懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

そういえば・・・

2017-03-30 03:03:33 | Weblog
引き続き、皆様には、森友学園問題に端を発した、国有地激安払い下げはもちろん、

何だか、今の日本はとってもおかしくなってきていることが、証人喚問その他で浮き彫りになってきた、

(大衆レベルに開示された)もろもろの件について、追及を続けていただきたい。



さて。間奏曲的に、個人的な話を。

今回の証人喚問が終わった後、過去の自分自身の、個人生活の中でも、

役人の対応、「あ!あれは、今にして思えば、『役人の忖度』だったんだ!」と、思い当たることがあって。

ず~っと、それをわかってなくって、その時は、私は「このお役所の職員さんは、ずいぶん親切というか、仕事熱心な対応をするなあ」と思っていた。具体的な内容、詳述しないが。

(私は単なる一市民に過ぎないが、当時の、役人の上に立つ人たちの「ご意向」があって、それで引きおこったことだったと、思い当たる話だった。)



今回の、国有地の払い下げ問題があったからこそ、明るみにでた話は、いくつもある。

一番、まずいと思うのは、「内閣人事局が発足し、官邸が官僚人事を掌握するようになって、こういうことも起こりやすくなった」というあたりかなと思う。

安倍夫人が、従来の首相夫人の守備範囲からは大きく逸脱して、雑誌記者の話なんか読むと、まるで、一種「女帝」みたいなのも、

きっと、実害のある話。少なくとも、ずるい奴が利用価値があると気づいていく。

とかってのが大きいだろうけど。
(安倍夫人は、私的には、今まで特に興味もなければ悪くも思ってなかったんだけど。TVの報道だけだと分らないことも、ネットや雑誌の情報見ると、印象が180度変わった。)

それとは別に、今回、私みたいな公務員経験のない人間には知られていなかった、
『役人の忖度』という風土についても、これは、そのままにはしない方がいいような気が、今、私はしている。

ちょっと、度が過ぎるのではないかな。


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