懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

イルミナートバレエ 『くるみ割り人形』

2016-06-05 00:28:08 | バレエ
あまりよく知らない人、団体、企画ですが。

テレビ東京で、西本智実芸術監督・指揮の、イルミナートバレエ『くるみ割り人形』について案内してて。

ちょっと面白かったので、もしチケット取れたら、行こうかな?みたいな気分。

(宣伝に乗せられやすいのか?自分。)

バレエマニアにはよく知られた話として、くるみは、ホフマン原作と、他に台本上の矛盾がある作品。

今回のは、そのホフマン原作の方に着目した作品になるのかもらしい(?)けど。

前々からここのバレエ団、「何だろ~?」とは思ってた。

8月、新国立劇場2日間公演、というのはいいけど。

うっ、火曜19時と水曜マチネ・・かあ。火曜・・・。きっと初日より2日目の方が公演が良かったりするかな?とは思うけど、仕方ない。まあ、何とか。

西本氏は、『手』の表情力が、職業柄なのか突出していて、つい目が行く。

自分は、ホフマン重視じゃない方のクルミのファンだから。未知との遭遇になるでしょう。

自分は、くるみは、やはりグリゴローヴィチ版の哲学性が一番好き。この話はまた別途。

一方、ダンマガみたら、『ルジマートフ&マトヴィエンコ、バレエの巨匠たち』ってのが。遅ればせながらチケット抑えようかと思ったんだけど、ABCプロもあって、3つとも見たいのよね。どうしよう。A,B位で留めてくれた方が、行きやすかったような、でも頑張って3種類やってくれるのも歓迎なような、矛盾感想。(暇ならいいのよ、いくらでも行けるから。しかし、そんな暇でもないんだが。)

こないだの、テレビ放送、ルグリ指導のは、あんま面白くなかった、一緒に見てた相手が、途中で消してしまったよ。
そういうのは、もう、いいんだ。

行きたくないような、迷ってる公演がJAのニーナ、フェリ、ザハロワ、ロパートキナとかが出る「ガラ」。

あれだけは行かないようにしようと自分を抑えてるけど、当日、つい行ってしまったら?と思うと、大きなことは言えない。
正直、企画が安易に思えるんで、自制してるんだけど。行かずに済む自信がない。

(演目とか、もうちょっと何とかならんかったのか?あいも変わらずの演目。まだまだ踊り盛りのザハロワも、何もこんなところに出なくても。ザハロワさえでなければ、バッサリ切れるんだけど。ザハ以外は、クラシックのバレリーナとしては一線から退く立場や、元は引退した人。バレリーナはいつまでも称賛を浴びていたいものだという話もあるけれど。

対象的に、光藍社のルジたちの企画は、頑張ってると思える内容、演目。踊り盛りを過ぎてない(と思う(?)マトヴィが入るし。)




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