King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

それがしがらみか

2012年05月12日 22時49分29秒 | 日々のこと
秩父のような閉鎖的な田舎で商売をして
いると関わり合いになりたくはないと
思っていても知らず知らずに変な色分けを
されていたり、誰かの仲間と思われて
それなら注文しないとか付き合わないとか
いう話を聞きます。

一切かかわらず、何のしがらみも
なくいきたいと好き勝手にやってきても
他人はやはり、何々の眷属という見方を
したがるようです。

うちはそういうのないのです。

誰でも買いに来れば売るし、系列とか
一見さんお断りとかはないのです。

しかし、私が誰々と友人とか現市長派か前市長派
かなんてことを気にする人ばかりです。

そんなことを気にしていないと生きられないの
でしょうか。

そんなことばかりやっているから縮こまった
老人だらけの田舎になってしまったのでは
ないでしょうか。

今朝の新聞の吉本隆明の信条を読み、そんな
大衆の危険を考えました。

群れと反対に走る一匹の羊でありたいものです。
コメント
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