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King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

真実を教えるべき

2012年05月15日 12時03分26秒 | 日々のこと
先ほどニュースで、沖縄の歴史を小学校で教えると
いうのを伝えていました。

第二次大戦後アメリカが統治してそれから日本に
復帰という歴史を教えたといいます。

なぜ、明治政府が突然沖縄を武力制圧して日本に
併合したというところから教えないのか。

その前の江戸時代には琉球王国として独立はして
いたものの、現実的には薩摩藩の実行支配の下に
置かれたことも知らしておくべきです。

何が良くて悪いかでなくて、事実として流れを
知っておくことは肝心なことです。

仕事しよ

2012年05月15日 11時01分09秒 | 日々のこと
昨日のNHKプロフェショナル仕事の流儀の
心臓外科医はものすごかったです。

何がそうさせるのかという疑問を常に
画面に問いかけてしまいました。

天皇陛下の心臓外科医ということで、もっと
高名で周りに若い助手をはべらせた大家の
イメージでしたが全然そんなおごったところも
有能ぶったところもありません。

ただただ愚直に心臓を手術するそのスタイルが
果たせなかった思いからそうさせているという
囚われたものの信条のようなものを漂わせて
いました。

休むことや大家として講演やら学会やらと
自身の技術を広めることより、年間400以上という
施術による実践こそがプロフェショナルの道と
いう感じで、都内の大病院で他の医師には治療が
難しいという患者がタコ部屋のような病室で
15時間もの手術の後涙を流しながら家族に
会いたいといい、何日か後にはリハビリで病院内を
歩いている絵はとても現実のこととは思えず、
下手なドラマより訴えるものがありました。

私の周りにも心臓の弁移植をした人がいましたが、
その人は動物の心臓の弁を移植して前より調子よく
なったといっていました。

一流の人の仕事とはこの番組を見る度に考えさせ
られます。

愚直に碌に休みもせず奢らず、自身の思ったように
展開する自身の仕事術が確立しているのです。

私自身もかくありたいと今日も豆を焼きます。