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天使の卵

2006-11-06 | 劇場映画れびゅー
目が真っ黒の小西真奈美と市原隼人、ついでにそろそろ飽きてきた沢尻エリカも黒目が大きいメインキャストでかためた映画『天使の卵
特に観たい映画ではなかったのですが、出演者のかぶる『虹の女神』『手紙』繋がりで観てきました。



演技のバリエーションが少ない市原隼人は続けて観ると物足りない。
沢尻エリカも一人よがりでもう飽きた。

そして、肝心のストーリーもつまらない。
人が死ねば感情移入して泣くってものじゃないんですよ。
残念ながら小西真奈美の綺麗さだけが目立って、後はどうでも良いと思えるくらいに間延びのする退屈な二股恋愛映画な印象。

大人気の原作はどうなのか知りませんが、映画の方はレビューらしい事を書くところも見つからない。

撮影が去年だったのに、なぜこの時期のリリースなのか。
東京国際映画祭と、市原隼人&沢尻エリカの映画の公開時期にわざとかぶせて集客を狙ったのかな?なんて、こっちの公式サイトの市原隼人紹介覧にだけ『虹の女神』へのリンクが貼られているのを見つけて特に感じた。
むっちゃ意識してるし…。



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3 コメント

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ちと微妙です・・・ (ピーヒャラ5656)
2006-11-06 23:12:40
あはは~確かに小西さんも市原君も黒目がちですね♪
ちっこいけど印象的な目。
8月に羽田空港で市原君を見かけました。
動く歩道を早足で歩いていきました。
沢尻エリカはちょっと見飽きましたね。

天使一連の原作は読みましたが、「卵→梯子→ブルー」の順にどんどん質が落ちます。
「卵」原作はなかなかよかったんですけどね。「ヘブンリー・ブルー」は映画化に合わせて書いたのかな、って感じ。
村山由佳さんの作品はは絵のない少女コミックみたいなのが多いです。
天使一連とは離れますが「星々の舟」という本は良かったデスよ。
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幼稚 (あかん隊)
2006-11-07 10:53:26
わざとらしい設定にがっくり。ピーヒャラ5656さんもおっしゃっているように「星々の舟」は、よかったですよ。新鮮な感性を感じられました。他のを読んでなくて正解だったかも(^^;)。
沼尻エリカ。かなり注目されるようになって、あちこちで露出度アップですね。インタビューなどでも、だんだん偉そうな雰囲気になってきました。単純だな~。日本じゃ「謙虚」が好まれると思うんですけどねぇ。まだまだ、若いんでしょうね。ちょっとしたアングルで「高島礼子」っぽく見えたりします。
返信する
本も読まなきゃ(汗) (そーれ)
2006-11-09 15:31:11
>ピーヒャラ5656さん
生市原って!スクリーンであれだけキレイな男って、生だと化け物に見えそう(汗)
あんな生き物街中に居ないですよねぇ(褒めてるんだか貶してるんだか)
2部作かと思ったら3部作なんですねー。
最近なかなか本を読む機会が無いなぁ
『星々の舟』ですね、機会があったら本屋でチェックしてみます。

>あかん隊さん
なるほどー、やっぱ『星々の舟』ですか。
沢尻エリカはメディアの露出が増えれば増えるほどイメージ悪くなってますよねぇ(汗)
酷いゴシップネタもたくさん持ってるし。
そのうち俳優仲間から総スカン食らうんじゃないかなぁ…。
高島礼子!似てるかも(笑)でもあんまり個性ない顔だから、化粧次第でいくらでも化けれそうですよねこの人。
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