魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

BrgR(ユドロ・ノエラ)-柊

2021年03月19日 | ワイン 2021

まずはひとことご連絡。

明日3/20(土、祝)はいつも通り営業です。

よろしくお願いいたします。

 

 

今夜の試飲はあこがれのこれ。

 

2018 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(アラン・ユドロ・ノエラ)

   (仏、ブルゴーニュ地方、ピノ・ノワール種、赤、4千円程度)

 

造り手のアラン・ユドロ・ノエラは近年超人気でスターダムにのし上がりました。

発売されるや否やあっという間に売り切れ状態。輸入元でもこのACブルゴーニュも予約を

割り当て配分して、すぐに完売。なかなか買えない状態です。

申し込んでいた当店にも少し回ってきましたのでご紹介させていただきます。

 

まず驚くべきはコルクの質と長さ。メチャきれいでツヤのある表面と5.5㎝という

グランヴァン並みの長さです。(お前はボルドー5大シャトーか?と言わんばかり)

 

香りはイチゴやフランボワーズなどのフルーツが主体です。井戸の中(洞窟)の

ミネラル感やハーブなどがきます。奥には革や動物的肉臭がありますが、若いので

表には出にくいです。

 

味わいはとてもなで肩でするりと入る果実味。それは濃くエキス分と旨みがしっかり

乗り、さわやかに弾けながらもまろやかさを醸しています。旨味のグロップ力を感じます。

きっとこれから複雑味が出てきてすごく良くなるであろう予兆を感じることが出来ます。

 

美味しいけど、黙って1年寝かせましょう。今でもとても美味しく飲めますが、

この先の幸せが予見できる味わいです。このあたりがさすがのスタードメーヌなので価格も高め。

でもここの味は「これ」なんですよねえ。1年後以降の喜びのためにこれは買っておいて

良いACブルゴーニュでしょう。今でもポワ~ンと幸せにはなれますが、先々もっと

幸せ感は増すことでしょう。

 

 

 

長崎市銅座町にある「ラーメン 柊」(ひいらぎ)。

 

久しぶりにやって来ました。

 

いつもの大将は・・・いなかった。

 

オーダーはトマトラーメン、麺ストレート(これ絶対!)、ナス増しトッピング

にライスを付けて。

 

 

やっぱこれは美味い!

ガンガン食べて、最後はごはんをダンクインってパターンだと思います。

大きいビンのタバスコが出てくるのだけど、入れても入れても酸っぱくなるばかりで

あまり辛さは出てこない。すでにデスソースに体が馴染んでいまっている。(汗)

それにしてもこちらはすごい人気店で、行列が出来ている時も多い。

次はあおさラーメン食べたいなあ。

 

 

 


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