懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

【疑惑の支援金】他所は断った!日本は、電話1本で約7億円も払う必要なし

2023-06-11 01:19:40 | Weblog
【マスコミ煽り報】
TV放送で、宇ヘルソンの水難、「ロシアは、避難する住民を爆撃している」と言ってた、が。(親露派の避難民を露が爆撃?。ナゾ報。)

一方からの情報だけでは、心もとない、では、参考までに、別の情報を。
ロシアは当然、今回のヘルソンの水難の被害住民の支援活動を展開してる。

【ロシアの、ヘルソン水難の避難民の支援】
知ってから時間たってるので、以下、既に承知の方、ご容赦。

まず、ウクライナの攻撃で、カホーフカ水力発電所のダムが損傷し、洪水の被害を受けた住民に対し、支援をするよう、プーチン大統領が緊急事態省に指示していて。

既に44棟の宿泊施設が配備され、被災地から出られない人には水や食料などが届けられている。ボランティアも現地入りしている。
現場のゴミ収集、清掃、消毒も実施され、水が引き次第、様々な施設の点検をし、早急に復旧させる予定。
ロシア兵士も救援作業にあたってる映像も、UPされてる。

以前少し書いた通り、この辺は去年12月もウクのダム攻撃もあり、リスクあるため、一部地域は事前に、任意での避難勧奨もあった所。

【訂正】
前回ブログで、の誤記訂正。
★正:現在ウクライナ支配下:ドネプロペトロフスク水力発電所

「下流のロシア系住民が多く住む地域」がロシアの実効支配地域、というのは変わりませんが、
「カホーフカ水力発電所」は、「ロシアの支配地域」が正しいです。

(ドネプロペトロフスク水力発電所:カホーフカより上流にあり、4日の爆破より前に、ウク側は、ウク支配下のドネプロペトルパブロフスク発電所の水門を開け放水した。

それでカホーフカダムの水かさが増す。カホーフカへの爆撃だけより、水害の被害は大きくできる。つまり、今回の洪水被害は、ウクライナ側の計画だった。 ウクに攻撃されたのは、対立する、ロシア系住民の多い区域。)

(繰り返しになるが、今回の計画については、昨年12月に、米ワシントンポスト紙が、
ウク軍司令官コバルチュク少将をインタビューし、「ドニエプル川を氾濫させるという構想」を聞いてる。なお同少将は、ヘルソン地区におけるウクライナ軍を指揮してる。)

以上、お詫び訂正。

【何で加害者が人道支援?】
ウク側が弾圧してきたロシア系住民の多い地域を、ウク側が攻撃し、水難させたのに、

自分らが攻撃しておいて、「支援」って何?
何でまた、カネ?

その金、何に使うのか。

【ウク・キーウ政権の支援要請⇒、世界は無視!】
ロイターによると、「ウクライナのゼレンスキー大統領は7日、南部ヘルソン州で6日に起きた大型ダムの決壊後、同国首相が支援を呼びかけたものの、国連や赤十字が援助に駆け付けなかったことに「衝撃」を受けたと述べた。独ビルド紙などが報じた。

シュミハリ首相はダム決壊を受けて、国際的な人道支援団体に緊急支援を要請した。しかしゼレンスキー大統領によると、決壊から数時間が経っても何も返事はなく、支援は得られなかったという。

【何で岸田が金を出す?】
そんなゼレに、お金せびられて、岸田が約7億円弱、カネを出すんだ?

国連も赤十字も断ってる支援。岸田は「支援金出す」という、なぜ他に断られているのか、ウク側の垂れ流す情報が、虚偽だからではないのか。怪しいから、裏どりができないから、ではないのか。

少なくとも、水難の原因について異論があり、「ウクが爆破」とも言われているので、大金を動かすのに事実か判断できない、裏が取れてない「一方的な」(岸田の好きな言葉)情報だけでなく、他も拾い、各々突き合わせて確度を上げてから判断するのが、公職にある者の務め。大金を預かる者の、責任を担える重さが岸田にない。

国連も赤十字も断った支援を、日本が先んじてやるって?、筋が通らない。

ゼレが岸田に電話1本で、約7億円弱(500万ドル)が動く!
こんな奇妙な「緊急人道支援」を、岸田の一存で決められるのか!?この国は。
他は、おかしな話だから、相手にしなかったんじゃ、ないの?

ゼレは、本気で親露派の避難民の支援するわけない、と思うが、

もし仮に、本気で避難民支援するなら、常識的に考えて、露も支援やってんだし、いったん戦闘休止にして、プーチン氏と仲良く手を携えて(笑)、宇露協力して住民の避難、救助、復興する、と考えるのが普通。

(「露が爆撃!」って、今迄も散々、私たちを騙してきたじゃない!

欧州の高名な独立系ジャーナリストの、ウクでの命がけ取材の話を、前にちらっと書いたが、その人は現地の砲撃される人々と居るけど、大半のジャーナリストは、ウクでは、そこまで危険な所へは来ないそうで、たまに来たフリーの人は、「お金」の為に、渡した映像をテロップの文言入れ替えて、全く違う内容に変えていた。この2つ、使用前・使用後、自分も両方見たので。

人はお金のために動く、もしくは、お金の為に事実を曲げ、取ってほしい筋書きにあった映像を用意する。そんなジャーナリストも居る現実。


今迄、一体何回「ウクライナ・キーウ政権側」に騙されてきたんだ!?もう騙しゼレン劇場の話はいらない。ブチャの虐殺は、ウクの話と、現地入りした仏調査団の報告が違うと聞いた。そして、死亡者の氏名・住所も不明とか。

一方のベネット首相の爆弾発言と照らし合わせると、いったん和平合意したゼレンは、英米に、「停戦したら支援を引き揚げる」と脅され、そこで、どうしてもちゃぶ台返しできる材料が必要だった。利用されたのがブチャの謎の死体。どっから運んできたんだか。ウクには、行方不明者や、死体を持ってってしまった話も多い。

ヌーランドが認めた25か所の生物研究所。人の人体実験の噂もある。プーチン氏の侵攻は、その生物兵器の使用の手前で、それを阻止したというぞっとしない話まで出ている。ウク問題は、軟弱者向きではない。過激な民族主義者も居る国で。

(もっと言えば、ブチャよりも、ずっと凄惨な虐殺、例えばオデッサの虐殺とかもあるし。ウク・キエフ政権の弾圧の事は、民兵組織の過激さも加わり、国連の資料とか読むと世界が変わる。日本のウクにわかの、ノンビリズムとギャップが。)
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そして、ゼレンは、日本の渡す、約7億円を何に使うのか?
私がゼレならば、親露(下流のヘルソンは、現在はロシア領で露の市民かも、だが。宇日は、それを認めてないなら親露というか、元親露のウクライナ国民だった人たち、かな。)

のヘルソンの市民に金を配り、或いはヘルソン市民を演じてくれる市民を見つけ、
ありもしない「露がやった」「露が攻撃してきた!」って証言して貰って、映像を日本の放送局に流す。

TVとは、「演出」なのか? 

ただ、例えば裁判ってなんで今のような形式があるかというと、今回の岸田とマスメディアのような、「一方的」な情報だけで、確かな証拠もなく判断するわけにはいかないからだ。

【破壊と建設】

今迄も、去年も、ロシア側は戦闘だけでなく、瓦礫撤去で集合住宅立てたり、「建設」に努力を宇国内で行ってるのは、日本のTVでも出てた。週刊誌では、去年「露の瓦礫撤去の仕事で収入が入る」と、ウク国民が生活者の切実な話をしていた。

憎しみを振りまき、マネロン疑惑や、ウク国民弾圧の目立つゼレン政権。庶民は、戦争だけでは生きていけないが。
こちらは、この1年、そういった建設、再生に向けての明るい話題は聞かない。

一方、宇の耕地も、6割7割は外資に買われ、残りも再来年以降外資の物になるとか。IMFへの莫大な借金も抱えてる。ウクの資金管理は米投資会社らが引き受ける契約も、この5月にゼレが正式締結。宇大統領HPに、去年11月の提携の話が出てたのは見ていた。
(借金のカタみたいな)、今回の日本の金も、最初はブラックロックに行くのかな。

こんな大統領、国内に批判あって当然、だけど、密告板もあるのでウク国民はご用心。
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今迄ロシア側がインフラとか凄くお金投じてる大事なヘルソン。ロシアが、ロシアを頼った親露派も多いこの地域を、それも避難民を爆撃するわけない。ちょっと、「常識」を取り戻して、考えてほしい。映像は見なくてもいいんじゃない?「演出」かもよ?って、思ったよ。時間がたてば分るでしょう。

【水害という、反転攻勢?】
私はニュースはとても聞いてられなかったが、昨日のNHKニュース聞いた人が、

“最初は、ゼレンが被災地の一部分を回っている、とかやっていたが、
最後まで聞いていると、米の戦争研究所等が
「今回のダム決壊で、多大な被害を、ロシア軍に与えることができた」
と言ってたそう。

なに、ウクがダム爆撃したって、しれっと最後に白状してんじゃん。(※他にも決定的な証拠ネタあるが、長いし割愛。)

・岸田政権、財政規律緩すぎ。何であんなに簡単に、高額海外バラマキ、閣内で決められんの?

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