走った後

段々走り出すのに勇気を振り絞る時期に
近づいてきました。

今でも寒さに着替えるのがいやになるのに
季節はどんどん冬に進んでいます。

昨日のコンサートの夜と、その前の雨と
走るのは久々となりましたが、夜はそんな
寒くなく助かりました。

影森のライトアップのもみじもよいよ赤さを
増していました。

今現在で手袋、長袖ロングスパッツと完全に
冬装備となっています。

それでも一番冷たく感じるのは手です。

ただ走り終わった後、この手がずっとぽかぽか
しているのです。

寒さもある程度気持ちの問題というところは
走り出すときに感じます。

着替える時に今まで寒くて震えていたのに、
走り出すために下着だけになっても全然寒く
なくなっています。

何かが切り替わるのか、やはりスイッチが
入るのでしょう。

ならば常にスイッチが入っていればという
事になるのですが、リビングでテレビをだら
だらと見ているときには、そんなエネルギーを
必要としていないので、体の各部がスリープ状態
になるため気の流れとか全てが少なくなり、
体も冷たくなっていくのでしょう。

焙煎室に行って色々動いているときには暖房が
点いてなくても寒く感じないのに、リビングに
戻ると寒くなって暖房を点けてしまいます。

この体の暖房を常に点けている事を考えれば
体重管理に役立ちそうです。

マクドナルドの社長もインタビューで毎日10.5K
走っていると言っていました。

私も毎日13K走っていると言うといつの間にか
3Kは省略されてしまいます。

原田氏があえて端数までいう意味が私には
解ります。

それが毎日走っている証だからです。

それは省略できないものなのです。

人はでも毎日10K走っているそうですとか
人に伝えるときには省略されます。

ランナー同士には通じるこの端数の感覚。

本当に毎日走っているんだなあと言う実感。

感じてみませんか。