ナポリに滞在したのは二日だか三日だか思い出せないんですが、地元のお客さんばかりなトラットリアで、店先に並べた新鮮な魚介類を自分で選んで、その場でアクアパッツァやフリット、パスタに調理して貰えたのが美味しくて、その事は鮮明に舌が覚えています。
また行きたいなぁ、あのお店…。
5月の第一日曜と言えば法王のミサと思い出し、夕方からローマに戻ったら帰りついた頃にはホテルレップも閉まってて、徒歩でホテ . . . 本文を読む
ナポリといえば近郊のポンペイも外せないってわけで行ってきました。
ポンペイは、西暦79年のヴェスヴィオ火山の噴火による火砕流によって一夜にして灰に埋まってしまった大都市。
トップ画像や、下の画像にもヴェスヴィオ火山が写ってるけど、結構距離があるんよね。
それだけもの凄い噴火だったっつうことなんでしょうか。
大都市っていうだけあって、想像以上に広い広い。18世紀に発掘が始まるまではずっと完全な姿で . . . 本文を読む
96年、97年のイタリア旅行記事では深く書いてませんが、2回ともにトレヴィの泉でコインを1個ずつ投げ入れてたんですよね。
「また来れますように」って。
肩越しに1個投げるとまたローマに来れるという伝説があるのは有名ですね。
それでかどうだか、3度目、3年連続での訪問が実現したわけですが、この旅行の際はトレヴィの泉に行かなかったせいか、これ以来、かれこれ11年以上になるけど、4度目は実現していま . . . 本文を読む
さて問題です。
韓国がハリウッドを参考に国を挙げて映画産業に力をいれるようになってから、初めて日本にその効果を知らしめ今の韓流ブームを起こす原動力となった映画と言えば?
答えは『シュリ』ですね。
あの時に感じた「ハリウッドでなくてもこういう映画が作れるんだ」という驚きと、邦画に対する不甲斐なさは今も鮮明に覚えています。
かの映画において、ヒロインで敵国の工作員という難しいイ・バンヒ役を見せ付けて . . . 本文を読む
疑問を投げかけておいていきなり結論ですが、凄い勢いで増えてます。
トップ画像は地図中にある全iPhoneの電波状況が見れるApp『Signals』で見た梅田周辺の状況。
(※個人の特定はできません)
そして下の画像は、そのうちiPhone 3GSのみをピックアップしたもの。ほとんど差がないでしょ?
iPhone 3GSが発売されたのってまだ1ヶ月ちょい前の話やというのに、定期的にこのAppでチェ . . . 本文を読む
この夏日本ではドリームワークスの『モンスターVSエイリアン』、20世紀フォックスの『アイス・エイジ3』、そしてディズニー(非ピクサー)の『ボルト』とハリウッド3大CG映画勢力が三つ巴状態、それぞれ3DCG映画が衝突。
『アイス・エイジ』はとりあえずもう飽きてきたのと、これまでオリジナルの声に慣れて観てきたのに字幕3D版が無かったのでパス。
今回は『ボルト<日本語吹き替え版>』の3D上映を観てきまし . . . 本文を読む
『時をかける少女』で06年夏の話題をさらった細田守監督の新作と聞けば、あの映画を観た人は期待せずには居られないっしょ?
『サマーウォーズ』を観てきました。
★★★★★
イイ。
『時かけ』よりもさらにイイ!
冒頭、『時かけ』を彷彿とするカウント音で期待を沸騰させ、そこから一気にバーチャルなネットの世界へ誘われる快感。
かと思えばアナログな現実世界へ。
最初の5分で、この先どんな展開が待っている . . . 本文を読む