懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

名版、好きな版

2018-06-27 02:02:05 | Weblog
週末、東京バレエ団の「白鳥の湖」全幕公演に行くつもりでいるのだけど。

ありがちな話だが、デートのお誘いが・・。肉料理。この誘惑を蹴って東京文化会館に行けるかな。

さて。どうやりくりするか。

一方、29日の初日も見るつもりだったのが、自分が悪いんだけど、仕事を早退できなくなってしまった。

2日目か、3日目に行きそう。

※こないだの「バレエ饗宴」のTV放送での、日本の各バレエ団の共演見てると、やはり新国立バレエ団は、国費投入がある分、余力があるようには思った。

(12月のくるみ割り人形は、行きたい気もした。)

バレエ団を維持していくのって大変なエネルギーがいる。今どき、全幕ものの古典を上演してくれることには、有難味もある。

※公演に行く動機って、色々あると思うけど、今回の選択は、ブルメイステル版を日本のバレエ団が上演してくれるから、という事に尽きる。

パリオペラ座、ミラノスカラ座、本家のダンチェンコで上演されているので、汎用性があると言えばいえるのかもしれないし。

名版だ!と断言しても、さほど異論はでないかもしれないが。

名版かどうかは、主観の差異もあろうが、好きな版だから、と言えば、さらに通りは良くなるか。

昔は、自分も友人も、振り付け論にこだわったけど、この所は、友人と振付論議することもなくなって、妥協できれば、楽しめればいい、というようになってきている。

昔のダンチェは、ダンサーも楽しんで踊ってるかのように見えた。(客席から見て、そう見えただけで、それはプロ意識だったりしたかもしれないが。)

何となく、自分予想では、日本人がやると、もう少し真面目っぽい感じになるかしら???なんて思ったり。

公演を本当に分る為には、全キャスト見ないと全容って分らないし、1公演しか行けないと思うので、全体までは見通せないけど。

楽しみ。


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