King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

110゜ナイジェリア対セリビアモンテネグロ

2006年08月22日 01時40分50秒 | バスケ
スカパーの無料放送で最初のクォーターと
最後のクォーターを見ました。ナイジェリアが金星と
言われていました。一時はセリビアモンテネグロが
逆転してしまいそうな勢いでしたが、最後の詰めが
甘いというか、なぜそこでファウルをするのかという
意味のないファウルとファウルゲームをしたいのか
止めようとしてファウルになっているのか解らない
集中力が足りてないような試合でした。

ナイジェリアは4人もファウルアウトしてしまうという
一見危機的状況で、もはやここまでかと思われましたが、
別に控えが出てきても得点力が落ちるわけでもなく、点差を
生かして余裕の試合運びで相手のファウルを誘いました。
これも選手の運動能力の高さです。

昨日見たアンゴラといい、アフリカチームは一番
NBAスタイルなバスケットです。それもちょっと古い
NCAAみたいなスクリーンとローポストからのワンノンワン
とオーソドックスな攻めです。ヨーロッパの組織バスケを
美しいと感じるならこのアフリカスタイルは躍動感が
あり、何がくるか解らないという瞬間的な野生の
感性を感じます。日本の選手のようにパスコースを
探してきょろきょろするような選手はいません。

それと非常に気になるのは、日本の選手が女子選手
のようにボールを受ける時にいちいちステップを踏むことです。
そんなことやっている選手は日本だけだろう。みっともない
からやめてくれ。それも速攻でも何でもステップ踏むだろう、
それで2秒から3秒ロスしているんだよ。竹内のスクリーンは
ミニバスの構えだし、それでファウル取られてるよな。
そんな手を出して押さえに行くから故意に押しに行っている
と思われたんだよ。

日本のパナマ戦は録画したから明日見ます。
明日は、スカパー110゜でアメリカ戦も無料でやるようです。
これは夜生で見ます。と言っても録画だろうけど。
まあとにかく、無料放送が結構あり可能な限り見ます。
南米のチームが国際試合になると異様に燃えてかなり
意外な力を発揮します。リトアニアやセリビアモンテネグロ
など組織的なディフェンスと外角の確率の高いシュートで
くる地味ながらきれいなバスケットと個人能力のアメリカと
ま、見所はたくさんありますね。
コメント
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