懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

日本政府の保証・15億ドル

2023-07-07 00:48:47 | Weblog
遅ればせ。

ネットで複数の書込みを見た件。発信元は、月曜発信のロイターや、ヤフーニュース等

----ウク復興支援で、世銀からウクが、15億ドル受け取る。
その、「資金は日本政府の保証」
って出てた。

「日本政府の保証で15億ドル」!!!って、何や!

その借金は帰ってこないよ。日本が払うことになるでしょう。
過去にもウクは「日本の円借款を、担当者が返してくれなかった」、と日本の当事者が言ってた。
(別のルートで返してもらった。今はそういう相手もいない)

なんで、日本がウクの債務保証をするんだ?それも、日本単独で。
怒りが収まらない。

日本が、15億ドルの債務を背負うことになる。

15億ドルって、本日レートが1ドル144円台。約2164億円・・・・。の、債務負担が、ニッポンに。
ただでさえ財政赤字が膨らんでるのに、上乗せが。
そして、防衛費増額とか、でも財源が、とか言ってる状況で。

れと、日本の税収が、過去最高っていうから、わしらに戻してほしい。
-----
日本政府は、何で大事なお金を、次々海外に使ってしまうのか?!
ウクライナなんて、日本とそれなりの取引とか、関係の深い国でもない。
アメぽち、何でもアメリカ等の言いなりの日本、で済む話ではない。
---
まず、ウクライナの借金の保証を日本がすることに、反対。
そして、こんな大金の事を、政府が次々、勝手に決められるのは、おかしい!
政府、与党自民党も酷い。
---
さらに、野党は一体、何をやっているのか?!
国会が、こういう重要事項に絡んでこないし、・・・
---
さらにマスメディア!
この件、自分はTV・新聞のニュースでは見てない。
どうでもいい話とプロパガンダが主体の報道も、おかしい。

---そして、マスメディアのいかがわしい役割!
これが、こういうことがあるからこそ、いつもいつも「ロシアが~ロシアが悪い~」「ウクが~」
と、延々とやっている。

その意味が、今わかる!
そう、ウクの為に、日本にあんま関係ない、日本のために何かしてくれたわけでもない、汚職大国の内戦国家、ウク。

内戦で、拷問とか、酷い話も色々ある。そんな国に、何で日本が、日本単体で、15億ドルの債務保証するのか!?

という、国民の疑問を黙らせるために、マスごみの「ロシアが悪い」「ウクが一方的に侵略されて・・」(←それも嘘だったよね。ウソばっかし)って、洗脳のように、怪しい信仰宗教のマントラのように、毎日毎日、同じ刷り込みしてる、のは

こ~~~ンな理不尽な話を、正当な話のように思わせる為!!!(しかし、あんなおためごかしに騙されて、15億ドルの債務保証負うことに疑問感じない市民がいたら・・・、そういう人だけでお金払ってほしい!バカにつける薬ない!)
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「ストップ詐欺被害!私たちはダマされない!」というフレーズを、NHKでやっている。
そう‼ストップ、詐欺被害!
日本政府のウクへの債務保証で15億ドル!こんな詐欺みたいな話に、ダマされてはいけない!

こういう、あほみたいな話をごり押しするために、マスメディアのウク神話、「終わらない嘘報道」は、あったのだと!

こんな「詐欺商法」に、ダマされては、いけない!
----
自分はこの話で、長く生きないようにしようと思った。日本人をこの先やってても、ろくなことがないだろう。
マイナ詐欺の次は、ウクライナで15億ドルの負債を背負う。

先の長い若者には、希望の持てない日本になる、と思った。
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あ、ウクの反転攻勢、しょぼい成果は出た模様。必死力。
それと、最近、ウクの戦い方はようやく変えたとウク軍の上の人が言っていた。
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福島第一原発視察の、IAEAのグロッシ事務局長への批判の書込みも見た。
そうだね、
自分的には対案が思いつかないので、遠慮がちな言い方になったが、
ほんとは、「処理水放出なんて、冗談じゃない!」って、言えたら、より良いと思う。

そして、IARA,グロッシ氏は、今の所、バランスをとる言い方をしていて、西側の人の中では、この頃転向したみたいな国連グテーレスよりは、マシだけど。だれがいつ、裏切るか分からない西側。
----
ウクの軍は、戦果上がらないエリアから移動し、今、ザポリ原発を攻撃もできる位置に移ったという話なので。
もし、ウク軍が原発を攻撃し、「ロシアがやった」と言ったら、まれにみる犯罪的行為だと思う。

もしそうなったら、その時に、ウクがやったのに、「ロシアがやった」と主張するメディアや識者がいたら、彼らは、私たちに15億ドルの債務保証(実質、日本の債務だね。ウクに払えるわけ、ないじゃない!ウクGDP見てみろ!)を負わせるための、工作員だということだ。

国連グテーレスにもう期待もないが、グロッシ氏が、その中に居たら、その時に、圧力に負けたのね、と思うだけ。

なぜ、こんなおかしな「西側」になってしまったのか。
岸田政権、自民党、自民と同じ主張をする野党、
そして、汚職大国ウクと悪党ゼレン。

この悪党が今も大統領なのは、バイデン大統領が、ハンター・バイデン疑惑に始まり、一連の疑惑を叩かれないために、ゼレンと一蓮托生してんのかな?って思ったけど。

日本国民であることに、がっかりした。
この国の政治は、超おかしい。マスごみの大本営発表、マントラの電波ジャックが毎日迷惑。

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IAEAグロッシ事務局長、帰欧/WBSの嘘報道

2023-07-06 01:02:42 | Weblog
【IAEAグロッシ事務局長】福島第一原発の、処理水(おせんすい、っていうと、怒る政治家がいる)の状況を見に来て、今後も監視していく旨告げて、お帰りになったかな。
思った通り、しっかりした顔つきの人だった。ザポリージャ原発も何度か視察している方。

自分は、処理水問題は、科学的な事言われると、よ~わからん。わ~ン、ごめんなさ~い、って。原発事故起こったの、小泉元首相らが悪い。日本の漁業関係者にも、近隣諸国にも、申し訳ないとしかいいようがない・・・。正直、放出は不安。じゃ、このおせんすい、どうすんの?って言われると、分らない。この件で、小泉元首相は、そんなに失政を叩かれてないような気がした。小泉が悪い、小泉が!!!自民党の失政だろ!!

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【WBSの報道、番組の値打ちが下がる】
出た~!と思ったのがフランス暴動のニュース。そして、宇の悪辣大統領・ゼレンが、こんどのNATOサミットには、出ない予定(と言っても、こないだの日本サミットの例もあるので、又バイデン大統領に泣きついて、急に来たりある?)と言い出した。

どうせ、反転攻勢ではかばかしい結果は出ず、行ってもしょうがないからやめたんだろうけど。

そんな、宇劣勢の中、いよいよ、心配してたザポリージャ原発への攻撃懸念の件が、日本のTVニュース、それも経済ニュースのWBSで取り上げられて。

(こんなことなら、あの腰砕けクーデターのプリコジンとか、上海何とか機構の会議とかで引っ張ってくれた方が良かったけど)

で、WBSの、日経新聞社の原田キャスターは、立場上忖度工作員するのは普通と言っても、嘘もほどほどにしないと、裏付け、根拠もない主観の開陳で断定って、金融の企業ならコンプラ違反よ。

いうだろう~な~とは思ったけど、「ザポリージャ原発の攻撃が予定されているという情報については、宇露、双方が非難の応酬をしている。が、ここは、ロシアが攻撃するとみるのが妥当」、との趣旨で話してた、(フフッ原田さん、あの原発は、現在、露が管理し、従業員の給与も露が払ってるって、ご存じないのかしらね。)、インチキ臭い話をされてもなので、チャンネルをテレ朝に変えて、野球の話になった。

WBS,日経新聞社の経済ニュースは、自分は20年ほど前から見てるんだけど、近年、とみに、政治色を強めた感があって、昔はこんな番組ではなかった気がする、と残念に思っている。

以前、この番組で紹介してた東大投資研究会の男が、投資に関して、全ての事項を数値で説明できるように訓練する、様な話をしていた。(投資をやる場合、その人の考えでは、そういう思考が大事、ということみたい。)

せっかくそういう、傾聴に値するかも?知れない、経済ニュースらしい話を拾ってきてるのに、一方で、この頃の日本の大手メディアの流行病のような、根拠なく一方的な色付けの断定を話すのは、番組の価値が下がって見えた。

原田キャスターは経済では、それなりに聞ける話もするんだけど、この頃、この手の話は、忖度一色で、聞き苦しい。

-----で
原田氏の内容に、反論は楽勝で幾らもあるんだが。

一つ上げると、今日日本に来てた、福島原発視察の、IAEAのグロッシ事務局長、その前に欧州に行った時のTVインタビューで、
”ウクのゼレン政権が、露がザポ原発を攻撃すると主張しているが、ザポ原発を視察したグロッシ氏の目で見て、どうか”という趣旨の質問に対し、
”露がその原発を攻撃する可能性はない”という回答をした直後だった。

もう一つ言うと、先日書いた、米国の国家安全保障戦略何とかの人も、ゼレン政権の投げかけに対し、「露が当該原発を攻撃する予定はない」と答えている。

そして、露が給料払ってる施設を、何で露が攻撃するんだよ?!ヴァカ?
さらに、本当はこの7月11日からのNATOサミットまでに、ウク・ゼレ政権は、NATOが納得する成果を上げなければいけなかった。

反転攻勢のはかはかしい戦果は上がっていない。
追い詰められたゼレン政権が、最後の手段で、ザポ原発を汚い爆弾攻撃とか、或いは得意のドローン攻撃でのすれば、原発なので、何とか爆撃すれば、悪魔の放射能漏れ事故など、引き起こせるかもしれない!

そして、「ロシアがやった~!」と大騒ぎすれば、このWBSのような忖度工作番組が、一斉に、「嘘でも千回言えば、ほんとになるわ!」的な、大ぼら吹き報道をかまして、おバカさんたちを騙しとおせれば!

ゼレン政権の危機回避戦略としては有効。悪魔の手段。
ゼレン政権と契約しているブラックロックやJPモルガンも、喜んでくれる?のでは。継戦希望だし。

放射能漏れ事故は、あってはいけない。
唯一の戦争被爆国の日本。その自覚を、マスコミ各社に求めたい。

悪党ゼレンが辞めて、ウクのロシア語圏を2等国民にするとかいう、ウクの野望が破壊され、ドンバスやクリミアに平和が戻ることを、心から望む。
もう、嘘報道は、いい加減にやめれば?
国民の何割かは、その嘘にきづいているよ。

---
ウクと露の戦争の仕方を見て、単純に思ってたのは、露は、過去の成功も失敗も、たぶん反省会みたいのやって、次に生かしてる気がしていて、宇は、過去と同じ失敗を繰り返してる気がした。軍事だけだと、今のやり方では勝てないと思う。
そして、台湾の有事が遠のいてるのかな?って気がしていて、むしろ、朝鮮半島の戦争を、日本を巻き込んでする、って線があるのかも、という気もして、

でも、拉致問題解決する?って言ってるから、岸田政権。日朝首脳会談やれたら、それを回避できたらいいのだけど。(アメぽちには無理なのか??)
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追い詰められた、ウク・ゼレン政権の原発攻撃に反対する!
戦争に反対です。



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つれづれ

2023-07-05 16:49:17 | Weblog
【バレエ雑談:眠りと白鳥】
気が付けば、10月にオーチャードホールで、Kバレエが新制作の「眠り」を上演、で、12月に牧バレエ団がやっぱり「眠り」を上演予定。
示しあわせたわけでもないだろうけど。
※追記:東京バレエ団も、11月に新制作の「眠り」だった気がする。3バレエ団はしごとか?‥いや、秋の物価値上げを見てからで・・。
眠りは、バレリーナの為のバレエ、という印象が昔はあって、いいバレリーナがいれば、チョイスする価値ある演目。

日本はチャイコ3大、グランドバレエの需要、健在ってことかな?

8月に、よく知らない団体がウォーターバレエ「白鳥の湖」ってのを、東京国際フォーラムAで上演予定。
宣伝見たら、本当に、舞台上に水を張って、その上でトゥシューズはいたバレリーナが、足元バシャバシャしながら、バレエを踊ってるような感じ? そういう水を使った装置が変わっているけど、音楽とか、内容はわりとふつうに白鳥の湖なのかも?

違うかもしれないけど、昔の、イリーナ・コレスニコヴァの「白鳥の湖」ってのを思い出した。当時の大バレエ団の中心的プリマではないし、日本で知名度のあるバレリーナでない人が、ぽっとでて、それなりに日本でお仕事して、見た人には面白かったのかも?みたいな感じだった。内容的にやや色モノ要素もあり?ってところとか少しだけ公演の系統が似てるかな? 舞踊家の水準は違うかもしれないが。
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【時事系:フランスの報道が少ないけど…】
昨日か一昨日か、フジTVのめざましで、フランスで暴動というか、町で火がはなたれたり、警官隊の投げた催涙弾がカメラ回ってる手前で爆発してるのが写ってたり、映像は大変そうだったけど。日本のニュースでそんなに取り上げられてなくて。同時間帯にテレ朝、モーニングショーではどうでもよさそうなことやってて(プリコジンのその後の話だったか、別の話題だったか、どうでも良い内容だったことしか覚えてない)

フランスの暴動みたいの?の方が、ニュース、速報性での価値はありそうに思ったけど。
ウクライナは反転攻勢そのものは、大した展開になりそうになく、(日本の軍事・防衛の専門家が別媒体で解説していて。やはり専門家のちゃんとした分析って、TVの評論家やネットに跋扈してる素人と違って理に適ってる)

心配なのは、ザポリージャ原発をウクライナが爆破するかも、という件。(方法は、ドローンか、或いは例の汚い爆弾を使うのでは?って話が出てる。こないだやり方とは違う方法で攻めてくるかも、だが。何もしないで情報戦だけ、とかになると、マシな方だが。)

(で、この件でアメリカの上の人々は、2分してるみたい。アメリカ上院で、もう、戦術核の戦争に前向きな議員の意見も見た。なので、ウクがザポリージャ原発を攻撃したがって、それをアメリカがとめてる、というよりは、アメリカの核戦争にも前向きな議員とかが、ウクにイケイケ乗りで、ウクもその気で、それを、「それは、やめてよね」と言ってる別のアメリカの上の人がいる、様な感じなのかも?って思った。戦争前向きな議員の名前を忘れた。ぬーらんどさんではありませぬ。アメリカのネオコンの一人みたい。)

ただ、メディア報道で目立つのが、「もう決着してしまったワグネルとプリコジン」のその後、の方の話で。
フランスはどっかの市長宅が攻撃されてたり、モスクワは、ドローン攻撃のテロはあっても市民の生活は、あまり変わってないみたいだし。
もうワグネル反乱の話は終わったと思う反面、それが取り上げられているうちは、もっと心配してる事態が、クローズアップされない分、ましかも、で。
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余談になるが、日本の軍事・防衛の専門家の人が、ウクがなぜ勝てないか、軍事的な事を解説した中で、戦車は2M位の崖を上ることはできない、といって、ちょっとへこんでる所、(露軍が掘ったのか)戦車が傾いて、亀の子のように腹を刷って、とか説明してるのが、‥分かりやすいけど、戦車が亀の子のようになって無力化してしまう様、亀って例えがちょっと面白かった。

レオパルド2が悪かったわけでなく、皆が言うように、もっと色んな要素タイアップでワンセットでやらないといけなかったのが、投入された軍費を空費してる様が分りやすかった。
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ドイツは、日本にWW2で敗戦という点で似てて。ずっと、戦争に後ろ向きだったのが、軍事支援に急に前向きに変わった契機は、「ノルドストリーム爆破」ではないか、とドイツ在住者が言っていた。(それまでは、医療支援等でちゃんとお金は落とし、かつ、兵器の支援には後ろ向きで米宇に非難されてた。でもちゃんと支援金潤沢に出してたのに。)

でも、ノルドストリーム爆破は、アメリカとノルウェー軍がやった、と、米の名記者が、冬にスクープしたので。それを、ドイツは知らないはずがない(?)と思うんだけど。何で、去年は戦争したくなさそうだった独が、この頃、どんどん、戦争前のめり過ぎるのか。日本のようにアメぽちになってしまい、そのきっかけがノルド爆破、ってのが、今いち、自分には理解しにくい。分かるのは、日本のようなアメぽちになった、ということだけ。
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ウクの差別構造の話の続き。
同じ国なのに、リヴィウの夜の街のにぎわった様子の投稿動画を見ると、若者が夜の店で飲食してる。若い男性がたくさんいて意外だった。本当に、この国には差別が歴然とある。戦場に先に行くのはロシア語圏、後になるのはウクライナ語圏。

そして問題の日本政府からの支援金。数か月以上前に外務省のHPに、その使途が書いてあるのを見て、中に「リヴィウの劇場」ってあって、ふうん、と思ってた。日本だったら戦争有っても、戦後復興支援とか、東京文化会館なんて間違っても先に修復のお金がおりそうにはない。あちらのは、市民のシェルターにもなってるからかな、とは考えてはみたけれど。

でも、そのリヴィウって、ウクライナ語圏で、優遇されているエリアなのだと、最近知って、なるほどでした。
今迄、あちこちにバレエ・オペラ劇場があり、ダンサーも点在してるのを、差別的な目で見た事など、なかった。
ただ、同じウクといっても、・・・。待遇差があるんだな、と、今回知ったので。

そう、日本への避難者で、リヴィウからの人も居たね。
なんだか、見る目が変わってしまいそうだけど。今までは、さすがにキーウの人は日本のTVで映る人は、言う事に共感できないけど、戦争肯定的だったりで、けど、リヴィウの人はもっと普通だと思ってた。

自分は、あまり差別的な教育で育たなかったので、ま、舞台芸術家は、見て面白いか面白くないか、でしか、みない。これからも。

TVに出てたウクのダンサーは、あまりうまくない人も居る中、TVじゃなくて、ネット動画で、ウク軍に砲撃されて街が壊されてるドンバス地域で、とてもいいバレリーナを一人見かけて、逆に驚いた。非常によく訓練された体をしていた。あまり生活環境が良くなさそうだし、彼女も無事でいるか、生きているかすら、今となっては分らないが。

NHKのくだらない番組の最後に練習着で踊ったウク西部側のダンサーは、今だから言うけど、本音は、下手で酷かった。「瀕死の白鳥は私です」って言われて、萎えた。
そういうの、言葉で説明するんじゃなく、踊りで表現するのが芸術なんだけど。
そういう物を幾つか見ると、だんだん、めげてきた時に、いきなり、上手なダンサーを見たので、どっきりした。

自分に援助できるような財力があるわけではないけれど、地域による線引き・差別でなく、自分的には、あのドンバスの見知らぬバレリーナのような、優れて見える芸術家の方を、支援できたらいいな、というイメージでいる。バレリーナって誰でもなれるものでもないし。やりたくない人がやらなくてもいいし。後、見る側の都合として、誰に限らず、下手なバレエは見たくない。メディアには、あんまり甘やかすな、といいたい。芸術は、政治のプロパガンダの為だけにあるわけじゃない。ついでに、去年のTVの、バレエを使ったプロパガンダにはうんざりしている。

過去のソ連時代の、ウクライナのバレエは継承されないかもしれないが、点在するダンサーたち、どこかで、ウクの芸術を守り育てる人が出てくるかもしれないと思ってる。

支援金の行く先にぱらつきがあり、支援の行くところといかない所に割れてしまうのは、この頃ではウクに限った話ではないみたいで。トルコ・シリア地震とかね。

日本政府に期待はないが、それでも、外務省HPの、支援金の行く先に、「リビウの劇場」って記載には、ちょっと複雑なものが。(リビウはウクライナ語圏で、今の体制では優遇される地域らしい、と分かってきたので)

悪党ゼレンに正義があると考える、頭の悪い国会議員たちを思うと、次の選挙の投票先にも困る。奴がましな人間なら、1年数か月前に停戦してた。真実を見る目を養ってほしい。ただ、ブラックロックが戦争継続してほしいと言ってたので、・・・・こんなウクの負けが立て込んだ、破綻した戦争でも、終わらないのかも。ウクライナには原発攻撃はやめてほしい。

今回は与太話。

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これから

2023-07-02 20:35:11 | Weblog
【残念なお知らせ?】
先日拙ブログにて、宇ゼレン政権と軍の、「反転攻勢」の成果が上がらず、追い詰められたウクは、宇ザポリージャ原発(現ロシア管理)を、爆撃したがったが、米に止められた(ソースは、ジョン・カービー国家安全保障戦略広報調整官)←親露でなく反露の米国要人です。念のため)という話を書きましたが。

一安心もつかの間。この問題が再浮上してきたので。

【ウク問題、簡単入門編】
その前に、ウク紛争について、”「露が一方的に」平和な国、宇を侵攻した”という、イメージを、日本人は流布されたと思うのですが、

実情を説明された人が、「『結局、もともとウク国内には、内戦があった』ってことでしょ」って言ってて、・・・その通り!
ウクライナ国民とウクライナ国民が、対立し殺しあってる。

(そして、ネットでそれをアップしようとした日本の市民は、グーグルやユーチューブ等の検閲で阻止されたりしている。2022年4月頃。やましいことがなければ、ネットに上げるのを阻止なんてしないでしょ。検閲にあった人の中には、個人情報さらすと脅されたと書いてる人や、色々実害も有)

一番簡単にいうと、それが誤解の元。

つまり、
正:この何年間か、ウク国内は内戦になっている。その停戦合意、ミンスク合意を、昨年、ゼレンスキー政権は破棄し(!)、先にウク東部に砲撃を加えている。

また、宇露国境に、10万人のウク軍を集結もさせたとか。つまり、先に手を出したのはウク側。ただ、その背後には米ネオコンや、国際金融資本の影も。なお、ドンバスについては、「この9年間、キエフ政権からウク東部へのの砲撃は、ずっとあった」(!!!)そうですが。

誤:露が一方的に、平和な宇に軍事侵攻した。(チックショ~!私だって、騙されたよ!!!「2月、露が一方的に軍事侵攻」って、それは私も、そうなんだと思ってたもん。イラク戦争の大量破壊兵器の嘘と言い、…くっ!騙された~~~~!!!マスコミの、う・そ・つ・き~!)

(ちなみに、この辺の話は、第三者機関の欧州委員会だかの、「日報」で確認できる。私も一応見ましたが、今日は割愛。)

【日本が15億ドル、って、何?】
人の書込みで、「日本がウクの件で、15億ドルをどうのこうの」、と書いてあった。内容未確認。もし、日本がウクの借金の保証でもするなら、その15億ドルは日本が払うことになるよ。バラマキ反対、岸田辞任希望。

【どうしても原発攻撃?!】
あまりにも戦果が上がらない、ウクライナ。で、既報通り7月11日からNATOサミットがあるため、・・・。
NATO内でも、意見は割れてるのか、「戦果が上がらなければ、NATOから宇への支援を打ち切る」とか、
また、既に提出された宇のNATOへの加盟申請への「承認」についても、英国は押せ押せだけど、他は…、って感じ?

ま、成果上げられない相手に、常識的に当然と思うが。
で、ゼレン政権は追い詰められてる! だ・か・ら・・・

・宇反転攻勢の戦果が出ない。(西側が求めるほどの戦果がない)
・頼みのプリゴジンの1日クーデターは、途中で引き返し、茶番で終わってしまった(わりとこの話で、ウクの負けから世間の目をそらすの、1週間位引っ張れたかな)→ゼレンが「反乱失敗し、失望」と発言。(頭よくなさげなプリを、宇がたぶらかしたの、見え見え)

・さすがにこれ以上引っ張れないので、
次に、フィナンシャルタイムズ紙が扇動して、露スロビキン大将の誤情報で引っ張った(スロビキンさん、普通に指揮継続してますけど。「逮捕」は、誤報ですた。「降格」っていうのも嘘ですが。(今どきのマスごみは、「誤報」の責任取って降格、なんて、ないの?安易な商売ね。)

…、と、これ以上、ロシアを貶める、ネタがなくなってしまった。さあ!どうする?!
という所で。
悪いことに、「再浮上」してるのが、前々から言われてる、ウク軍によるザポリージャ原発への攻撃!

(アメリカとIAEAは、”もし、ウクがザポリージャ原発を攻撃したら、支援しない”、とは言ってるとは聞いたが。いやいや、とてもとても安心できる状況ではなくなってきた。何より、ウクの追い詰められ方が、半端ない!)

【方法】
”昨年から、ウク軍が、ドニエプル川の対岸から、ザポリージャ原発の冷却システムに、何度か攻撃を加えてきている。”とのことで、
そして今、方法として、”彼らがやろうとしていることは、システム内のリンクに損傷を与えることであり、それがその後、誰も止めたり、軽減したりできない技術的災害をもたらすことになる。”とかいう話が出ているので。

たぶん、冷却システムを攻撃し、メルトダウンを引き起こす、ズバリ、そういった狙いでしょうか。
このゼレンスキー政権の偽旗作戦を、危惧している日本人は少なくないと思います。
-----
ウク政権、1年以上前から、倫理観の無い人たちだとは思っていましたが。

余談ですが。ウク政権の人って、最初の頃、露軍の兵士が、原発の赤い森とかいう、入っちゃいけないエリアに入って被爆してしまった時、「勝手に入ったんだから」と言って、人が被爆してる事実に、無頓着で驚いた、という事が個人的にあります。

唯一の戦争被爆国であり、さらに福島原発事故も体験した日本人の私の、「原発事故」に対する重い意識とは逆の、なんとも浅はかで軽い意識で、びっくりしたし。で、その後の宇露の争いで、ザポリージャ原発の電源が失われて危機になった時も、何というか、ウクの原発に対する意識の低さが目立った気がします。
---
【この頃の動き】
ザポリージャ原発を管理しているロスアトムエネルゴ社と再契約の従業員に対し、ウク側が脅迫していた、のが、
最近では、その家族が脅迫されていて、彼らの多くはウク側のザポリージャ地域に住んでいる為、常に逮捕、拘束、恐怖におびえながら生活しているそう。

(この件に限らず、ウクの脅迫の話は幾つか聞いたことがあって、例えば、オデッサの虐殺について、辛くも火をつけられた建物から逃げ出して、何があったか話した女性は、真実を語ったことで、ウクで脅迫されているって言ってたので、今のウクは、普通に脅迫もあるみたい。)

ウクライナの情報総局は、ザポリージャ原発の職員らに対し、7月5日迄にクリミアへ出国する命令を出したと言ってるそうで。
紛争開始後初めて、ザポリージャ原発のテロに関する、情報操作が非常に活発化しているので。

それに、「7月5日まで」って?この日切りでも、だんだん心配になってきて。
追い詰められたウクライナ!追い詰められるゼレン政権!ゼレンの表情が、どんどん険しくなっている‥狂気の選択を、心から恐れている。
米、とめてくれ~~~~!!!

【上級国民と下?】
ウクの話で、変だと思ってたのは、国民に等級があるように感じていたこととか。
知らなかったけど、今迄は戦地に動員されていたのは、ウク国内で、オデッサ、ニコラエフ、ハリコフ、ドニプロペトロフスクなどのロシア語圏内からの動員だった。
上下の差別があったんですね。やな国!

上級国民エリア?のリビウ(ウクライナ語圏)の夜の街の賑わい画像見てると、戦争は他所の国みたいだった。前々から、TVに出るウクの市民の服装とか五体満足な様子見て、変だとは思ってた。ドンバス市民の独立系の映像では片足なくて包帯してたり、眼帯して患部が黒ずんでる高齢者とか、前々様子が違ってた。思い出すと、その対比に胸が痛む。ウクに私の義援金返せ!って言いたくなる。こんな国だと分ってなかった。

いつでも真実は残酷な物なのか。
【動員拡大】
しかしながら最近では、宇は、もう男子人員、兵が枯渇しすぎていて。
----
ついにこういった、ロシア語圏ではない地域でも、動員が始まったという事で、いかに人員が不足しているのかということが分る。
----~~~~~~~~
6月中旬から。西部のイワノ・フランコフスク州で、地元の軍登録入隊局が、兵役義務のあるもの全員に10日以内の出頭を課す命令を下した。この命令によれば、軍事委員の許可なしに居住地を変更することは禁止されているそうです。つまり引っ越しが出来ない、と。また、18歳から59歳までの男性は、軍登録入隊局の同意なしに病院に入院することも全面禁止となり、検問で呼び止められた際に、書類を持参していない者は、全員警察に連行されることになるそうです。

そして、6月22日には、キエフ市内の一部の地区でも総動員が開始されました。

キエフのオボロンスキー地区の軍事委員の命令が、SNS上の、軍登録入隊局の公式ページに掲載されました。ここでも、10日間以内に、軍登録入隊局事務所に出頭する義務があるそうです。この義務は、個人的に動員命令を受けていない人々にも適用になるそうです。そして、オボロンスキー地区に居住登録をしていないまま住んでいる人も対象になるとのことでした。

そして、6月23日金曜日には、キエフに近いチェルニゴフ州でも総動員に関する大統領令に従って、軍に登録されている18歳から59歳までのすべての男性は、地元の軍登録入隊局に出頭し、軍の資格と兵役の手続きを確認する義務があるとのことです。

そして7月1日土曜ににも、ウクライナ西部のチェルノフツィ州で総動員がかけられたとのことです。
---~~~~~~~~~~
と言った紹介があった。

追い詰められたウクが原発を爆撃しないよう、あっちこっちに訴えた方が良いのかなと思った。
ーーーー
というわけで、本日の結論。
今後、
「ロシアがザポリージャ原発を攻撃する」とか、「攻撃した」とか、大手メディアに出たら、それは

主語を「ウクライナ」に読み替えると、真実に変換できまする。

でも、放射能漏れはあっては困るので、
ウクには、いつまでも人のせいにしないで、
ゼレン政権は、原発攻撃は、やめろ!と明言する。

【おまけ】
・フランスは、何か大変なことになってるみたいだけど・・・。
---

・ウクの深刻な話としては、前線のウク兵士は、薬物打たれてた話(アドレナリンが出るもの、とか、「製造麻薬」って書いてあったのもあったけど)が、複数で出てきているので、きっと本当だと思った、というか、日本軍兵士だって、しらふじゃ特攻できず、ヒロポンと言われた麻薬をうったり、それの入ったチョコを食べて出撃したんだから。

ウク上級国民の、戦時とも思えぬ生活ぶりと対照的に、前線の兵士が捕まって、分ってきた話には、かなり悲惨な非人間的なものもある。

嘘つきは大手メディアの始まり。
壮大な嘘で、新しい搾取の構造が生まれている気がする。
アメリカ国民も、日本国民も、ウク国民の一部も、ほんとは、皆搾取されていて、一部、おいしいとこどりする人々がいるだけ。

「ロシアがやった」は、嘘の第一歩。
ロシアが原発攻撃した、ってメディアが言ったら、それは、本当は、「ウクが原発攻撃した」ことだと思うので。今後、ご注意をば。

騙される人、騙す人。
騙される人にならないように。

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19歳の誕生日も過ぎて

2023-07-01 00:54:27 | Weblog
遅ればせ、アレクサンドラ・トゥルソワのファンクラブのHPで、お誕生日の祝福とか、出ていた。

その後のアイスショーの動画も色々出ている。
中で、個人的趣味で、プルシェンコの所のアイスショーで、「白鳥の湖」を全幕アイスショーでやったのを、部分映像をアップしてるのが、目を引いた。

オデット:ムラヴィヨワ
王子:プルシェンコ
3幕オディール:トゥルソワ
悪魔:彼氏のマルク・コンドラチュク

と言った、メインキャストは個性を発揮する一方、脇役が、白鳥たちのコールドや、3幕の民族舞踊も、ちゃんとやってくれてるみたいで、自分のようなバレエ好きには面白い。

トゥルソワは,悪魔の娘オディールの登場シーンで、ぞくっとした。正直言って、役にあってる。(別に、オデットをやってくれても、私的には全然OKだけど)

ファンのよく目もあろうが、トゥルソワのオディールが、特に良かった。騙される王子のプルシェンコも、白鳥としては順当な出来。もちろん、ミハイロフが王子でも、年齢と見かけではぜんぜんいいかもしれないけど。プルシェンコは作品をよく理解していて、白鳥好きとしては、そういう目で見ると、年齢を割り引ける良さもある。見かけも王子っぽいし、ジークフリートらしい身のこなし、自然な気品、やっぱりスーパースターだし、ミハイロフとダブルキャストしたら、案外プルシェンコの方が、正統派ジークフリートだった、って思うかもしれない。

ミハイロフは、別の動画で、トゥルソワとの恋のデュエットみたいな作品が、文句なしに素晴らしかった。
技術も高いので、他のも良かったかもしれないが。今のロシアのフィギュア界に詳しくないので、皆がその後どうなったか、知らない。

トゥルソワの彼氏としても有名になってしまった、マルク・コンドラチュク。競技出ない余裕もあるせいか、試合より表現的にまろやか。
でも、ファンの欲目で、トゥルソワの方が目立つような気がしたけど、技術、演技ともそん色ないし、彼女のトゥルソワと、気脈を通じる悪魔の役で、なかなか微笑ましいというか、笑えた。

欲を言えば、オデット、白鳥姫は主役なので、ムラビヨワちゃんが、さらに存在感、カリスマ性が増すと、もっと面白かったかな、っていうのは、贅沢すぎるかな。彼女も良くやってるし、白鳥らしい動きは、それなりにみられるんだけど。
彼女は試合では表現もいいけど、この白鳥は、…もっと、この作品の主役としてのプラスアルファがあったら、もっと良かった。

でも、メインキャストだけでなく、大真面目にスケートのショーで、クラシックバレエのわき役陣っぽいことを集団でやってくれてて・

部分抜粋の動画でなく、全幕ぶっ通しで、見たかったし、舞台で見られたらとても(自分は)楽しそうなショーだった。

トゥルソワは、大人っぽくなったし、歌手デビューまでして変化はあるけど、真剣な恋をしていて、交際は順調そうな感じがするので、それが一番。

天才だから、何があっても不思議ないと思ってた割には、、年頃の女性が通過する、特別な恋の時間の中では、普通に幸せなのかも?って印象。

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