


昨日から雪混じりではありましたが朝起きてみると本格的な雪国の景色です。
元々雪はあまり降らないところで人工雪のスキー場でこじんまりと効率よく滑ることができるのです。
一番長い真ん中のリフトに乗り途中したに八千穂高原に行く道が通っており八千穂高原からガトーキングダム小海の温泉に来たときにこの道から富士山が見えたのを覚えています。リフトにも富士山が見えると案内があるものの昨日も今日も見えません。昨日から降った雪は40センチ以上積もり宿泊者はリフト券をホテルのフロントで買えるので地下のスキーロッカーから滑り出せます。最近宿泊してもスキーロッカーとか乾燥室とか利用しないことのほうが多いのですがここのスキーロッカーは温度も高くスキーはそのまま滑り出せるというのはベースのホテルとしての機能は高いのです。
新雪が積もったものの昨日あれだけ板が走ったゲレンデは圧雪が丸切りされてなく普通なら人の踏んでないところを競って滑るのですが斜度がないところはラッセルが必要と苦行のようなスキーとなってしまいました。早々に休憩し一番したのレストランで休憩。ここはメニューも豊富でシャトレーゼのケーキも置いてあり薪ストーブの薪のはぜる音と暖かさと風情があります。メニューも1000円のうどんそばから4800円のステーキまであります。朝メニューやサラダたこ焼きなどのスナックとマシュマロを焼いている人がいたのでそれも売っているのでしょう。ホテルからここへはケーブルカーが運行しており無料です。ただし普段こんなに降らないところなので除雪もされずホテルからケーブルカーまで長靴の用意などはないのです。家族はそこをどうにかホテルから長靴を借りてケーブルカーでお昼を食べに来ました。もちろんケーキまで堪能したようです。なにしろ走らない雪で新雪でもふかふかではなくホテルから滑り出してもリフト乗り場まではラッセルではあはあ汗をかきたどり着いてやっとリフトに乗りまた平坦なところで止まりという繰り返しでした。そんな苦行のスキーとなり早々に帰ることとして八千穂高原から吉井まで高速で帰ることとしました。すると2時間半で着いたのでした。八千穂高原も佐久南もインターの近くに巨大な道の駅ができておりあたらしい投資がされています。八千穂高原には山の道具のモンベルのショップまでありお年寄りの聖地になるのではといった感じでした。
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