懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

ひと休み

2012-12-10 10:46:07 | Weblog
フィギュアスケート、NHK杯での優勝からGPファイナルと、息つく暇もなく大活躍の、羽生結弦選手。

出来すぎ大器の立派すぎるお仕事ぶりに、内心、ちょっと心配してたのだけど。

不安的中(?)、エキシビジョンは体調不良で回避だそうで。

きっと、でられるものなら出たかったでしょうから。

頑張りすぎ。ゆっくり休んでください、

ってファンの人たちが、伝えてくれるかな。

羽生結弦が出てたから、私も今回の試合のTV番組見た。彼が出てなければ、見なかったか、浅田選手だけしか見なかったと思う。五輪でもないし。

そのおかげで、色んな選手の演技の良さを、きっちり見ることが出来た。
彼は、自分だけ輝くのでもなくて、自分も輝いて、周りをも引き連れてくる人。私にとっては。世界選手権の時も、そうだった。

でも、優秀すぎるから、いつかその反動がくるのでは?って、案じ方もあって。

とても自分に厳しくて、この成果をあげてきたのでしょうから。

無理な体勢からでも、ジャンプの着地を決めてくる所、
ミスをすると、すぐに体勢立て直して、取り返しに行く所、
前回の課題を次にはクリアにして、同じ失敗を繰り返さない賢さ。

精神力、集中力で、身体的に無理をしても結果を出してしまうひとだから。

私のような凡人は、「でも、あなたの体は悲鳴をあげているかもしれないよ」って思っちゃう。

大きな怪我に泣かされることなく、五輪を迎えられるよう、祈ってます。

◆今は、羽生選手の演目の中で、最後に見た「ノートルダム・ド・パリ」が一番好きかな。

羽生選手に、一番大きな拍手を!

◆彼のファンの人たち、TVに写ってて、よく応援していて見ていて心を動かされた。

◆一方、NHKの本田武史解説の一言が、羽生選手のフリーの技術面について、理解の助けになった所があって、とても良かった。

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