King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

どんな豆が必要か

2023年06月29日 10時27分16秒 | 珈琲

最近のスーパーの品揃えは珍しさも豊かさも感じられないつまらないものになっています。例年ですとプラムがよい香りともにたくさん並びますが、今年は種類も量も少なくさくらんぼなども本の少しです。
秩父の街も新しい店が次々にできてランチ時はあちこち行列もでき平日のランチ民はどうしてるのかかと心配するのでした。
そういう昼間働く人の昼は目に見えない動きに支えられていて宅配お弁当屋さんとか給食宅配サービスの会社がいくつか供給しているようです。ランチの値段は800えんから1000円位で給食やお弁当やさんは500円以内となっているようです。もっと安くスーパーやコンビニのおにぎりやパンでという方もいると思いますが、そのお供には珈琲をということで美味しい珈琲があれば豊かなランチになると何はともあれ珈琲を家でポットでいれて出掛ける方も多いようです。
ポットにいれて持ち歩きたいほどの豆として日頃から愛飲している豆が決まっている人はよいですが迷いがあったりなにを持ち歩いたらいいか解らない人はニカラグアなどがいいのでは。
また定番としてブラジルの豆を知るという珈琲通には避けて通れない道もあります。
ですが珈琲通でもブラジルと聞くと軽んじるような今更と避けるような当店でも必ず定番として上がるブラジルサントスの味を知らない人は多いのです。
というのも各輸入商社でどこでも買えるこの豆が実はみんな同じ味と品質ではないのです。これは商社の方でもこの基準となるべき豆を軽んじている証拠で、今、世はスペシャルティブームでより風味の変わった味と香りの豆が求められておりブラジルらしい珈琲豆を追求しましたなんて会社はないのです。今はより変わって希少で高く買われる豆なのです。私は珈琲らしい味で飽きの来ないいつもそばにおいておきたい豆としてブラジルサントスも焼いてますのでそれを基準としたお話しもできますしどんな豆がほしいのかも想像できます。是非こんな豆を求めているこんな味の豆を探しているというお話しを寄せてください。定番からしっかりとサポートさせていただきます。



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