King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

海と言えば水族館。

2006年08月17日 23時01分12秒 | 日々のこと
今回泊まった宿は海を見下ろす好立地で、皇室
ゆかりのホテルということで皇室の方も何度か泊まられた
ところだということでした。残念なことに、改装中で
入った瞬間から新建材の臭いと接着剤の溶剤の臭い
がつんと来ました。それに音もガンガンしていました。
音については、泊まる時には当然していませんが、
小さい子供がたくさんいて、その音が食事の時にも
してうるさいのはそっちの方がはるかに気になりました。

食事はビュッフェ形式だと聞き、期待はしてませんでしたが、
値段が値段だけにまさかプリンス以下はないだろうと思い
ましたが、それは安易な期待でした。ホテルを名乗れる
料理ではなく、品揃えも味も内容も全て近所のスーパー
のお惣菜以下です。そんなこともあり、昼は魚介類の
うまい店というのを事前にチェックしておきました。その前に
当たり前の観光は、ホテルのすぐ前のアクアワールド大洗に行き
ました。入ったときこそ車数台でしたが、10時からのイルカ
ショーは定員で入れず、二回目の11時30からも40分前に
並んでやっと入れました。

でてみると広い駐車場は満車でした。ここも小さな子供連れが
あふれていて、とても落ち着いて魚を見ることもできません。
ここも最近の水族館のようにひとつの水槽をしたとか上から
見たり天井に水槽が渡っていたりするタイプです。何年か前に
大阪の水族館を訪れたときを思い出しました。このホテルの前の
道はすごい混んでいて、次のポイントのアウトレットモールも混雑が
予想されました。しかし、一旦町の中に入ってみると渋滞はなく、
田舎ののんびりした感じの町です。そこの割烹旅館の食事処
で、はまぐりを食べました。暑さでぐったりしてたどり着き、のども
乾いていて食事どころではなかったのですが、いざ定食とハマグリを
食べると食欲は回復して、ぐったりも直りました。

ただ、ハマグリは生きた貝をろうそくのコンロで焼いて食べるという
物で、これならそれこそハマグリをスーパーで買ってきて自分で
焼いた方がいいじゃないかと思いました。それにひとつが700円以上
もして味はよかったものの満足感はありませんでした。イワガキは
前日の那珂湊で食べていましたが、これも今ひとつでした。この
ハマグリと牡蠣が大好きなのにはわけがあり、何度か通った千葉の海で
その両方がとてもうまくて、海の家の寿司も大満足という体験があり、
茨城でも同様に大概の店で満足した体験ができるものとたかを
くくっていたところがあります。それが、ホテルにしろ市場の店にしろ
このお昼の店にしろどこもげんなりのところばかりでした。

買い物のアウトレットも予想したとおり、買いたい物はなく、
内容も貧弱に感じました。買い物ならひたちなかのファッションクルーズ
の方がよいように感じました。色々失望して3時頃帰りましたが、
外環で事故のため1時間くらい渋滞にはまりました。これは昨年の
ドライブと同じです。
ひとつ今回の旅行で収穫は、サザコーヒーで買ってきたブラジルが
とてつもなくおいしかったことです。炭火焙煎のコーヒーは大概
まずいのですが、炭火焙煎でもうまいというのは2件目です。
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夏のドライブと言えば海

2006年08月16日 23時33分22秒 | 日々のこと
海の風を受けて散歩したらいい気持ちだろうなと
今の時期は誰もが考えますよね。
というわけで、休みの最後に一泊で大洗に行きました。
実は、私には夏のうまいものがあり、海岸がきれいで
のんびりできるお気に入りの海岸がいくつかあります。
ですが、最近色々できてにわかに注目スポットである
大洗に目が行きました。

この大洗は、海と言えばこの海岸にかかわった時期があり、
プライベートでも出かけた事があります。その時には、まだ
高速道路も通ってなくて、国道50号線で行って帰りは4号線
で都内に入り、都内を通って帰ってきたのでした。
今回は、巨大ホームセンターで有名なジョイフル本田をみる
ことと、大洗のショッピングモールをみるという目的がありました。
しかし、全ては海に行ってのんびりするだけが主で、別に
観光などしなくてもいいのです。ですから、天候も雨でも
なんでも関係ないのです。

季節のうまいものとそれが手に入る店はチェックしました。
気になったのは、コーヒーで将軍コーヒーというものがあると
聞いて、是非飲んでみたいと思っていました。私には、普段から
休みが少ないと思っていますから、たまに出かけるときには、
人がやらないような休日や人が行くことのないような特別な
場所なり目的を求めていました。しかし、それが段々人それぞれ
であり、平凡な普通の観光が実に大事かということも知りました。
それは、普通の人の目線を知ることであり、人にはなにが喜ばれるか
を知ることになるからです。

先日見た映画ユナイテッド93の会話で、パイロットが台詞で
ロンドンに休暇で行って普通の観光をして楽しんでくるという
物があり、パイロットが言うとかっこいいなあと感じました。誰もが
やる観光をやるかっこよさ。今回私の旅もそれが主目的です。
私には、この間の善光寺のようにそれをわざわざ目的にするまでも
ないが、是非一度は訪れたいとか試したい事が多すぎるのです。
しかし、片っ端から片付ければそれだけでひとつの旅となるのです。
だから大洗なんて特にわざわざ高い高速代と高いガソリンをかけて
行く価値がないのに、アウトレットにしろジョイフル本田にしろ
本当に買いたい物や必要なものがあるわけでもなく、ただうろつく
ために出かけたのです。まあなんと贅沢な。

そんなわけですから、一週間前に予約したのは、20000円もする
ホテルでした。その他にも安い民宿に毛が生えたのはいくらもヒット
したのですが、当たり前の観光をしに行くのですから、そんな安宿
を選んではだめだと皇室ゆかりの宿、大洗パークホテルを予約し
ました。初日は、牛久に寄って世界一の大仏を見るという計画も
ありましたが、一時大仏問題にかかわっていたこともありましたが、
今はまったくその話もなくなり、わざわざ見に行くにしてもちょっと
今回の目的地からは離れているので、最初の目的地は勝田の
サザコーヒーにしました。

コーヒー専門店というのは、大好きですがここは豆の値段は色々
手間がかかっているらしく、他の店より大分高いです。大好きな
ブラジルも200g1000円位しました。店内では、将軍コーヒーを
飲みました。まあこれがただ苦いだけの物でよくこれを飲んでいたなと
思いました。お土産に買ったコーヒーもこんな系統かと思い失敗
したかなあと思いました。コーヒー屋からジョイフル本田。そして、
遅い昼食は那珂湊市場の回転すしです。これはうまいものを
探してここが色々な人の情報でうまいところとなっていたので、
寄りました。

地の魚とかその日に上がった魚をとかよく聞く言葉ですが、
大洗で地の魚とかその日の漁で上がった魚がその市場に
上がるか疑問です。お土産やさんにある魚はみんな北海道
とか他所から来たものが主で、出店の磯焼の品も輸入物を
焼いているのです。そんなの近所のスーパーで買った方が
安いのにみんなわざわざお土産に蟹やら干物やら輸入品を
買って行くのです。寿司も回転寿司ですから、寿司の味が
しません。イワガキも今ではうちの近所の居酒屋さんでも
賞味できますから、わざわざここに来て食うほどの価値のものが
あるのか。そんな落胆のもと3時にはホテルについて、後は
目的のひとつ、海と町をそぞろ歩きました。
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実によく走った休みだった

2006年08月15日 22時59分20秒 | ジョギング
休みから、ずっといつもの公園を2往復づつ走り続け
今日は最終日で、くもりか雨という予報で気温も
上がらないことが予想されていて久しぶりに3往復も
考えていました。

しかし、実際に気温は26度くらいで最終的に30度
のときもあったのですが、随分走りやすい気温でした。
ただ、地面から上がる熱気は、少しでも風が止まると
息が止まるほどのむっとした熱さです。結局、ラップタイムで
一度も20分を超えない好タイムでありながら、そして、
まだ、体力的にも残っていると感じられる状態でしたが、
結局体力温存で23往復しかしませんでした。

体力があっても気力がついていかないという一番だめな
決断でした。4日間で蓄積された疲労があると感じて
いたのも走るまでで、走った後は昼寝もせず、様々な
用事を片付けました。その中には、お盆の用事や会食
などもあり、日々の暮らしが人生の積み重ねのなるさまを
感じました。

話を戻して、連休中のランニング中に毎回会った人が
いました。この休みの時期が一緒になっただけという感じです。
私が休みの普段の平日には会わないからです。相手は
走っていたり歩いていたりで常に走っているわけではなく、
それでも毎日会ったので熱心に取り組んでいるなあという感じ
でした。もうひとりは、長袖と長ズボンのウィンドブレーカーと
紫外線よけのサンバイザーをお面にしたおばさんです。この
人も4日間いつも会いました。

この人には、そんな格好でやっても暑くて不快なだけで
ダイエット的には効果ないですよということをひとこといいた
かったけど大きなお世話ですよね。
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夏休みの過ごし方は

2006年08月14日 23時53分50秒 | ジョギング
まあ書くまでもないことなのですが、お盆の民族大移動は
まあ本当に恐ろしいことです。若い頃はこの時に限り、
友人宅を泊まり歩き、都内のディスコやら盛り場を徘徊し
て遊ぶというのが、ひとつの決まりでした。しかし、この時期に
都内に出てくるのは、田舎者と知れています。でも映画も
原宿もすごくすいていて快適です。ただし、上野公園と
美術館は激混みです。人のいない大劇場を梯子すると
いう贅沢ができて、人のいない買い物スポットをうろつけると
言うまたとない機会ですが、今回はうちにいて毎日ジョギング
です。

土曜日は、28度で晴れているのにそんなに暑くなく、ジョギング
日和。次の日は最初こそ28度でしたが、すぐに32度まで上がり
それでもジョギングをしている人がたくさんいました。そして、今日は
最初から31度あり、晴れています。さてこのまま走ろうか、五時まで
待って走ろうか思案します。外に出ると風が涼しいので走ることに
します。いつもの公園は、安めのレジャーをする人で混んでいます。
しかし、自転車に乗る人はみんなひどく疲れた感じで、何台もの
自転車を走って追い抜きました。運動としてサイクリングするには
かまいませんが、遊びで散策するにはちょっと暑すぎるのと途中に
坂があり、まあ私にすればたいした坂ではないのですが、普段
自転車に乗らない人や運動しない人にはこの坂でもかなりの
難所のようです。

一日目こそ、2往復で終わるのが物足りないくらいでしたが、2日
目と今日はもうこれに慣れてしまいました。実は明日は雨の予報で
28度位までしか気温が上がらないそうなので、これは3往復のチャンス
かも知れません。つづけて13K以上のランを毎日していると、いつも
は筋肉量が減っても次の日には戻るのにずっと2Kほど減ったままです。
さらに、普段滅多に減らない骨量も0.1K減ったままです。これで
さらに明日20K走ると筋肉量と骨量は減ってしまうでしょう。しかし、
そんなに走っても消費されるカロリーは1200KCalくらいなのです。
つまりジョギングや運動で体重を減らすのは無理であり、効率が悪い
のです。

まあそれでも私の場合、12Kはここ3年で落ちているので、落とす人も
いるという程度に記憶しておくといいでしょう。そして、私は続けて
2時間以上運動できる体力を常に持っておくべきだという持論も
持ち合わせています。サッカーの試合で90分です。マラソンは42K
走らなくてはなりません。せめてハーフのレースくらいは走れるのが
健常者として備えておくべき体力でしょう。しかし多くの人は、10Kも
走った事がないのです。学校行事で地元の山を登ったり、夜通し
歩いたりマラソン大会や駅伝大会が生徒全員参加の行事だったり
します。やはりそれは人間としての能力として経験すべきことだと
思います。学校によりそんなのがなくなっているところのほうが多い
ようですが、これは日の丸や国歌斉唱より、通達で義務化すべきです。
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M.I.Ⅲとユナイテッド93とLOST

2006年08月13日 00時53分44秒 | 日々のこと
昨日は入間で『M.I.Ⅲ』と『ユナイテッド93』を
見ました。お盆休みに突入と言うことで映画館は
かなり混んでいました。しかし私のお目当ては、
そんなに混んでなくて、まあまあどうにか座れました。
ミッションインポッシブルは、宣伝している割に評判が
良くないようで、米本国でもデッドマンチェストに大きく
水をあけられるなどそんなにヒットしていないようです。
さらにその全米1位になったパイレーツオブカリビアンを
抜いた『マイアミバイス』の予告編をやっていましたが、
マイアミバイスと言えば、ドンジョンソンであり、彼以外に
ソニー役はありえません。その思いがあるので、なんで
この映画がヒットしたのか、今更と思いました。

評判が悪いとか他の人の感想を見ても酷評が多いの
ですが、私は結構ミッションインポッシュブルは楽しめ
ました。前作の2も劇場で見たときには、無意味な
スローや対決シーンがいかにもジョン・ウーという感じで
要らないシーンもあるものの作品としては前作よりずっと
よいと思いました。それがあったので、この3作目も期待
していました。監督はLOSTが話題のJ.J.エイブラムスです。
トムの結婚にからむ奇行や彼の宗教のせいで米では
ヒットしなかったといわれていますが、ストーリー構成が
あまりに稚拙だったり、そんなスパイいないだろうと言う
へんてこなシーンもたくさんあります。それはさすがLOSTだ
と思うのです。

それでも、まあ見るほうも楽しんでしまうわけです。世界中を
飛び回るそのスケール大きさと、アメリカの正義=世界の平和
みたいなストーリーの核が誰になんと言われようとそれははずさ
ないという感じが強く感じられます。そして、愛するものを守るため
たとえルールを踏み越えても国の利害を超えてもそれは守らなくては
ならないという守るべきものが強く印象付けられるのです。ただ、
気になるのは、テロでもスパイでも正当な法律行為ではできない
行為であり、愛するもののためなら人を殺しても、物を盗んでも
一切平気という論理にはなりません。スパイがよくて、テロは
憎むべきものとはならないのと同じです。

つまり、アメリカは正しいと思うことなら国際ルールも破るという
現実の世界ともダブるところがあるのです。ここらへんをよく考えて
見ると色々と興味深いと思います。もともとミッションインポッシブル
なのです。それができてしまうとかやってしまうのはやはりアメリカの
夢なのです。

さて、そしてユナイテッド93は衝撃のCMでやはり見てみようと
思った作品です。ただ、内容的にはそのCMの内容で全てであり
もうそれを見たら別に本編を見なくても大丈夫というような内容です。
別にドラマも感動を呼ぶシーンもなく、ただ狭いセットの中での言葉の
応酬を聞いているだけで、それで映像的に何かを表現するとか
台詞で何かをあらわすとかそういうものでなく、管制室と機内と軍の
指揮するところしか写らないのです。この時に隣に座った男が激しく
呼吸音を出す男で、すごく気をそがれました。何かをしゃべるでも
貧乏ゆすりをするでもなく、鼻の吸気音がでかいのです。それで
何か気分的な不快を表しているのか、作品に対する意思表示なのか
音がするたびになんなんだと思ってしまいます。

そんな環境もあって、走った後の疲労もあって途中睡魔と戦う
時間もありました。それだけ単調な絵のさえない映画でした。
M.I.Ⅲに較べたらかなり低予算でできたろうと思います。実際の
ジェット機が飛ぶシーンだとか軍のジェット機がスクランブルする
シーンもなく、絵はいつも地味なのです。ハイジャック犯の爆弾も
ハイジャックのやり方もそんなもんかという感じです。これを見たら
ハイジャックなんていくらでもできるんだあと思ってしまいます。
結局、何のために作られたのか完全なドキュメントとして残すために
作ったのか、ただの際物として作ったのか解らない内容です。

でうちに帰って、テレビで『LOST』を見たんですが、たった1時間
ですが、映画を見るような色々考えさせる内容で、よくできている
と思います。過去が次々に明かされるものの、謎が増えてもそれが
解決されない不思議な物語です。そして、行き着くのは最後どうなる
かです。ERのように人気があるうちは続けるということになるのでしょう。
トルーコーリングやダークエンジェルとかロズウェルとかみんな終わり方は
同じ。誰かが続きを作りたければ作れるようなとにかく一応終わり
見たいなつくりです。ですが、『LOST』は不思議なつくりです。
実際にはどこの島にいるのかも解らず、脱出劇でもなく、過去が
現在を透写して、行き場のない未来を語るような、そんな不思議な
構造です。日本人にはその構造を楽しむことより、とにかく謎を
はっきりと説明してもらいたいという人がたくさんいるようです。

几帳面というか、開き直るほどの度胸も悪に染まるだけの
器用さも持ち合わせない日本人特有のサガです。みんなで
集まって何かをするときには景気がいいのですが、一人で海外に
行って自分は日本人だからこうなんだと主張してそれを通すことが
どれだけの人にできるでしょうか。まあそれがひとつ今日本人に
問われている矜持というか品格というか、ひとりでも武士として
その正しさを持ち続けられるかという問いがひとつの日本ブームに
なっているのではないでしょうか。
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休暇突入

2006年08月12日 23時02分57秒 | ジョギング
まあだからといってやることに変わりはないのです。
いつもの公園を二往復しました。
この一番混む時期にわざわざ休むなんてなんて無駄なことでしょう。
どこに出かけても渋滞必至です。
まあ会社が馬鹿なんでしょうがありません。
今回は、全営業所一斉という今までにない行為に
及んでいます。

やることはたくさんあり、なにから手をつけていいかという
感じです。まず公園に行きいつものジョギングコースを
走りましたが、夏休みの割りに公園の人出が少ないように
感じました。確かに駐車場は一杯でした。でもゴールデン
ウィークの頃の人出とも違い、花園インターの渋滞も無い様で
夏休みなのにわが地方に訪れる人が少ないという、よろこんで
いいのか悲しむべきなのか解らない状況です。花園の手前の
東松山では20Kの渋滞とか2時間の渋滞とか言っています。

その先の駒寄パーキングで5K渋滞とかいうものの海に向かう
車でいつも混む赤城のサービスエリアの混雑も無い様で、
どうしてしまったのでしょうか。富士方面や東海道、東北道は
激しく混んでいるようです。新幹線も皆100%超えの乗車率
で、民族大移動は今年も開始したのです。
そんな中、いつもの公園はさほどの混雑もなく、レンタルの自転車
がいつもより多い位で、プールなどもそんなに混んでないようです。
走っている人には、ひとり会いました。途中の道路で何人かの走る
人を見かけましたが、この日は30度あるかないかの気温で、天候
はくもりでとても走りやすい感じでした。

ただ、時折雷が鳴り昼には雷雨になりました。それまでいたレンタル
サイクルの人も雨が降るとひとりもいなくなりました。このまま、もうひと
往復してもちょうど雨も降り涼しくなったのでいい感じで走り続ける
環境でした。しかし、その後映画を見に行く約束をしていたので、
2往復で切り上げました。いつもは、ここでやめるとよかった終わったと
思うのですが、今日はなんか物足りない感じを受けました。
やはり、ここ何週間かいつも3往復していたので、そのペースで
走っていたので、あれもう終わりかとなったのです。

しかし、考えれば明日も走るのであればここで20K走る必要も
なく、やはり13Kを毎日走るほうがいいだろうと2往復は前々から
決めたことでした。1時間10分が良いときのタイムですが、今日は
17分と大分ゆっくりでした。音楽堂の裏では、大きな声で突然歌う
人がいてびっくりしました。この日音楽堂でオペラかなんかあったようで、
個人練習をそれぞれやっていたのでしょう。サイクリングロードに立って
いる人が突然歌いだしたのでなんなんだこの人はと思いました。
続いてその先の芝生でも今度は男性が大きな声で歌いだしました。
ああこれは合唱をやるのかそれにしてもでかい声だ。と思いつつ
走り去りました。

終わった後取って返してどんなイベントか確かめたくなるような歌でも
ありませんでした。ただ、最近大きな声で突然歌いだす人がいるので
流行なのかと思いました。
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善光寺の思い出

2006年08月11日 01時20分27秒 | 日々のこと
岩岳を振り返っては、ろくな分析もできず
つまらない感想集になってしまいました。
冬を懐かしむ輩や欲求不満を紛らわすために
スキーヤーやボーダーが戯れにやってみるという
のがプラスキーの現状でしょう。これで何かを
掴むとかひらめきが生まれるというトレーニングではない
様に感じます。

さて、そのサマーゲレンデから八方を望む露天風呂に入り
さらに前回八方で食べられなかったりんご舎という蕎麦屋に
より、次々に課題をクリアしていくロールプレイングゲームの
主人公のような我々にひとつ課題がありました。それは、まだ
ちょっと時間が早いというものです。まあなんと贅沢なことで
しょう。いつもは時間が無い無いと言っているのに、通勤割引
まで時間があるからどこかよっていこうという話です。

しかし、観光案内の地図をみていてもカブトムシだとか蕎麦打ち
体験とかそんなのうちの方でもやっているぞというようなものばかりで
全然興味を引くものがありません。しかし、長野市内にはいくつか
やってみたい事があります。そのひとつに、田中知事が作った透明
知事室を訊ねるというのもありました。そしてお土産の名刺を買う
というのいかにもミーハーな行動を時間があればやりたいところでした。
しかし、もうすでに田中知事は選挙で破れて本人もいないでしょうし、
新知事はその知事室は撤去を表明しています。今思えば、田中
知事が落選しても、任期は今月一杯は任期があり、当然知事室も
そのままで、名刺ももらえたはずなのでこれも行って見る価値があったと
思えます。

しかし、私にはもうひとつのプランが急に浮かんだのです。それは善光寺
をお参りすることです。それは永六輔がラジオでしゃべった善光寺に
お戒壇めぐりという真っ暗の闇の中を巡るものがあり、それがいかに
異次元体験かをしゃべっていたのです。それで長野で時間があったら
それをやろうとインプットしてあったものが急に目覚めてそうだ善光寺に
行こうとなったわけです。私は、以前お参りして善光寺の蕎麦を食べた
記憶があり、参道のお土産やさんで蕎麦とか唐辛子とか買い込んだ
記憶もあります。しかし、かなり昔の話であり、今回行ってみると随分
昔の面影はありません。ただ、不思議なのは夢で善光寺のような
ところをお参りしているのを最近見ているのです。

その夢を見たときには、全然善光寺だと思わなかったのですが、
上野のどこかのお寺と思っていたのですが、あの暑さと日の強さと
大きな建物から大きな駐車場に行く風景は今思うと善光寺だった
のです。そして、お戒壇めぐりで私の目的は達せられたような満足感
を味わいました。つまり、その真っ暗な闇でであった御釈迦様の遺骨
は、次元を超え私との邂逅を果たしその目的を達したと感じました。
今の時期に、あそこを訪れるのは必然のような気がしました。
鐘音を聞きつつ善光寺の太い柱を眺めて満足感を抱き帰途に
着きました。
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岩岳サマーゲレンデを振返って

2006年08月10日 12時40分05秒 | スキー
サマーゲレンデの細かい補足をしておきます。
夏の八方の風景は日本の田舎を代表しているような
山に囲まれて、緑のじゅうたんが続く細い道に
派手なサイクリング車が行きます。
どこかの団体がバスでテニスに繰り出しています。
朝の5時半に家を出発して、9時にはついてしまう
まさに高速道路の威力です。せっかくこの距離を
はるばるやってきたのに滑ったのは、半日券です。
とはいえ他のスキーヤーもみんなお昼には帰って
しまい一日やっている人はいませんでした。

高原とはいえやはり暑く、400mほどのコースを
一日滑るのも苦労します。それにリフトに乗るのに
いちいち板をはずさねばなりません。朝は我々二人の
他は子供とその親らしき人たちで、最初は地元の子供
かと思いましたが、他県からの夏休み利用の練習だと
知れました。ポールのようなものを立てて練習して
いました。夏のゲレンデというのは、冬見るより
かなり斜度があり、プラスチックの敷物を敷いた
斜面も最初降りたときには、どんな感覚かわからず
かなり恐怖心が先にたちました。しかし、ちびっ子が
普通に雪のときと変わらず感じで滑っていくので
恐れおののいているわけにもいきません。滑ったら
滑ったでそのものすごい音で、またどこまでスピードを
出していいものか解らず、敷物の穴とかでっぱりとか
ここでころんだら痛いだろうという恐怖心がまた増します。

グラススキーやグレステンなどはブレーキがかけられない
ので、不測の時には転ぶしかないのに対して、プラスキー
はエッジを立てて板を横にすれば止まることもできます。
インラインスケートよりははるかに練習になるでしょう。
但し、八方にはそうおいそれとこれる距離ではありません。
このゲレンデもユリ園との併用で、サマーゲレンデをだけで
営業も難しいのかもしれません。各地にゲレンデを利用した
お花畑はあり、サマーゲレンデやグラススキーなどは少数
派であり、営業的に成り立たないと見られているのでしょう。
しかし、普及に努力すればお客は増やせると思います。

それに八方の山の上にはかなり雪が残っていて、雪渓を
滑るツアーなり、ヘリスキーなりで集客することも可能と
感じました。まだまだ開発されていない資源は多いと
感じました。これも今までは黙っていても客が押し寄せた
20年前を引きずっていると感じます。お客は呼ぶものという
営業努力をもっと日本の各ゲレンデが行い、儲からない
所は簡単に閉鎖という今の風潮を改めるべきです。

突き詰めるとダム無し宣言の知事が選挙で敗れたばかりの
長野に立って、日本の海岸線が減っているとか土砂災害が
増えるとか、温暖化と公共事業のやり方や自然保護のあり方
等色々考える長野行きとなりました。
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台風接近

2006年08月09日 23時20分45秒 | 日々のこと
昨日のいい天気から一転して朝から今日は
雨でした。
昨日のスキーの後ですから、走るのは最初から
予定にありません。しかし、考えたらあの35度以上の
中走るのだったら、このように涼しい日にこそ走って
おきたいものです。
ともあれ、電車が止まっていたり遊園地やプールなんかも
休みの状況で、いつ緊急の呼び出しがあるかも知れない
ので、予定していたジムにとりあえず行きました。
それは、まさかこんな台風の日には人もいないだろうという
という予想の元にです。

ところが10時半についたらもうすでに15人位の人で
にぎわっています。自転車もトレッドミルもほぼふさがって
います。外に出れないからここにきたのか。普通はそう
考えるものか。今更ながら気が付きました。
いつもいるインストラクターはどうやら夏休みらしく、
見慣れないおじいさんがやっていました。
まさかコスト削減でプロのインストラクターを切ってしまったのか。
そこら辺は定かではありません。とにかく、フロアーでの
体操がなかったはよかったと思いました。

それから自転車を30分とランニングといつものメニューに
入ります。おじいさんのインストラクターは私には何も
言ってきませんでした。お昼過ぎに、どこかから合宿に来ている
チームが練習に訪れて、夏休みらしいなと思いました。
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岩岳サマーゲレンデ

2006年08月08日 23時11分23秒 | スキー
かねてからの約束で今日は、長野県岩岳スキー場に
出かけました。
夏場のスキーの訓練と言えば、インラインスケートを
ずっとやっていますが、これは坂道で滑っても地力で
また坂道を登らなくてはならないという欠点があり、
それに距離も限られていてどうしてもマンネリになり
果たして効果があるのかという懸念に駆られます。

そんなわけで、他のトレーニングもたまには入れてみるわけです。
実際のオフトレでジョギングで走るのも普通に歩くのも
階段を降りるのも訓練になるという記事をよく雑誌で見かけ
ますが、いくら毎日ジョギングしても、ゲレンデに必要な
スタミナはつかないしスキーに必要な筋力も付かないのは
経験済みです。

走っていて体力がつくというのは、心肺系の持久力が付く
だけでスタミナが付くとか体が強くなるというのは誤りです。
スポーツでその種目の持久力を付けたいのなら、その種目
を長くやるしかないのです。つまり、10Kのランニグのレースに
でるなら一日30K練習で走るとか、バスケットの試合なら
試合を一日5試合続けてやって見るとか、そんな訓練が一番
そのスポーツの必要にする運動系を鍛えてくれるのです。
ですから、スキーならただ坂道を下るという単純な行為も
実は板をはめていることから色々な筋力を使い、なおかつ
バランス感覚が一番必要にされているという特殊なスポーツ
です。

バランス能力なんかどうやって鍛えるかという話ですが、
これも結局スキーを何度もやるしかないというのが私の結論です。
そんなわけで、今回の岩岳のサマーゲレンデはプラスチックの突起の
付いた敷物の上を専用のスキー板で滑るというものです。
別に専用の板でなくても、自分のいつも使っているものでも
一向に構わないのです。ただ、激しく板に傷が付くことと、
ブーツも泥と油と削れた草により汚れます。だから、あまり
良いものは使えません。

400m位のコースでしたが、最初は恐怖心と戦い、その後
靴があたって痛くなり、その痛みとも闘い、最後の1時間くらいで
やっと滑りを楽しめるようになりました。ただ、今その滑りを
一緒に行ったもんきちさんの写真で見てみると板の傾きはあるのに
板が全然たわんでいなくて、これはちょっとショックなことでした。
まあ、写真を撮ってもらった時にスピードも出ていないし、軽く
10mしか滑らなかったのも事実です。

他のホームページなどを見てもみんな見事に板をしならせて
かっこよく写っています。これをみて私もこんな感じで滑れるのかと
思いこのゲレンデを楽しみにしていました。実際には、ストックも
突けるし、ポジション変化も使えていい練習になると思います。
ただ、下のほうは緩斜面ですぐに止まってしまい、リフト乗り場まで
滑るには、後傾にして板を浮かし気味にしないと止まってしまい
ます。そんなことも全然最初はわからず、何でみんなと自分の
止まる位置が違うのだろうと不思議に感じました。

そして、その答えを教えてくれたのが、お昼位に来たオヤジスキー
ヤーでした。彼は私に近づいてきていきなりどんな感じですかと
聞いてきました。何をどう聞きたいのか解らず、どんな感じと
いわれてもと後ろのもんきちさんを見ると彼がズレに乗って滑る
感じですと答えました。へーもんきちさんはそんなところを重視し
ているのかと逆に感心しました。

というのは私自身、長くカービングスキーが出てから、この切れとか
ズレとか敏感になっていた経緯があります。とにかくカービングが良い
高度な滑りだと一時期は信じてその習得に傾注しました。
しかし、昨シーズン新しい板に乗り傾けるだけで板が勝手に
カービングターンを始める板に乗り、カービングターンのために
板を踏んでたわませるという作業すらいらなくなってしまった
ことに変なためらいが生まれました。つまり、カービング=よい
滑り、もしくは高度な滑りというのは誤りであること。

カービングとはいえずれているということ。そして検定を受け
続けて、とにかく重要なのは板に乗り続けるということであり、
もっとも肝心なのはポジショニングであるという結論をだして
いました。ズレや切れなどはポジショニングができた後に
付いてくるもので、斜面とその時々のスキーヤーの選択で
常に好ましいライン取りとその結果に生まれるカーブ弧が
切れだったりずれだったりするだけのことです。

その意味で、この如何にも中年のおっさんの登場はよい
教材でした。彼は私達の感想を聞くと板を借りて彼も滑り
出したのです。何だ滑るのなら何を求めて何ができるか
どうかもっと聞きようがあっただろうにと思いながら、彼の
滑りを見つめました。するとある特徴を感じたのです。
その前にも何人も滑っていたのですが、彼らの滑りからは
別に結構予想よりスピードが出るんだなあ位しか感じ
ませんでしたが、このオヤジの滑りは実に解りやすかった
のです。つまり速度が怖くて体を内に倒しすぎていて
なおかつ、後傾だったのです。

このプラスチックの上を滑るには、スピード調整はエッジ
よりこの後傾にするかどうかで結構簡単にできるのが
解りました。ちょうど新雪の時にやるような滑りです。
板自体は4月くらいの雪の感じです。春先の腐った雪の感じで
エッジや板の踏み込みとか板の倒し込みでターンが
変わるというものでなく、あくまでポジション移動で速度
調節できるのです。だから大回り小回りの各練習と
いうより、ポジションの勉強と思って自由に板の上の重心を
変えて色々実験をしてみるべき環境だと思いました。

そんな意味で私は、もう一回近いうちにきて試して
みてもいいなあと感じました。
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11年も

2006年08月07日 23時29分58秒 | 日々のこと
今日のERはまたまた前回とは違うカラーにつつまれていて
一体このドラマの主題はなんなのかと思います。
で、今回現れた10年前の患者。
この先週の予告でカーターを指差してあの男には触れさせるなと
大声を出していたご老人と治療拒否というタイトルと今回が
すごい修羅場の連続になるのではと静かに期待しておりました。
ところが期待とは裏腹に、カーターはこの老人を忘れていて、
ファンである人々はこの老人の登場に過去のビデオを引っ張り
出したり、どんな内容だったか確認しあったりしていました。

そして、今回のわめく老人を見てカーターは知らないといい
自分は嫌われているようだからと接触を避けてさえいます。
これは意外な展開で、もっと修羅場や人間ドラマを予感して
いた我々には逆に効果絶大です。この10年前にもでていた
老人がまた出てくると言う事がすごいですし、出てきてまた
10年間をどう描くのか、どうその変化をかもし出すのか色々
描く手はあったと思います。それだけ大掛かりなものを見せて
もらえると期待したのです。ところが、カーターは肩透かしであり、
熱い医者魂を見せてかたくなな老人の心を癒すのかという
ありふれたものでなくて、普通にカーターの接し方で10年の
彼のキャリアと恋愛やら子供の死やら身内の不幸やらで
成長した大人の対応を今のポジションで責任ある医者の
態度を普通に見せられそれはそれで静かな感動になり
ました。

全体的にこのシリーズの特長として暗い影というか別ればかり
があり、今後どうなってしまうのかという不安ばかりが我々ファンの
間でも話が飛びかっています。先日何かの映画の台詞で
ERも最初は売れなかった。3作目で大ブレークしたんだというような
のを聞きかじりました。私は一作目からこの今までにない話の展開と
早いカメラワークとリアルな医療行為に目を奪われ続けです。
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二日あぶられ続けたから。

2006年08月06日 23時41分03秒 | ジョギング
昨日は、34分台で気持ちよく走れた。
とはいえ、いつも休みが入った後は、もっと足が上がって
もっと足が回転して、スピードに乗れる感じがするもんです。
それが昨日はなくてとにかくこんな遅くてよいのかと思いながら
走り、最初のチェックポイントが14分40秒といつもより20秒ほど
遅れています。それでも、34分は狙えるタイムです。
折り返しでも、17分36秒と決して遅くはないのです。
しかし、休み明けにしては遅いと感じた日でした。

一夜明けた今日は、足の出や回転はよいと感じました。
ただ、タイムはいつもより2分も遅くて、折り返しでも18分と
もう完全に34分台は無理です。最近体重を量って気になる
のは、筋肉量が落ちていることです。体重が落ちてきているのは
いいのですが、骨量や内臓脂肪は変わらずに筋肉量だけ
落ちています。長く走るには、やはりまだ体系的に無駄なものが
付いているのか、このまま長く走り続けるとどんどん筋肉がそがれる
ような感じもします。

ちょっと筋肉系を鍛えないといけないか。
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『4日間の奇蹟』読了

2006年08月05日 00時47分42秒 | 日々のこと
文庫でこのミステリーがすごい大賞というコピーに
つられて買った本です。
先日『クライマーズハイ』を読み終え、温泉クーポン
復活の自遊人を探しに本屋に行ったついでに買った
ものです。
結果として、最初の方のピアノネタとサブァン症候群の
話しの時にはつい物語に引き込まれて読みましたが、
途中の超常現象話になった時にすっかり熱が冷めました。
それはもう見事な反応でした。
つまり、自分の反応のほうが見事で面白い位で、この本は
全然面白くありません。

最近の日本映画がこういう超常現象を扱ったものばかり
になり、それ自体に鼻白んだモノに感じます。そして、それを
扱った本など読む気もしません。だから最初にそのように
本のカバーにでも書いておくべきで、このミステリーがすごい
大賞なんて全然この本がミステリーでもなんでもないし、
宝島系はトンデモ系であてにならないと感じました。
最近この何々がすごいという本を信用してきていましたが、
今回の件で一気にその気がなくなりました。

やはり書評ほどあてにならないものはありません。
それは新聞などに載っている物でよく経験しているのに
今回はそれに和を掛けて経験しました。
私の場合、楽器をうまく弾きたいという願望があり、
ギターもやったし、ハーモニカも用意して好きな曲は
自分で弾き語りでなんて野望もあり、特にピアノ弾きの
物語には弱いのです。漫画の『ピアノの森』にもやられ
ました。小説にクラッシックの何々の曲とでると必ず
それを聞かずにはおれません。

もちろん知っている有名曲でも必ずCD を出して
聞いてみます。本でいっていることが本当か。この曲の何が
どう本にかかわっているのか。大概は本の方が内容不足
の事がほとんどです。200年も300年も残っているクラッシックに
ポッと出の作家がかなうはずもないのです。私の場合、
サリエリがモーツファルトに嫉妬したように天才が超天才に
嫉妬する物語が大好きなのです。まあお宅の世界のような
ものですけど。
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ノーマーク

2006年08月04日 23時10分24秒 | 日々のこと
今日は仕事が遅くなり、夜のランニングは
無しです。
今日も暑い日でした。
昼は何を食べようかということで、しばらく行って
なかったカレー屋さんに行くことにしました。
この暑さの中夏ばてしないように、カレーが
一番いいのではと思ったからです。
カレー屋さんまで徒歩5分ほど。
しかし、これが炎天下の中で猛烈にあついなか
昼を食いに歩くというのも馬鹿らしい感じがしました。
そのカレー屋さんが見えてきて、さあもう少しと
思った時に右手に真新しい店がオープンしていました。
見るとタイ料理とあります。ランチがいつくかあり、
一番上にタイカレーとあります。よし乗った。

誰もいないそのお店の客になりました。
帰りにろうそくとキャンディをもらいました。
ろうそくは手作りのようです。
カレーはスープカレーのようなもので、鶏肉と
短冊に切った蕪だか大根だか野菜が入り、ココナッツ
ミルクの味がしました。唐辛子の辛さとココナッツミルクの
甘さでまあ程よく刺激があり、最後まで食べられました。
デザートにマンゴーアイスも食べ、コーヒーも飲めて
850円でした。まあ周りのランチの相場からすれば高い
のですが、料理の内容からすればまあまあといった感じ。

ところで、先日のボクシングの試合の余波が段々一般
紙にも伝わったという感じがしました。ネットを中心に
抗議を伝えるメールやら掲示板の書込みとか今まで
一般のメディアではないところで大波が作られ、現実界と
ネットでさらに波を往復させている感じです。日経新聞など
丸でその判定内容についてコメントしてなかった新聞にも
判定について書かなくてはならなくなったという感じが
見えます。

こうみていると、TBSのようにこの騒動の張本人は騒がず
動ぜずで、逆にしてやったりという感じが漂います。視聴率
が50%を超えたということですから、やはりカードとしては大きく
化けた一枚となったわけです。こうなれば真の実力なんかどう
でも良いという感じが漂います。次の番組でも大きな数字が
見込めるでしょうから、TBSにしてみればしてやったりで、ネット
の連中も大きく騒げばそれだけ批判している連中をよろこばす
だけだと気付くべきでしょう。
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警戒態勢

2006年08月03日 23時24分18秒 | 日々のこと
買い物で通りかかった駅の前の交差点に
パトカーと多くの警官が立錐していました。
何事かと思いましたが、何も事故らしい
気配もなく、ただ何かが通る前の警戒
らしいのです。
今日の最高気温は37度。
こんな中、歩いている人もいないような
激しい暑さに外で警備とはご苦労なことです。
皇族方のご来行でもあったのでしょうか。
昨日は、31度の中走りましたが、今日走れと
いわれても私は中止したでしょう。
実際走っている人も見かけましたが、5K未満
なら走れても10K以上は危険です。
いつもなら涼しい体育館でマシンや自転車でトレーニング
をするのですが、朝から用事を片付けていくうちに
体がゆでられているような脳みそ内が沸騰している
気分になり、運動する気になれません。
体重も昨日下がった分は、昨日寿司を食べてもう
元に戻っています。
『LOST』を見ましたが、まだ頭が半煮えで見て
内容が良くわかりませんでした。
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