King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

それでも走る

2011年12月05日 23時25分34秒 | 日々のこと
選考会レースの連ちゃんは普通しないものです。

選考会システムの異例の陸連の説明が、本人と
直接会ってされるという事態になり、その後、本人の
会見ではこのタイムで選ばれる事はないので次で
07分を出しますと語りました。

そうです。この間の福岡大会のあとの我県の候補の
話です。

未だ候補のままですが、あのレースの終盤を町内役員
業務が終え丁度テレビで観れました。

久しぶりでマラソンでの駆け引きの妙とか競り合いとか
をライブで観れて堪能しました。

しかし、残念な事にそれは大会三位の争いで、一位
二位はケニアの一般参加の実業団選手という異例の
事態でした。

彼らを抑えて一位であったなら文句なく認定もあった
のでしょうが、陸連としてもさらなる奮起を期待して
次の大会を待ちたいのでしょう。

それなら次も出るよという事になったのでなく、
もともと福岡と東京を走る予定で、福岡はまだ走り
込みも十分でなかったということは報道されて
いました。

その報道では、雑草だとか市民ランナーの星だとか
色々な冠を付けられていますが、それをエースと
したくない陸連とか厄介な存在なのが伝わるところ
が余計我々の応援するところになります。

まずなりよりレースに賭ける思いとかレース後
倒れて歩く事も出来なかったりとか久しく観てなかった
物を我々に訴えかけてくれます。

こういうことになると次もやってくれるだろうという
期待が高まります。
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