懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

北米ランキング2位の映画

2023-07-26 00:35:39 | Weblog
北米映画興行ランキング(7月14日〜7月16日)で、
(1位は、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』で普通だけど、)

2位が、『Sound of Freedom』!これって、社会派映画で、意外。

話題の、児童買春業者の実態を暴いた映画。
映画そのものはフィクションでも、実話をもとにしてる。実際にも欧米は、児童買春の悪夢、退廃にさらされているらしい。

舞台はコロンビア。(実際の米国などの人身売買も、児童のは、中南米が多いのかな?そんなような話をきいた記憶が。)

内容は、「オーディション」だと騙されて姉と弟2人兄弟が人身売買組織にとらわれる。弟は見つかるが、姉が見つからず、大人の男が仕事辞めて、この姉を見つけるために奔走する。
最後に姉を連れ出されるが、助けられた姉はうつろな顔をしている。奴隷にされていた被害者の実相。

これは米国方面の大陸の話だが、欧州方面でも、エプスタインや、ウクライナのエネルギー企業の役員になったハンター・バイデン(バイデン米大統領の息子)疑惑でも、少女や幼女娼婦と戯れた写真が出回って有名になったりで、悪い意味で、児童買春が欧米にははびこっているのか?と思うご時世なので、タイムリーな作品なのでヒットしたんか? 日本人がかつて憧れた欧米の今の実態が、退廃的で萎える。

(欧州もそうだが、ウクライナも、児童の人身売買の話もでてきて、自由と民主主義が聞いてあきれる。

ちなみに、1年以上前は、日本のTV局も今よりまともで、ウクから避難民が欧州へ行くと、人身売買の業者に引っかかってしまうんじゃないか?と、報じる人が真剣に懸念していた。それだけ、欧州は人身売買の話がある世界なのかもだけど。で、今は、マスメディアが検閲やかん口令的に染まり、そういった話も出なくなった。)
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自分がこういう世界に遠いので、知るとショックを受けてしまう。

なんでこういう硬派な映画が、興行成績2位まで行ったのか知らないが。見るべき価値のある映画かもだけど、映画はともかく、そのフィクションでない、現実の部分には眉を顰める。
退廃な西側の上の人々には、小児性愛を合法化したい権力者も居ると聞くが、・・・勘弁してって感じ。

こういうのが非合法で非道とされる世界でいてほしい。
告発映画はショックな内容をはらむが。映画が出たことで、自分の知らない現実を知った。

本日も、おまけの話。
(私映画に詳しくないんで、こんな内容で失礼します。)

今日はウナギが食べたい、暑い日。

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