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King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

芸術家とパトロンと一人占め

2022年04月16日 14時14分17秒 | 珈琲
真夏のような日が続いたと思ったらまた冷たい雨が降り続き肌寒い日に戻ってしまいました。その雨も上がった土曜日の今日は気温もぐんぐん上がっています。しかし、コロナ禍の今では全然外に出ていこうと言う気持ちにならないのです。とはいえ毎日夜になると10K走るのは変わらずで雨の降った日はコースを変えて気をまぎらわします。というわけで、桜も散り花水木が咲きだしたので市役所の周りの定家カズラも気になり東町通りを上ると薄暗い伝承館周りはひっそりとしてなんの花もなく定家カズラも咲いていません。国道の方は反対に新しくできた唐揚げ屋の明かりにつられるように国道に出て羊山入り口まで走るとそうだ久しぶりに芝桜の丘をみてみようかと思い立つのです。伝承館の辺りから芝桜的丘の捨て看板の案内がたっていたのも目にしてきてその芝桜的丘をみてみたくなりました。熊木に住んでいた頃この公園を二周すると言うコースを持っていたこともあり行く気になりました。するとテニスコートは煌々と明るくプレーする人もいましたが、そこを過ぎると街灯もなく人の気配もなく、ただ静寂と顔にかかる雨と闇だけの世界になりました。花菖蒲の棚田を抜けるとテントがあり芝桜の丘の入口です。すると丘といいつつそこはすり鉢状の谷でありみやげる空に大きな星が出ている谷の底にいる自分を感じました。その瞬間その空間を一人占めしている満足感が沸いてきてとても贅沢な気分になりました。辺りに音はなく生き物の気配すらしません。普段なら人ごみに紛れてみる芝桜ですが、暗闇で一人でみる芝桜はまだろくに咲いてもいませんでしたがそこから坂ごおりを下ってガソリンスタンドまでろくに明かりもなくまったく人にも会いませんでした。なんと贅沢な時間なんだと、まだ9時くらいで寝静まる時間でもないのになんで人がいないんだと言うくらい人気がなく、それでも不安になるどころか一人占めした満足感が強く羊山の思い出をあれこれ思い返していたのでした。つづく

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