King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

梅雨直前の朝

2023年06月06日 11時27分03秒 | 珈琲
ジャスミンシャワーを感じて梅雨を乗りきろうという感じのまだ梅雨入りしていない関東地方ですが今年は何かと季節が早く回りだしたような記録的少雪と暑いゴールデンウィークと早い梅雨入りだったのですが、また雨が降るだけで災害となり新幹線が止まり多くの混乱の週明けとなりました。そんな中先週末はなぜかバブル超えの株価の高騰もありました。
時代が変わり新たなステージに向かっている実感のあるなか時代はインターネット以上の変化をAIが成し遂げるといっています。
そんな朝に私が感じたことは何かを見えないことにしてそう信じこもうとしている世界の態度です。元々人類は種の進化の方法として個体の身体能力や知能レベルを高くすることより嘘を信じ込むとにより大きなうねりと創造をなしてきました。これはネアンネルタール人とホモサピエンスの違いを調べ、現在繁栄と生き残った結果からも明らかなことです。
昨日もランニングで二ヶ所のジャスミンシャワーを味わい、今年はいつもより早く咲き始めて梅雨入りの頃にはもう咲いてないのではと危ぶまれたのに未だに花はよい香りを出しています。まだ梅雨入りしていない関東地方はコロナの報道や感染者の発表もなくなりインフルエンザや熱発者は増えているものの夜のランニング者は増えていました。
今年は二ヵ所のジャスミンシャワーと贅沢な感じに加えて増えた夜のランナーやウォーキングの人にその質を高めるための秘策を教えたいとすれ違う度感じたのでした。私もランニングの質を高めようと日々時間やラップを記録して検証する中、より端的に効果があり刺激になるのはやはり競う相手が同コースに現れることなのです。昨日はハローワークから押堀の信号まで並走して走る人がいて刺激になりました。
この同行者とジャスミンシャワーとにより夜の睡眠の質は上がったはずでした。ところがここのところまた食事時間やら起床時間の変化がありいつもより長い時間夢を見ていた感じがあります。そんな夢とも寝入る前の時間ともつかない時間に思ったことです。
今回のコロナのバンデミックは日本では40%の罹患率と世界の半分ほどで死者も少ないと世界の他の国に比べても対策も成功といえますが米などではスペイン風邪以上の死者だったといいしかもそれ以降対策して開発をしてきたから短期間にワクチンやら治療薬も開発できたといいます。つまりスペイン風邪以上のパンデミックであったにも関わらず今回は成功裏に終わったいう勝利宣言のように聞こえるのです。
日本では2年前から国内産ワクチンやら治療薬ができると散々報道されどんな違いか取り組む企業やらベンチャー企業の紹介番組を見てきました。しかし、現実にはそれらの薬が認可されることも治療薬のお陰でコロナ終息ということにはなりませんでした。周りでは5回4回ワクチン接種した人の感染とお年寄りが、普段どこも出掛けずほとんど寝たきりなんて人の感染というのをみてきました。
今回のワクチンやら治療薬の仕組も紹介ドキュメンタリーなどでみてきましたが、それらの技術というのがメッセンジャーRNAというものでした。今までのワクチンというのは弱毒化したウイルスを培養して注射するものでしたが今回はそれから獲得する抗体の形を予め教えて蓋をするようなものだといいます。つまりは遺伝子情報で本来体が作るべき抗体情報を先回りして遺伝子レベルで伝達するという遺伝子組み換え的なものです。
そんな最新の技術で勝利したと聞かされますが事実はスペイン風邪以上の被害であり、その長い閉塞感の中VRとかリモートで繋がる世界が広がり、その結果人々が移動しなくなり、それでも大丈夫な世界を体験すると本来脱炭素のため内燃機関廃止を決めていたEUは目の前の仕事と経済のためにそれを放棄したのです。脱炭素が進む社会をコロナが垣間見せたからの変化と言ってもいいでしょう。米の債務上限撤廃も実際にはないものを認めてしまったら財政破綻が決定的になり長い不況に陥るのが解っているから、まだ見ない振り気づかない振りを続けようというものです。それは危ないというのでとりあえずそれより少し安心な日本の株を買っておくということで先週末のバブル超えを記録したのでしょう。嘘やないものを信じるのはいいですが正しい方向にいることを信じるしかありませんそれが嘘を信じる現代人のせめてもの願いです。
コメント
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