今週のNHKの映画は、スティーブマックイーン特集です。
かつて何度もテレビでもやられているので、特別注視し
ていませんでした。
ストーリーもだいたい思い出せます。
しかし、昨日の『パピオン』は久々であり、なんか
そそられました。
そして夜走っているときにパピオンのストーリーを
思い出していると、ダスティンフォフマンの名が
浮かんだのですが、自分ですぐ思い出しておきながら
スティーブマックイーンとダスティンフォフマンが
競演というのが妙な組み合わせに感じました。
記憶では、男の友情がベースにあった様に思います。
私にとってダスティンフォフマンの印象は、真夜中
のカーボーイであり、ラッツォのしゃべり方です。
ラッツォがマックイーンに絡むとどうなるのか。
ストーリーは断崖の絶壁と青い海のシーンが印象に
残っています。
椰子の実と麻袋で逃げるけど彼一人だけでラッツォは
別行動ででも友情は印象に残っているという記憶が
あります。
ストーリーを思い出していると、死体にすり代わって
でるのか、海がめにつかまって逃げるのかよく解ら
なくなり、他のストーリーとごっちゃになってきま
した。
そうなるとやはり見てみたくなりライブでみて
しまいました。
そして、それは衝撃の映像でした。
ギロチンで首が落ちてきたり、懲罰拘束で犬食いを
させられたり、らい病患者の島の人に助けられたり、
とてもお茶の間にふさわしくない映像であり、こんな
ものよくNHKが放送したなというものですが、当時は
エロやグロの映像なんてそんなめずらしくなく、
テレビてストリップ映像などもやっていたのです。
それだけ世の中がお上品になり、豊になった分
汚い物に触れずに済ませられるようになって来た
のでしょう。
その結果、草食系などという言葉も出てきたのでは
と考えます。
そんな文化論的な事も考えつつ、ストーリーを
見るのですが、初見のようなこんなストーリーだった
んだという連続です。
そして受けるイメージも強く、自由のために戦い、
挑戦しなければ手に入らないという強いメッセージ
を感じます。
やはりベースにある本当に非人道的な刑務所を
体験した原作や迫害を受けた脚本家など世に伝えよう
訴えようとした人の本物の心が通じるからでしょう。
映像的にはCGのない時代にこれだけの迫力画面が
できるという本物の持つ力が心を打つのだと思います。
最後のシーンでは、麻袋を支えるダイバーの姿など
が見えてしまうのですが、それでも映画のすばらしさ
がそんなミスもほほえましく感じさせてくれます。
かつて何度もテレビでもやられているので、特別注視し
ていませんでした。
ストーリーもだいたい思い出せます。
しかし、昨日の『パピオン』は久々であり、なんか
そそられました。
そして夜走っているときにパピオンのストーリーを
思い出していると、ダスティンフォフマンの名が
浮かんだのですが、自分ですぐ思い出しておきながら
スティーブマックイーンとダスティンフォフマンが
競演というのが妙な組み合わせに感じました。
記憶では、男の友情がベースにあった様に思います。
私にとってダスティンフォフマンの印象は、真夜中
のカーボーイであり、ラッツォのしゃべり方です。
ラッツォがマックイーンに絡むとどうなるのか。
ストーリーは断崖の絶壁と青い海のシーンが印象に
残っています。
椰子の実と麻袋で逃げるけど彼一人だけでラッツォは
別行動ででも友情は印象に残っているという記憶が
あります。
ストーリーを思い出していると、死体にすり代わって
でるのか、海がめにつかまって逃げるのかよく解ら
なくなり、他のストーリーとごっちゃになってきま
した。
そうなるとやはり見てみたくなりライブでみて
しまいました。
そして、それは衝撃の映像でした。
ギロチンで首が落ちてきたり、懲罰拘束で犬食いを
させられたり、らい病患者の島の人に助けられたり、
とてもお茶の間にふさわしくない映像であり、こんな
ものよくNHKが放送したなというものですが、当時は
エロやグロの映像なんてそんなめずらしくなく、
テレビてストリップ映像などもやっていたのです。
それだけ世の中がお上品になり、豊になった分
汚い物に触れずに済ませられるようになって来た
のでしょう。
その結果、草食系などという言葉も出てきたのでは
と考えます。
そんな文化論的な事も考えつつ、ストーリーを
見るのですが、初見のようなこんなストーリーだった
んだという連続です。
そして受けるイメージも強く、自由のために戦い、
挑戦しなければ手に入らないという強いメッセージ
を感じます。
やはりベースにある本当に非人道的な刑務所を
体験した原作や迫害を受けた脚本家など世に伝えよう
訴えようとした人の本物の心が通じるからでしょう。
映像的にはCGのない時代にこれだけの迫力画面が
できるという本物の持つ力が心を打つのだと思います。
最後のシーンでは、麻袋を支えるダイバーの姿など
が見えてしまうのですが、それでも映画のすばらしさ
がそんなミスもほほえましく感じさせてくれます。