King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

それはちょっと失敗かも

2011年08月11日 09時54分10秒 | 珈琲

昨日の夜の走りはどうにかこうにかとにかく走ったと

いうていたらくなものでした。

いくらでも水が飲めました。

それでものどが渇き、トイレに行っても少量の搾りかすのような濃い色のものが

ちょろっと出るだけです。

 

こんな暑さの中でも試飲のお客様はいらっしゃいます。

 

もちろん飲むのはホット珈琲です。

 

午前中から昼過ぎまで焙煎をした後、もう全て片付けて新聞を遅ればせ

ながら読み始めた頃のお客様だと朝焼いた豆でも試してもらっていい

時間帯です。

でもひとそれぞれで、こちらが自信を持って薦める豆でなく、強いガツンと来る

珈琲がいいなどと言われます。

そう言う要望の出る裏側をしるものとしては、逆に珈琲とはこんなにも甘みが

あり、鮮烈なフルーティーさもあるものなんですよと言うのをしってもらいたい

のですが、出すのは解りましたとこの間の失敗したカルモ下坂だったりします。

口一杯に広がる苦味と印象的なストレートな濃い珈琲の味。

一口でお客様は満足な喜色万遍な顔色でこれこれと言います。

そうですよね。と苦笑い。

冷房の効いた部屋で濃い珈琲を飲むのって最高ですよね。

その後も珈琲についての楽しい会話が続きます。

コメント
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