King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

足の裏

2011年02月24日 23時53分19秒 | ジョギング
いつものように着替えて廊下を歩いて玄関に立つまで
足裏の魚の目というかタコが随分厚くなって歩くにも
なんだか支障がある感じがします。

いつもカッターなどで削っているのですが、それが
あまりいい結果になっていない感じなのであえて
そのままにしています。

するとやはり厚みが日々積み重なり足裏感覚も
痛みも出てくるようになって来ました。

走り始めは足のつくところを変えてかかとも
ついてなんて走り方やフォームも影響があるかと
いう走りでした。

でもそれも、2Kも走れば収まります。

収まれば、今度はいつものスピードを出すべく
ペースを上げました。

二月も下旬になると随分寒さが和らぎます。

ただ、金仙時の脇からの平原は荒川の寒風が吹き上がり
いまだに冬の寒さを感じます。

走っている最中には昨日のテレビで見た白隠禅師の
生涯というのを反芻し、久しぶりに禅の公案の事など
考えました。

昨日のテレビでは、いきなりサリンジャーの写真が
現れ公案が出てくることを紹介していました。

その片手の音というのが、アメリカではフォークの
歌詞になるほどポピュラーになっているというのは
新知識でした。

でも久しぶりに公案の事など考えて新鮮な気持ちで
走れました。

片手の音で足の裏を思う。

そんな夜でした。
コメント
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