに乗り換えで3番系統に乗ってみること。

この目標が出来ました。(3番や4番は長~い実生活で乗ったことがない!)

 

例えば石橋から崇福寺方面へ行くのに、新地中華街で乗り換えず、わざわざ

市民会館前で降りて、4番系統に乗り換え。下手をすると、同じ料金で時間だけが

無駄になる?という荒業を思いつきました。

長崎電気軌道へ問い合わせてみたところそれはダメなんだそうです。

 

ところでこのカードはバスでも使えるらしいのでそれは便利!

 

 

どーでもいいグダグダな話題はやめてワインです。

今夜の試飲はこちら。

 

2019 フェウド・アランチョ インツォリア

  (伊、シチリア州、インツォリア種、白、千円台前半)

 

香りはさわやかな柑橘、洋ナシ、ミネラル、白い花、ほんの少しだけ黄色味を帯びています。

 

味わいはクリーンでミネラリーでスッキリして切れも良い。ずっと飲み進められる

タイプでしょう。飽きがこなくて料理も魚介類や野菜を基本にかなり合いそうです。

美味しいですよ。

ワインの味わいは時代の移り変わりとは関係なく、美味しいものは美味しい。平和です。

 

 

 

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とみ田 豚ラーメン-dAシラー

2021年03月05日 | ワイン 2021

コンビニラーメン。

近頃はとても良く出来てますねえ。

 

前にも買ったことがある「とみ田監修 豚ラーメン」を。

もう何回目だろうか。新しくなったとのこと。

麺がごつくなっていました。「ワシワシ麺」って書いてあるけど、私の感覚では

ワシワシが意味不明。厚みがあって硬くて歯ごたえもあってとにかくしっかり

しているんだけど、その表現でワシワシは違うと思う。私的にはそう感じない。

でも世の中ではそういうものらしい。

 

世の中も私も共通して、

たったひとつ 確かなことがあるとするなら~~~♪

「君は太るんだ~!」だと思う。

 

 

 

 

今夜の試飲はこちら。

 

2018 dA(ドメーヌ・アストラック)レゼルヴ シラー

   (仏、シラー種、赤、千円台前半)

 

香りはプラムやブラックチェリーなどのフルーツ、黄土や珪藻土っぽい土が覆ってきます。

若いせいか、旨味も奥の方で潜んでいますが、まだ出てくるには早いようです。

 

味わいはや濃いめですが重くはありません。ハーブや草の風味が被さっていて、

本来の果実味や旨味がまだ表に出てきていません。2018年は良い年でしょうが、

まだまだ早いとも言えます。せめて1年くらい待ってやるとぐっと良くなるかと想像します。

 

同じ2018年dAシリーズではピノ・ノワールは若くして美味しく成功していますが、

このシラーはちょっとだけ近寄りがたいイメージです。もしかして果梗も一緒に

発酵させたのかもしれません。可能性としてはあります。

このあたりはひとつひとつ、それぞれの状態によるのでしょう。

 

 

おまけ。

【すごいバンド】LOOP H☆Rが「Pretender」歌ってみた

 

最近更新されていました。彼らのパワー、半端ないね。

このギターの人、コードとかわかってないよね。それでもかまわず疾走するのすごい!

 

ついでに「プリテンダー」って曲、昨年後半知りました。

オリジナルKeyがA♭なんですよね。私の好きなタイプではないけど、このバンド

(ヒゲダンディズム)やるよなあって思いました。ごく一部でいいから最近の曲も

知っとかないとね。

 

 

 

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Ψ(プシー)-おぢさんピーンチ!

2021年03月03日 | ワイン 2021

今夜の試飲はこれで。

 

2016 Ψ(PSI プシー or プサイ)

   (スペイン、リベラデル・ドゥエロ地区、テンプラニーリョ種メイン、赤、4千円程度)

 

スペインにはすご~くお高いワインがありますが、それは「ピングス」、「レルミタ」です。

それぞれ10万円コースです。で、「ピングス」の2ndワインが「フロール・デ・ピングス」

(Flor de Pingus)、そして3rdワインが、このΨ(プシー)です。テンプラニーリョ種94%、

ガルナッチャ種6%。WA(PP)93が付いています。ピーター・シセック氏が造り出します。

Ψはギリシャ文字でα、β、γの仲間です。

 

香りは、開けたては漢方のようです。時間が経つと変わってきてプラム、ブラックチェリー

などのフルーツに還元臭、酵母や土、キノコみたいでまろやかなありつつ、立ち昇る

シンナーや揮発性のものもあります。

 

味わいは濃厚ですがとてもなで肩で、すとんと落ちていくまろやかさ。ミネラリーで

石や岩のニュアンスを感じつつ旨味も感じることが出来ます。すとんと来るわりには

ニュアンスは結構あって、それは時間と共に豊かに変わっていく変化がまた面白い。

 

飲んだ感じではオーガニックかな?と思いましたが、実際はビオディナミ農法で造られて

いるようです。ピーター・シセック氏の思い入れがあるワインのようです。

調べてなるほど、ビオディナミだなあと腑に落ちるようでした。

 

 

 

ところで先日ある麺屋さんへ行きました。予想に反してすごい人気。

それが私の後から来店するのが全員女性ばかりで・・・男性はひとりに。

おぢさんすごく居心地悪い。焦りました。

こっそり撮った写真。

この状況は尋常じゃない。

 

食べた麵も、私の心のようにドロドロ。

24辛にしたらトウガラシの量が24倍増えるだけで、辛さはたいしたことない。

山のような量に(さらにおにぎりと唐揚げ2個付き)、山のようなドロドロ。大変だった。

女性に囲まれた中で、おぢさん泣きました。

 

 

 

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シャオメイ麻辣キーマ-Ch.カルルマニュス2018

2021年03月01日 | ワイン 2021

「グリーングロッサリーストア」にて販売されました「シャオメイカレー」。

 

番犬のロムちゃんは、写真を撮られていることがわかっているおりこうさん。

 

 

1ヶ月に2回発売されます。ひとりでも多くの方に食べていただきたい思いから、

月1回の購入にしておりましたが、今月は2回行ってしまいました。

それほど美味しい。詳細は前回の記事(クリック)で。

 

もちろん今回も食べ始めたら、最後まで全力疾食~。

気分高揚、その勢いでJ2開幕戦~!

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

J2リーグ(J1昇格リーグとも言う)が開幕したので祝杯です。

V・ファーレン長崎もまず1勝。めでたい!

 

2018 Ch.カルルマニュス

   (仏、ボルドー地方、フロンサック地区、メルロ種100%、赤、2千円台)

このワインはプリムールで買い付けました。リリースされて間もない状態です。

 

香りはカシス、プラム、ブラックチェリー、スグリなどのフルーツが圧倒的主体。

ミネラル、シガー、甘草、杉など。

 

味わいですが、開けたて直後はとてもジューシー。明るさもあります。

時間が経ってくると、少し重みも増してタンニンや骨格も現れてきます。

タンニンは多いのですが、とてもシルキーでごつごつはしません。結構しっかりしています。

 

今でも美味しく飲めますが、3~7年程度で最初の飲み頃に入ることでしょう。

その頃には市場に、2018年は売っておりませんので今しか買えません。さらに楽天とかで

検索すると、今現在すでに売り切れてない状態。それもそのはず。実はPP(パーカーポイント)で

92~94+を獲得しているのです。「フロンサックのCh.ペトリュスだ」という触れ込みも

あるくらいです。

 

実際飲んでみると、ペトリュスにはまったく及びません。これブラインドで飲んで、

ペトリュスという回答は絶対にない!と思います。軽すぎます。でも価格の割には

ちゃんと良く出来ているワインだと感心します。(Ch.ペトリュスはボルドーで一番高い

メルロ種のワインです。数十万円)

 

とりあえずリリース直後の状態で飲んでみましたが、セラーに余裕のある方は寝かせて

おきましょう。そこそこ美味くなるであろうと思います。もし購入されても、とりあえず

飲めますが、もったいないので今の状態は確かめなくても良いです。数年待ってあげてください。

最低3年くらい経ってから開けてみてください。良いこと待ってるよー状態でしょうか。

 

 

 

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政-ロング・バーンCS

2021年02月20日 | ワイン 2021

やっぱり行ってしまう。

行ってしまうのであった。

「ラーメン家 政」。

迷った時はとりあえずここに行けば道は開ける・・・の650円。

並んでる時は10人くらいの時も。ただ、回転は意外と早い。

5人以下の時には並ぶことにしています。

これでも節制中。今度は野菜がっつりラーメンを食べるという野望を内に秘めているのだ。

 

ところで先日食べた「一蘭カップ麺」だけど、今すごく売れているらしく、

オークションやメルカリでも出回っているそうです。信じられない!

今日近所のローソンに寄ってみたら、確かに売り切れていました。

 

 

 

さて、今夜の試飲はこちら。

 

2017 ロング・バーン カベルネ・ソーヴィニョン

   (USA、カベルネ・ソーヴィニョン種、赤、千円台半ば程度)

 

香りはプラムにブラックチェリーなどの果実味と焼き菓子の甘さにバニラ、ミントが少し。

いかにもニューワールド的です。

 

味わいは程々の濃さでまとまった果実味はやはり甘めでピュアです。私的には

甘さが強いので飲み進めるのがスローペースになります。多分アメリカンオークが乗って

USAらしい味わいです。たこ焼き、お好み焼きと合いそう。

ただ、このカベルネ・ソーヴィニヨンはちょっとやり過ぎ感があるので採用は

見送り。ピノ・ノワールの方が良かったなあ。

 

ただ今新しいワインリストを作成し配信しております。ご希望の方は

ご連絡いただけますと添付ファイルにてメールいたします。

また店頭にも置いておりますので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

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