懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

祝・旧:古舘キャスター時代の報ステの力作、ギャラクシー大賞 受賞!

2016-06-03 00:41:52 | Weblog

私は、報ステや古舘のファンとかいうわけではなく、客観的に、良かったと思うので書く。


優れた放送作品等に贈られる、ギャラクシー大賞(テレビ部門)というのが、今回、報道ステーションの2つの特集が選ばれたと報じられてて!

これ、この特集2つのうち、「独ワイマール憲法の教訓」は、私もTVで見た時、あ、内容が凄く良い!と思って、リアルタイムでがっつり見られないから、思わず録画してた物。自分も、すごい頑張って番組作ってるな!と思って、内容の濃さに驚きながら見たけど。

やっぱり、見る目は専門家も同じなのかも、と思って、ちょっと嬉しい衝撃でした。


以下、内容紹介より。~~

「ワイマール憲法」では、キャスターの古舘伊知郎さんがドイツを取材し、かつてヒトラーが同憲法の国家緊急権を悪用して独裁政権を構築した経緯をリポート。自民党が改憲草案に盛り込んだ「緊急事態条項」が、時の政権を暴走させる危険性をはらむと指摘した。こうした放送内容が「国論を二分する重要課題について、独自の視点と深い取材で問題の本質に迫り分かりやすく伝えた」などと評価された。~~だって。

映像的には、ちょっと重くって、胃に来るものもあったけど、いつもの番組のふんいきと違っていて、現地取材も濃かったし、こんなの良く作ったな、と思ってた。そしたら、ちゃんと評価してくれる人たちはいるのね。(そんなことも、今のご時世ではいつまで続くか分らないけど。)

キャスターの名を今日の表題に書いてしまったけど、こういう番組は、裏のスタッフがどれほど力あったか、我々は知らずに終わるけど。だから、素人の私には、誰の功績か厳密には分らないけど、

専門家も、素人の私も、ともに「おっ!」と思った内容であったことは間違いない。

私は、古舘氏については、報ステというよりは、昔のプロレスの実況の愛好家ではあったけど、彼も報道番組で頑張った分、評価は、一方であったのね、ということで。

努力は報われる。
努力は報われぬ。

どちらの人生の味わい。

所で、このブログ、萩尾望都のポーの話書いたら、アクセスが急アップ。萩尾さんって、すごい人気あるのね。ここまでとは知らなかった。(甘利大臣の件よりも、マスコミの寵児・舛添(私はこれの報道、そろそろ飽きた)の件よりも)

ひっそり、バレエ公演の件。サントリーホールそばの地下鉄溜池山王駅の構内に、「ザハーロワ/レーピン、夢の共演」公演のポスターが貼ってありました。自分は、公演日17日、急用が入らないよう、祈ってる。

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