King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ナッシュのいないサンズは サンズ対マジック

2010年11月20日 09時16分09秒 | バスケ
Thursday, November 18, 20108:00 PM ET
Amway Center, Orlando, FL

     1  2  3  4  T
PHX 15  19 25  30  89
ORL 31  31 29  14  105

Arena: Amway Center, Orlando, FL
Officials: #48 Scott Foster, #74 Curtis Blair,
#25 Tony Brothers
Attendance: 18846
Duration: 2:25

ナッシュが休みでそれだけの試合に
なってしまいました。

ナッシュが休みだとこんなに違うと
印象付ける必要がどこにあるのか。

これは、ヒルががんばったのに対して
ろくにあわせられもしないと不満たらたらの
他の先発陣に奮起をうながしたいものです。

マジックはハワード以外外から打てる
シューターをずらっと揃える独特のチームで
あり、ディフェンスを切り裂くような選手は
いないので、最初のジャブの打ち合いのような
外からのシュートを打ち合う形は次の形はどう
くるのかという序曲のようなものです。

意外なのは肝心のインサイドを中々使わず
いつものように相手に打たせて消耗させてと
いうこともなく、いや、相手が打って攻めて
疲れると言うより、相手が攻められずそのまま
調子も上げられずと言う感じにみえました。

マジックの場合、ストーリーができているが
最後の勝負どころがスリーの精度にかかって
いたりして、その日の調子であと一歩という
ところで落としたりします。

その日の調子を読む現場のPGの役割も重要な
わけですが、最近はより外からのシュート力に
力が注がれている感じです。

それだけハワードの力が増しているということ
なのでしょう。

この試合でも、下手に前半全開でファウルを
重ねるより相手の出方を読んでダブルチームも
すり抜けて決めるというしたたかさを見せます。

もうこうなると弱点のフリースローばかりが
目立ちます。

となれば、ファウルして止めるとなりますが、
短い距離からクイックで決められるとファウル
する暇もないのです。

それに影武者のようにバス、ゴーダットが成長し
ていて、崩すのはPGへのタイトなマークしか
ないとなります。

それなのにドラギッチは相変わらずターンノーバー
の山を築き、ターコルー、リチャードソンの
力を引き出せません。

やはりバルボウザ以上のPGの補強が必要か。



コメント
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