BASS的ひとりごっつ。

ふと思ったことを、そこはかとなく書く忘備録。(コメントは承認制です。ご了承ください。)皆様のお役に立てれば幸いです。

ブレグジット後の月曜日:どうなるのやら。

2016年06月26日 | 株関係
マカロニえんぴつ「鳴らせ」MV


日経はリバウンドするのか、
リーマン級に下げ続けるのか?

東京市場 日経平均 14952.02 ▼1286.33円 ▼7.9%
下げ幅としては過去7番目だそうな。

ドル円 106.87 → 98.65円
ポンド円 160.08 → 132.94円 
ユーロ円 121.97 → 109.08円
豪ドル円 81.57円 → 72.15円
NZ円 77.16円→ 68.77円

これだけ見ればリーマンショック級です。

直前までの相場は残留支持優位で相場は買い戻し優勢だったわけでユーガブ社の出口調査でも残留が52% 離脱が48%だったとかなんとか。

しかし・・・11:30の時点でBBCの速報見ると・・・

上のほうにあるメーターみたいなやつで「leave」のほうが1%勝ってたんです。
(スクショは選挙速報ではありません。)

これはやばい!!!となったが、どうしようもなく・・・
終わってみればリスク軽視していた自分はロングで絶賛致命傷。

結果としては、ショートしておくべきだった。

なぜかといえば・・・みんな残留予想ですでにロングポジションしていたと思うので、ショートしてもそれほど踏み上げられなかったわけで・・・
むしろ予想していない「離脱」のときこそ、
雪崩を打って市場が売りに出るからです。

そうなると断然ショートのほうが美味しいに決まっている!

で、自分が尊敬する投資家の方はこのポジションでやっていたみたいですね。トヨタやブリジストンを思いっきり前場が終わる時点で空売りしたそうな。(ブリジストン持っていた自分は涙目・・・)

きっと自分と同じように致命傷おった人は多いんだろうなあと思うのですが、
儲けた人もたくさんいるわけで
日経が12000円くらいまで下がるまで待ったほうが良いのかどうか。


半分まで現金ポジションにしていたのでなんとかなったわけだが、
一番大切なのはリスク管理だと痛感させられました。
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