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魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

一風堂-アルティガソChar

2021年02月15日 | ワイン 2021

ただ今コンビニ(セブン)で発売中の一風堂ラーメン(チルド)を買ってきました。

 

もう何年も食べていないので久しぶりに味を確認したくなりました。

50円引きだから買ったわけではありませんよー。

 

レンジでチンした後はスープの上に麺を入れる(乗せる)だけ。

 

 

 

完成~!

スープはあっさりめの豚骨臭くないタイプ。

この「豚骨臭くない」というワードはずっと引っかかっています。

臭くない豚骨なんて、豚骨じゃなかろうもん!って思いもあります。

 

長崎のラーメンでは一麺亭に似ている気がします。

あっさりで、コクはある程度あって、軽やかで、誰か食べても受け入れやすい味わい。

う~んそうだよねえ。面白さはいまいちなんだよ。

久留米や佐賀とは違いますもんね。

 

 

 

今夜の試飲はこちら。

 

2016 アルティガソ シャルドネ

   (スペイン、シャルドネ種、白、千円台やや後半)

 

香りはキンカンや青い柑橘や青いリンゴ、青草、ハーブ、黄色い花、カリン、火薬など。

 

味わいは豊かで熟した果実味にオークの風味が乗ってきます。バニラやナッツや

ミルクキャラメルやドライな蜂蜜の風味が漂い、熟成感のある美味しさがあります。

この価格でこれだけ熟した果実味が楽しめるならコストパフォーマンスは良いでしょう。

 

 

昨日バレンタインデーで、もうどれくらいになるだろうか・・・数十年ぶりかも。

奥さん以外からチョコをいただきました。コンビニのレジなんですけどね。

ささやかだけど嬉しいもんだなあ。私、チョコとかもらった経験があんまりないんです。

モテなかったから。(笑)いや(涙)

例えば都会で人にもまれ一人暮らししてたりすると、こんな1個でも心に沁みそうそう。

きっと今の時代、優しさこそ大事なんだろうなあ・・・とふと思います。

 

 

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マーチンカフェ-BrgR(M・グロ)

2021年02月13日 | ワイン 2021

長崎市新大工町の「マーチンカフェ」へ。

 

新大工町はいろいろとお店があって楽しい。奇跡の商店街だと思う。

最近シンダイキスト復活してきました。

 

 

本日のメニュー。

ランパスでは750円以上が550円、という設定なのでこの日替わりにクッキーが

お土産に付きます。

地元の方が多い?と推測しますが、たいてい混まない程度に賑わっています。

私も、もう何度目だろう。

 

きたよ~。

こちらは味付けも良くて満足のお昼となりました。スープが結構気に入ってます。

全体的に力が抜けて落ち着けるお店です。

またそのうち伺おうと思います。

 

 

 

今夜の試飲はこちら。

 

2018 ブルゴーニュ コート・ドール(ミシェル・グロ)

   (仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、3千円台)

 

ほぼ毎年飲んで指標にしている造り手のひとつです。毎年優等生。

 

香りはチェリー、カシス、イチゴなどに甘やかな花の蜜など。ただ、あまりに

早いのかミントや硫黄、揮発性の香りが覆い、現段階では閉ざしています。

グラス同士で何度かデカンタして何とか開かせています。

 

味わいは硬く、まだまだです。良質な果実味を持っているのは分かりますが、

閉じています。1年後くらいにはその果実味の層が美しさを織りなすであろう予感は

しますが、現状では飲むには早過ぎるでしょう。

しばらく販売できず、セラーに眠ることになるのだろうか?!(涙)

 

2018年は2003年くらい早熟で美味しいか?と思っていたのですが、このミシェル・グロ

には当てはまらないかもです。実に堅固でクラシカルさも秘めています。

もちろん販売はしますが、美味しくなる頃には市場から消えていることでしょう。

このあたりがブルゴーニュの難しさでしょうか。

 

 

 

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3匹の子ぶた-Ch.ロリガ・ル・カデ

2021年02月05日 | ワイン 2021

長崎市鍛冶屋町にある「3匹の子ぶた」。

 

ランパスメニュー、基本の広島スタイルお好み焼きをいただきまーす。

通常のお好み焼きですが、来店するたびに貯まるポイントでトッピングがサービスに

なります。今回は目玉焼きトッピングを。

 

 

卓上を見ると・・・

七味とカラシマヨは前からあったかなあ・・・でも、唐辛子ソースは初めてかもしれない。

 

これがメチャ合って美味しい。私みたいな辛口野郎にはついついこれかけてしまう。

もちろん持参の赤い秘密兵器もかけまーす。

子供の頃には食べなかった辛いお好み焼きも、今では楽しむことが出来ますね。

 

 

 

それはさて置きワインです。

今夜の試飲はこちら。

 

2018 Ch.ロリガ・ル・カデ

   (仏、ラングドック・ルーション地区、シラー種メイン、赤、千円台前半)

 

ヴィンテージが変わりましたので試飲です。

セパージュはシラー70 % カリニャン20 % グルナッシュ10 %。

 

香りはプラム、ブラックベリーにコーヒーやブラックチョコ、黒糖、焼き菓子など。

 

味わいはこの価格ととしてはすごく充実しています。濃厚な果実味、少し揮発的でも

あり、フルーティーでもあり、しっかりとしたタンニンと酸味。

タンニンは、渋みが苦手な方にはちょっと強めに感じるほどでしょう。それくらいありますが

その分、5年くらいは熟成して楽しめそうです。(千円程度のワインをそこまで寝かせる

方はいないと思うけど)

 

やはりこの年は良くて、こんな価格帯でもしっかりとした出来です。ボディがある

ワインが好きな方には、とてもコストパフォーマンスが良いと感じることでしょう。

次回の仕入れでは発注しておきましょう。

 

 

 

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浜康(浜中水産)-ヴォーヌ・ロマネ(シルヴァン・ロワシェ)

2021年02月01日 | ワイン 2021

新大工町にある「浜康(浜中水産)」へ。

こちらはお魚やさん&食堂。

この奥へと入って行く。

 

 

正面にお品書き。

刺身盛り合わせ定食がすごいんだけど、今日の気分はカキフライ定食(550円)で。

 

 

学校の机の様なひとり席の配列になっていて、ホント学生になった気分。

 

きたよ~。

どれがすごいってわけじゃないけど、これで550円はコストパフォーマンス良い!

牡蠣も大きいのも小さめなのも混じっていました。

やはり一度は刺身盛り合わせ食べとかんといかんかなあ。

それにしても新大工商店街は面白いなあ。

 

 

 

ワインですが、ささやかなイベントでしたのでこれ開けました。

 

2014 ヴォーヌ・ロマネ(シルヴァン・ロワシェ)

   (仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、1万円に近い)

 

村も造り手も良いと思うけど、問題はヴィンテージだよなあと思いながら。

 

香りは明るくチェリーやフランボワーズ、赤い花や蜜。エステルやシンナーなどの揮発性、

肉などの動物的香りとは程遠い。でもピュアでエレガントさがあります。

 

味わいはとてもしなやかでレースのように染み渡ります。まだ開ききっていなくて、

それでも酒質の良さを示すように、繊細で緻密さがあります。

もう少し開いてくれる日が来るのでしょうか?このクラシカルなヴィンテージは

飲むタイミングがすごく難しそうです。でも良質な味わいは伝わってきます。

とにかくきれいです。

もう少し(5年程度)寝かせた方が良かったとは思いますが、それを言ったらきりがない。

健康に飲めることだけでありがたいです。

 

 

 

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ペルラート・デル・ボスコ-マドゥバニ

2021年01月28日 | ワイン 2021

今夜の試飲はこちら。

このヴィンテージは飲んでいなかったのでお試し。

 

2018 ペルラート・デル・ボスコ ヴェルメンティーノ

   (伊、トスカーナ州、ヴェルメンティーノ種、白、2千円程度)

 

香りは洋ナシ、ライム、青い瓜やメロン、青草、ミント、ミネラル、ラムネ菓子など。

 

味わいはすっきりとしてさわやか。ミネラリーで少しボディ。さわやかな酸のキレが

とても心地良い。飽きることなくすいすいと飲み進められます。

オークはほぼ感じられないので魚介系にピッタリ寄り添うことでしょう。

造り手のトゥアリータはなかなかやってくれます。温度が上がってくるにしたがって

ニュアンスもいろいろと出てきて飽きません。

 

 

 

そしてやはり食べに行く。

 

中町にある「マドゥバニ」だ。

ちょっとしばらく行ってなかったらカラータイマーが鳴った。

 

チキンをほぐしまぜま~す!

お~、いつも通り。

最近辛いものが多いが大丈夫かな。胃腸は今のところ問題ないのでいいか。

行列も少なくなっているので今が狙い目ではある。

 

 

 

そうそう、totoくじが当たりました。

2億円~ってわけにはいかないものですねえ。

890円!!!

今回は300円の出費だったので590円のプラス。

しきゃ~し、長年の蓄積で今までに、20万円以上出費しているのはずなので焼け石に水の状態だ。

これはJリーグへのお布施だと思っている。そう思わないとやってられないね。

コロナが収束するのが早いか、私がtotoで1等を当たるのが早いか・・・。

 

 

 

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レ・ジャメルChar-カレーナポリタン

2021年01月23日 | ワイン 2021

今夜の試飲はこれ。

このシリーズもあと僅か?

2019 レ・ジャメル シャルドネ

   (仏、シャルドネ種、白、千円台前半)

 

香りはレモンやライムの柑橘に青草、ハーブ、ミネラル、石灰など。

さっぱりと透明感があります。

 

味わいは綺麗でクリア。その中に意外と厚みやミネラル感もあって良いです。

オークは感じません。酸味がしっかりあるのでさっぱりともしています。

 

酸味が好きな方にはすいすいと心地良く入ることでしょう。

酸が強いの苦手の方はもう少しまろやかなのをお奨めします。

でもまずまずの出来だと思います。

 

 

 

ところで最近見なくなったのがこちら。

ファミマなんだけど、そろそろ品切れみたいです。

 

 

「パンチョ監修 カレーナポリタン」これ好きなんだよなあ。

これ食べてちょい自粛中。

昨日もペヤングの辛~いのだったので自宅で大人しくしております。

「辛辛魚」の発売の情報を聞いたので楽しみです。

 

 

長崎の感染者数もやや減ってきた感じで(油断できないけどね)、少しづつでも

収束してもらえたら・・・と願っております。

 

 

 

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喜助うどん-レ・ジャメルCS

2021年01月21日 | ワイン 2021

新大工町にある「喜助うどん」へ。

 

 

 

本日の日替わり定食。

 

 

中にも。

この日替わり定食の味噌汁をにミニうどんにアップしてくるのがランパスのセット。

 

 

きたよ~。

550円。お得ですよね。

うどんもダシが美味しいと評判です。

あと100円出して良いので、ミニうどんではなく、普通サイズのうどん食べられると嬉しい。

またこちらのお店はカツ丼がすごく美味しいので、それも食べたいです。

お世話になりました。また食べに来ま~す。

 

 

 

今夜の試飲はこちら。

レ・ジャメルのシリーズいってます。

 

2019 レ・ジャメル カベルネ・ソーヴィニョン

   (仏、カベルネ・ソーヴィニョン種、赤、千円台前半)

 

香りはチェリー、カシス、ブラックチェリー、プラムなどのフルーツが主体。

ミネラルやピュアなイメージです。

 

味わいは明るく健全な果実味に、細かくそう多くないタンニン、あっさりした酸味、

きれいな旨味がチャーミング。奥深さはほぼ感じることはなく、逆に親しみやすい。

寝かせるワインではありません。若々しい今を楽しむワインでしょう。

 

個人的にはもうひとつ面白味があるととても良くて採用出来るかなあ・・・と思います。

あまりに凡庸な、しかし美味しい凡庸なワインと言えると思います。美味しさ、

分かりやすさに関しては合格点だと思います。やはりプラスアルファが欲しいところです。

 

 

 

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濵かつ-スコラ・サルメンティ フィアーノ

2021年01月18日 | ワイン 2021

リンガーハットの応援だ。

 

いつもリンガーじゃワンパターンだから、今回は濱かつ(浜勝)のランチへ。

エビとチキンカツランチ。759円。

 

もちろんごはんとキャベツと味噌汁はお替りできますが、今回はお替りしなくても

お腹いっぱいでした。

 

美味しかったのでまた行きます。だってこの価格でこれだけ食べられれば最強ですから。

V・ファーレン長崎のサポーターとして、もちろんリンガー、濱かつの長年のファン

として応援したいのです。

 

元々、「春雨通り」という路面電車が通る長崎中心部のメインストリート、リモージュ・タケヤの

向かい辺りの場所にリンガーハットがありました。その場所は以前、浜勝でした。

私がメチャ安の美味しいランチに通っていたお店があったのです。(高校生の頃ね)

その当時から急成長して今の会社に至ります。(多分ランチが290円とか390円とか

だった気がします、消費税なんてもちろんない)

・・・まあ、歴史や思い出は個人個人でいろいろとあることでしょう。

 

長崎市民、長崎県民の方々、こんな状況なので、今リンガーハットや浜勝を支援して

ください。もちろん数々のお店、どこも大変だけど、気に留めていただけたら嬉しいです。

私個人でもいろんなお店をささやかでも、応援していきたいと思います。

・・・というか当店もしっかりしないと。

 

 

 

 

今夜の試飲はこちら。

 

2018 フィアーノ・サレント(スコラ・サルメンティ)

   (伊、プーリア州、フィアーノ種100%、白、千円台後半)

香りは白桃、澄んだ柑橘、ライムなどのフルーツ、ユリや白い花、菩提樹、ハーブ、

そしてラムネ菓子の様なお菓子っぽさ、エステル、ミネラルなど。

 

味わいはとてもきれいでクリア。すっきりとして酸味がありますが上品。

クリアですがミネラル的厚みがあり、辛口で洗練されています。

クリスタルな都会的?味わいで、タワーマンションの一室で夜景を見ながらグラスを

傾けるのが似合う感じです。そういった意味ではシャンパーニュを飲むイメージに

近いでしょう。おっ、シャンパンの代わりとしていけそうな気がしてきました。

 

これで乾杯して、キャビアを乗せたクラッカーを食べ、いや、イチゴでも良いかな。

鶏のハムやお刺身やマリネ、シーフード・・・良いねえ。そんなイメージが沸いてきます。

ボディが薄めに感じるかもしれませんが、このワインはちゃんと洗練されています。

初志者の方には分かりにくいかもしれませんが、そんなイメージです。

 

 

 

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政-Liv-ex 「2020 Power 100」

2021年01月16日 | ワイン 2021

本日のキャベチャー占い。

(facebookクーポンで付くサービスなのさ)

おお、今日の盛りは「吉」と出ました。

 

ということでつけ麺、味噌味を。

スープを完飲できないので(血圧を考えて)、つけ麺で済ますことが多くなりました。

我ながら情けないと思ってたけど、最近はつけ麺にしっかりと慣れてしまって・・・。

にしても、いつも素晴らしい満足感! ごちそうさまでした。650円。

 

 

 

ではワインのおはなし。

高級ワインの取引所を運営するイギリスのLiv−ex社とドリンクス・ビジネスが提携して、

2020年の高級ワイン市場で最もパワフルだったブランドを選ぶ「2020 Power 100」が

発表されました。2019年に続き2回目です。(前回もこのブログで書いております)

 

1-50位がこちら。(見るのはいちばん左側のドメーヌ、メーカー、ブランド名だけで良いです)

Leroy ルロワが1位となっています。 最近インデントリストにも載り始めました。

動きが多くなってきたのかも。しかもマダム・ルロワは高齢ですし、買っておこうという動きか?

DRCは2位→21位です。あまりに高価すぎて動きが少なかったのか?

ルフレーヴが2位に上がってきました。ここはほぼ白ワインです。

当てずっぽうでもいろいろ想像すると楽しいです。

 

とにかくここに並んでいるのは世界に冠たる極上酒ばかりです。極力飲んで覚えて

いきましょう。私も飲んだことないのがいくつもあります。

お奨めのFaiveley(フェヴレ)社も39位にあります。

それはそうと49位のワインが飲んでみた~~~い!(笑)

 

 

50-100位です。ここに載っているだけで素晴らしいメーカー、ブランドです。

こちらも飲んだことないの、飲みたいものです(10個以上あるー)。

やはり高価なものが多いのでそうそうは・・・ですね。

ワインファンのみなさまも、仲間と資金を出し合って一緒に飲みましょう。

と言ってもコロナ禍ではしょうがない。収束してからですね。

 

そして氣田、名倉、イバルボ選手の契約更新が気になる~。

 

 

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ポマール-四川パンダ

2021年01月07日 | ワイン 2021

本日のワインです。

前回に続きポマール(村)で行きましょう。これは試飲ではありません。

ちゃんとした家飲み。長年貯蔵していたワインです。

 

2005 ポマール 1er クロ・ブラン(アルベール・グリヴォー)

   (仏、ブルゴーニュ、ピノ・ノワール種、赤、売ってない)

 

クロ・ブラン(ブランは白の意)という畑名ですが、赤の畑です。

2005年は我らがV・ファーレン長崎の誕生年。そして極め付きの当たり年。

 

開けたてから赤い花や蜜、ピチピチした赤系フルーツ、チェリーやカシスなどが

香ってきます。いや~、まだ若さあります。熟していて、乳酸、肉、シナモンやスパイスも。

 

味わいは15年以上経ったとは信じ難いほどの若さと張りを持ち、エレガントと

チャーミングさもあり驚いています。さすが2005年(ゼロゴー)です。

 

今年はV・ファーレン長崎に飛躍して欲しい一念で開けてみましたが、J1昇格に

取っておいても良かったなあ。(笑)

タンニンは細かくなっており、酸味はちょっとだけ丸さはあるものの、リリース時と

変わってないと思います。これは2018年ものも欲しくなるなあ。

 

ポマール村のワインが好きだと言った方とは未だ巡り合っておりません。

つまりは極めてマイナーで、極めてブルゴーニュ好きの証明となるかもです。

かつてポマールワイン会とか、ヴォルネイワイン会とかやりましたが、あまりに

マニアックすぎてその価値が分からずじまいな感があります。(笑)

 

でもね、これが良いんですよ。当店ワイン会ではそんなニッチでマニアックなテーマが

好きなんです。多分世の中で1%以下の支持を得られる内容です。今は大変ですが

コロナが収束しましたら、もちろんそんな会をやりますとも~。

 

 

 

 

最近オープンしました長崎市興善町にある「四川居酒屋 パンダ」へ。

 

 

こちらがランチメニュー。

この日はたまたま、デジカメを忘れて携帯で撮った写真です。

 

 

麻婆丼定食に+100円の油淋鶏付きで。

「麻婆は辛く出来るんですか?」(私としては当然の質問)

 

店主「出来ます。大辛と激辛、どちらにしますか?」

 

もう、そりゃ・・・笑。

 

というわけで激辛麻婆です。

味わいはパワフルで、大柄で美味しかったです。

辛さは正直たいしたことないけど、唐辛子の部分(そのもの)だけは辛い。

それを三つ食べて、「ごちそうさま~」と言うと、そこまで食べるのは珍しいらしい。

ぜひみなんも食べて、店主にプレッシャーをかけましょう。

 

 

 

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今年も始めます!

2021年01月04日 | ワイン 2021

明けましておめでとうございます。

今年は当店も創業100年となる年です。3代目の私も目標としていた年です。

いろいろとありましたが、とりあえずここまで引っ張ってきました。

なので、もうちょっと頑張りたいと思います。

 

もともとワインをやっていたわけでもありませんが、成り行きなのか?

私が単にワインバカなのか? そのせいで酒類、米穀、食料品販売から、いつの間にか

ワインがメインとなってしまったお店です。

 

初代も2代目も、そして3代目の私も、一番大切なことはお客様との触れ合い、つながりであり、

お客様とともに時を経てまいりました。それはこれからも変わりません。

お客様の求めるものに応じながら、そしてこちらからも新しい提案やお奨めを通じて、

共有出来る喜びや幸せを築いていきたいと思っております。

つまりはそれは私自身の喜びでもあります。

「Give and Take」と言いますが、受け取るテイク以上のギヴをお伝えできれば、

これ以上の幸せはありません。そんなお店でありたいと思っております。

 

 

さて、硬くなりましたが、ここからはラフに。

 

お正月のTV番組、「格付けチェック」はご覧になりましたか?

私はこの番組のワインの部分だけは見るようにしています。

 

100万円ワインとして出たのが、「1982 Ch.ラフィット・ロートシルト」でした。

 

確かにのこのワインはすごいワインなのです。

かつて30年ほど前に飲んだことがあります。とんでもなく深遠で、あまりに

取り付く島もない、暗黒で深いワインでした。その中に輝く何かを見出しました。

それが月日を経て、回答者すべての方に満足してもらえるような姿になっていたのですね。

 

実はこのワインは、私が結婚した頃にリリースされ、独断で、その頃目を付けて

金婚式記念で(50年後に)飲もうと思って購入したのです。1万円台後半でした。

ですから、1本だけ所有しております。それが50倍以上になったりするわけです。

飲んでしまえばあっという間に終わるのですけどね。

何を言いたいかといいますと「ワインには夢がある」ってことです。

 

例えば歴史的大当たり年の2018年。この年ワインを買って、寝かせると・・・

とんでもない幸せがやってくるかもしれません。かもだけど。

ワインにはそんな素晴らしい魅力があるわけです。

ぜひ、長~~~い目で見てから~のワインをお楽しみください。

 

ということで今年もこんなコロナ禍ではありますが、ぼちぼちとやっていきます。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

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