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King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ワルトシュタインとブラジルサントスNO2と

2013年11月21日 10時13分41秒 | 珈琲
今朝はアンドリュー・オーエンの荒い感じのワルトシュタインを聞きながら
ブラジルで朝を迎えました。

なんかミスの多い感じでぞんざいに弾き散らかしたようなピアノに
朝のひと時もちょっとおいおいそれで金とったのかよと心配して
しまうようなできなのですが、それでも珈琲とかき乱される音楽と
のコントラストは不思議なハーモニーとなり、澄んだ冬の空を眺め
しばし年末に向かう忙しさを忘れるひと時でした。

そして思うのはついに明らかになった神立の今季クローズの報の
ネット記事です。

湯沢町役場の決議を受けマックアースのコメントも正式に確認すると
本当にやらないんだという感じが強くしました。

しかし、記事にはあなたもうシーズン券売ってますよねえという
突っ込みはなく、経営権も手放さず、施設の維持をしていくという
望みは捨てていないというところにもしかしてがあればなあと思うのでした。

今後の展開としては、正式な施設の競売など来年春まで待って
権利関係が整理されないと神立復活はないのでしょうか。

町との借地契約がOKだったら今季オープンは問題なかったのか
何とも後味の悪い状況ですが、もしそんな金のことだけだったら
やり方によってはこれは解決できたのではないかと思えてなりません。

町としては、固定資産税も土地使用量も払わずに破綻してしまった
同じ轍を踏まないということなのでしょうが、今季の借地料は入る
訳だし、固定資産税が払われないからというだけで今回の契約を
蹴ってしまうのは得策ではなかったのではないでしょうか。

地場産業やら地元経済に及ぼす影響やらイメージ的にもマイナス面は
大きいですし、交渉次第では宙に浮いた固定資産分を補填させたり
条件を飲ませたりすることも可能だったはずです。

オープンするかしないかは大きな差のはずなのに大局を見られず
大きな損失を重ねたように見えてなりません。

それもそれは双方の損失で禍根も残す結果になっていないかと
心配です。

今までいい加減な企業に運営されていてよく大きな事故につながら
なかったという監督責任や放置された事業内容などサービスを受ける
側もスキー場選びも今後慎重に見極めなければならないのかと思う
事件でした。




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