懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

天上性

2015-11-05 15:27:00 | Weblog
今年は競馬不参加濃厚な私。チラ見すると、天皇賞、選んだ馬が勝ってたけど、単なるまぐれ。

競馬場に行けるって、いや、TV観戦レベルでも見られるって、生活の余裕だと思う。

何だろう、仕事関係と家の工事とか、立て込んで、気持ちに余裕がなくなったみたい。


そんな私でも、とりあえず、これだけは、と思って録画したはずの、羽生結弦出場、GPカナダ大会男女フリー。

この録画を見る前に、間違って消してしまった。


それで、ネットで羽生最新画像を拾っていて、あれこれ、ネットの寄り道誘導に引っかかって、たどり着いたのが、

2013年新体操、イオンカップや世界選手権の、

ヤナ・クドリャフツェワ選手の神業演技。

すばらしい。

こんな素晴らしいものを、2015年まで見てなかった。

見られて良かった。

特に、少女期の、2013年からの一時期の演技は、妖精が遊んでるような、侵し難い神聖さ、神秘性があって、音楽の表現としても類なく、

ある時代の、バレエの理想の具現に近いものを感じた。

羽生選手の演技の録画を見ずに消してしまったから、この妖精の舞に出会えたのだ、と、

・・・
そうだ、そう、思おう・・・。

負け惜しみ5%。

自分にとって人生の時間って、例えばこの、良い時のクドリャフツェワ選手の演技を見るためにある、ような気がした。
何を差し置いても見たい、多少無理をしてでも、万障繰り合わせて観たい!!!と思える舞台こそが、

自分が行きたい、見たい舞台。

一方、ロンドン五輪やその前の世界選手権の頃、女子体操の天才超美少女だったヴィクトリア・コモワ選手、今回、見た目が大人~になっていた。

ちょっとしか見られなかったけど。(日本選手の活躍とかの放送が多くって。)

ロシアとか東欧の、15,6歳ごろ、の天才少女たちって・・・!!

その、少女の時期が一番超絶だったりするんだろうか??


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