



土曜日は豆焼いて接客して朝から夕方まで慌ただしくびっしりと仕事をして電車に飛び乗りしばし放心。
ここのところ3年連続このライブに参戦しています。
今年はまだ季節の移り変わりに完全適応できてなく、体調万全な感じもなく、春なのに春らしくない薄いコートにニットにネルシャツにクリティカルシャツと着込んでしっかりマスクもして縮こまって出てきたのです。
外は桜もあちこち満開。
昨年は観光客が多く麗かな雰囲気がありましたが、今年は乗客も少なく寂れた感じです。厚着してきたのにちっとも暖かい感じもなく肌寒さをずっと感じていたのです。
駅に着くと同じ目的らしき人もなく会場に着くとまだ行列もできてませんでした。
しかし、はっきり建物の中から演奏の音が聞こえてきます。
昨年同様ユーチューブ生配信をやっているようです。
すぐオーナーが出てきて生配信やってます。みれます。といってまた引っ込みました。開場前15分前で続々人が集まり始めて来た感じですがほとんど遠方の方が多いのかチケットの受け渡しをやっていたりやってくる車は地元以外な感じで駐車場の場所を聞く人も多いのでした。
毎度のこと私より年齢は高めの人が多い感じでジーパンとパーカーといった春らしい服装の人が多くGジャンやライダージャケットといった人もいますがやはり普通のジジイが集まった感じで不良が集まったようなライブハウスの客層といったものからするとちょっと違うこの年寄りの行列は外端からみたらどのようにに写るのか。
昨年からすると前後の人と会話も少なく開場を待つ時間も長い感じでしたがあっさり三年連続前から二列目の席を今回もゲット。
昨年からすると混雑感は少なくただトイレの待ち時間が今回は女子の行列と同列にならんでまたされたのでした。
トイレをすませてやがて開演になるも時間通り始まらず、オーナーが出てきて国道で事故が起きて少し待ってくださいと舞台で挨拶。誰を待つのかわからない10分ほどの時間が過ぎやっと始まりました。
するといつもなら行きなり演奏に入りハイテンションでギターをかき鳴らし歌いまくる押しの出だしがなんとマイクに向かわず舞台を端から端まで歩いて前列の人たちと握手をしだしたのです。
そのとき顔をみると前日みたビデオではなかった前歯がしっかり入っていました。声掛けしましたが写真撮れと応じただけ。
徐に演奏になると行きなりロックサウンドでノリノリなリズムをかき鳴らし舞台も雰囲気一閃ロックなステージに変えました。二曲やってMCで息を整え、会場をくさしたり、客をあおったりと何かとMC多めでかつギター演奏もいつもの叩いて馬糞つかみで掻き鳴らす演奏だけでなくアレンジソロなど今までないギター奏法までやって今までのギターとちょっと違っていたのです。
自ら練習しましたといい誉められると嬉しいといつも4曲目のY染色体のフリなどのレクチャーも丁寧に長くやり昨年のフリがあるんだけどいいや適当にやれとはちがってました。
それに6曲やって前半が終わりました。といい、また長目のMCでトイレに行ってきてくださいとトイレ休憩中話で繋ぐといい前列の人にお前行けとトイレ行きを命じ本当にこのとき何人かトイレに行ったのです。これは今までなかったことでした。
黒いカバンでは石破茂の名を出して商品券配るなら俺たちに米配れなどと編曲。
里帰りとかイメージの歌を今回入れたのは昨年フォーライフに復帰して二月に新アルバムを出したことからなんでしょうがビデオやCDとはやはり違うライブの魅力を感じるのでした。
そんなライブも春夏秋冬でラストとなり久々皆ここまで来るのに色々あっただろう。自分の今日に今日で全てが変わるさ今日で全てが始まるさーと自ら歌えと促す静かな合唱バージョンでした。
そして自らアンコールと宣言して野生のバラッドをやるのですがここで恒例のジャンプ禁止なので飛んだフリを観客に要請これで本人観客をみて大喜び。連続ジャンプをやれと大盛上がり。
今までにない万歳コールの連続と前の人達とバグや握手とかつてないくらいふれあって帰っていきました。来年もまた来るからなあと随分秩父のこの小屋を気に入っている様子。
昨年は最後です。といっていたのにまだまだ来るかもしれないそんな感じでした。
セットリストは
カウントダウン
全て時代のせいにして
里帰り
Y染色体の歌
野良犬
旅立て女房
黒いカバン
春の空っ風
つなひき
イメージの詩
眠れない夜
褐色のセールスマン
スキル
国旗はためく下に
翼なき野郎ども
春夏秋冬
野生のバラッド
春夏秋冬のあとがアンコールなのだというのだが
よその会場からすると一曲少なくなっている。
まあ始まるの遅かったし、途中トイレタイムなどMC多めでやめたんだろうな。
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