King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

深く静かに眠るには

2011年12月24日 10時39分44秒 | 珈琲
世の中の伝説や言い伝えの類はあまり信憑性もなく
意味もないものばかりです。

特に地方の言い伝えは捏造やら脚色は当たり前で、
真に受けるには値しません。

そんなことをやっとこの頃気づかされています。

そうなると歴史ロマンを辿って巡る旅に何の意味が
あるのか、ただの石碑を観て回ることに価値がある
のかと考えてしまいます。

似たようなことに体にいいからとする言い伝えも
実に科学的根拠も乏しく、その効果も怪しいのに
未だに信じられ毎年時期になると食べられたり、
飲まれたりするものがあります。

民間信仰とか代替医療というものですが、それらは
サイモンシンの本でよーく理解したつもりでした。

でも、昔から私にもそんな信仰からか今の時期になると
よる良く飲むハーブがあったのです。

夜水分を摂るために飲むお茶は、いつもカモミールと
決めていました。

それはリラックス効果と夜への眠りを約束すると
信じていたからです。

ところが、ここのところカモミールを飲むと夜中に
トイレに何度も起きるのです。

とても安眠と呼べるものではありません。

そこで昨年も試したカフェインレスのモカシダモを
焼いて何日か続けて飲んでいます。

これは最高です。

寝る直前に飲んでも全く睡眠に障ることなく、夜中に
起きることもなくなりました。

深いチョコ味が深い眠りを約束してくれるのです。

夜のランニングとこのモカがあれば、寒い夜も
電気毛布も湯たんぽもいらないのです。

そもそも若いときには、そんなことを気にせず仕事
が終わればバダンキューで夜寝着かれない、夜中に
目が覚めるなどということはありませんでした。

寝るのにも体力がいるのです。

カフェインレスのコーヒーは色々試してみましたが、
やはり深い味わいとゆったりとした気分に浸るには
このモカのチョコ味に勝るものはありません。

昨年は近所の人におすそ分けしたら、味が気に入ったと
注文をいただきました。

同じモカシダモのカフェインを抜いてないものもありますが、
なぜかその方もカフェインレスを注文されました。

味は同じはずです。

やはり何杯も飲みたいと思ったのでしょうか。

私は最近これが手放せはません。
コメント
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