BASS的ひとりごっつ。

ふと思ったことを、そこはかとなく書く忘備録。(コメントは承認制です。ご了承ください。)皆様のお役に立てれば幸いです。

忘れられない日。

2010年08月19日 | 僕のお仕事。
「俺にとっては、今日は忘れられない日なんだ。
 俺の誕生日であって、ソ連に抑留された日。」

「終戦後(降伏後)なのに、千島にいた俺たちに
 ソ連軍は発砲・射撃してきたんだ。
 俺たちは蛸壺に入って、それを避けていたんだ。」

「そして、ロシア語の達者な通訳を交渉役として送り込み
 降伏・武装解除していることを再度告げて、
 俺たちはソ連につかまった。
 ベルト一本だけは与えられたが、それ以外はすべてとられた。」



戦争は、終戦記念日にすべて終わったんだろうか?
いまだに戦争の災禍で苦しんでいる人
原爆の後遺症で苦しんでいる人・・・


戦争は、ずっと昔にあった夢ものがたちじゃなく現実の話しだから、
一人ひとりがしっかりと考えていかないといけない。

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見習いとは『見て習う』こと

2010年08月19日 | 僕のお仕事。
「仕事は手取り足取り教えてくれるものじゃない」
「見て習うんだ」
「だから『見習い』っていうんだよ」

大正生まれの大工さんが
僕にそう話してくれました。

「あ、だからそういうのか!」
 と素直に思ってしまいました。

言葉の重みも意味も
辞書から学ぶだけでなく
人生の先輩がたから、
仕事中に教えてもらえる。

僕の仕事は、そんな素敵な時間を
僕に与えてくれます。

健康には自信ありませんが
五体満足に仕事が出来ることに感謝です。


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