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おおかみこどもの雨と雪

2012-07-21 | 劇場映画れびゅー
個人的意見としては、今はジブリよりも確実に楽しませてくれる細田守監督の最新作、『おおかみこどもの雨と雪』を観てきました。
★★★★

おおかみこども二人を育てる人間の母親の目を通して究極のスローライフ体験をさせてくれる素敵な狼男映画。

実写映画を観ているのかと錯覚させられる美しい背景と、細田流の疾走感溢れる演出が相俟って、心地いいのと気持ちいいのと、そしてやっぱり心に響く楽しい映画に仕上がっている。

狼と人間、相容れない世界の狭間に存在する子供たちが成長するにつれ目の当たりにする現実、苦悩。
それを人間の立場から温かく見守る母親の愛情がとても胸に響いた。

社会の抱える問題にもさらっと触れていて良いんだけど、子供には若干見せにくい場面があるので、これまでの細田映画のノリで親子連れで観ようと思っている方はご注意を。

今回の舞台も『サマーウォーズ』同様監督の奥様が出身の長野県で、今度は立山のど田舎。
田舎っていいねぇなんて思いながら観ていたけど、俺は住むのは無理なので、映画で擬似体験出来た程度で満足です。

子役から菅原文太まで、声がみんな最高に良かったです。

ネタバレ
狼男として人間の世界に紛れ込み、コソコソ生きてきた父に対し、その子らは母親のおかげで自分のアイデンティティを見出し、自らの意思に従って生きる世界を決め、胸を張って羽ばたこうとするところで終わる。
親子の関わりの大切さを描いていて凄く心に響きました。



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