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King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

溢れる春に身を置いて

2025年04月25日 00時05分41秒 | 珈琲
いつも夏になると冷やし中華を食べに行こうと思う町の食堂。
いつも夜走るときに看板の電気がついていて最近またつかないようになったなと思っていたのですが今日前を通ったら小さな張り紙がありました。
もしやと思って通りすぎたもののやはり確めよと戻り内容を読んでみると3月一杯で閉店しますというものでした。
近所の床屋、花屋に続いてここもやめたかと軽くショックを受けてこの流れを誰かどうにか出来ないかとまた思うのでした。
アース・ウインド&ファイアーが今また来日してライブしてますが70.80でも衰えず活動する人がいる一方で気がついたらやめていたなんてのも多いのです。
働けるのに職に就かず放浪するというのは至極当たり前でそもそも自由が売りのアメリカでもこの放浪罪というのはあるし、日本でも浮浪罪というものがあるのです。しかし、仕事もせずふらふらしている人は多いし、引きこもりとかニートとか多いのにノマドとか車中泊とか浮浪する人は増えているようですがそんな法律があると世間でいわれることもありません。
それに失踪者や行方不明も多く、警察に探してくれと失踪届けを出しても大人の行方不明は捜索しないと窓口ではいわれるそうです。そのくせもし殺人事件で死体が上がったのに家族から失踪届けが出されていないと家族が殺したと容疑をかけられたり疑われたりと不都合になります。
もうコロナ前のはなしですが、バスケットの仲間と話をするとそれあるあるになっていてとよくいわれた時期がありました。
なんだよあるあるってと非常に不愉快になり、このあるあるですねという受け答えをいう人はまともな応答が出来ないのかとずっときに食わない受け答えをされたと思うのでした。俺の思いや行動はそんなよくあることなんかでくくられたくないとどなり返してやりたいくらいです。
しかし、実際にはだよねなどと答えて済ませてるのです。
あるあるといわせない物言いを最近では編み出し会話にも工夫するようになりました。若者に同意を求めたり認めさせたい訳じゃないんだよと。
若い人や先輩とか関係なく真実の受け答えが何の気兼ねもなく口に出来る物言いと人の意見を素直に受け入れる柔軟性を合わせて磨いて引き出しを覗けばスタバのステダンがぞろぞろ並んでいたり人は悪癖を抱えて生きているものです。
いずれにしろ何か味を知る、面白さを感じられる感性が大事だなと思います。
今日は家族が皆出掛けてしまい私一人なのでお風呂はなんと銭湯利用したのでした。
昼間走ったりすると銭湯利用することはありましたが今回利用したら前回感じた事よりあれと思うことの方が多く、日帰り温泉にいった方がいいかなと思ったりしました。いや今までだと一人でも自分ちの風呂つけてたかとか一人の自由も色々あるなあと改めて思ったりもしました。
豆の焼き具合も機械に焼かされているような焙煎から微妙な焼き具合の表現と日々変わる環境や条件に豆の状態を見極めその気候にあった最高の味を引き出すところが膨らませるだけとか膨らませて味がすかすかとか10円ハゲができていたり私はあるあるなどとはいいませんがいろんな釜で焼いてみるとこうなるのねという引き出しは増えます。
不思議なのは酸味が嫌いでといわれる話は毎度聞きますが、あそこの炭焼きは焦げ味しかしないとか熱風の釜で膨らんでるけどそれだけだと感想をお聞きすることはなくあそこの店の釜は何々だからこういう味でそれ止まりと感想をのべる人がいないことです。当店の常連さんによると他の豆を飲んだら胸焼けがしたとおっしゃっる方はいます。

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