想風亭日記new

森暮らし25年、木々の精霊と野鳥の声に命をつないでもらう日々。黒ラブは永遠のわがアイドル。

花待ち、思わず

2013-05-05 08:56:38 | Weblog

一週間前の山桜、きりりとしてます。



ぷ~ちゃんの円墳に芝の芽がほら、かわいいです。
朝夕のとても冷え込んで日照時間が少ないけれど、顔を
出してくれました。

小鳥たちは梢のうえからカメが芝タネを撒くのを見張っています。
カメはタネが露出して目立たないように手作業で砂、土をかけ
保護していました。食べられずに芽が出てきてよかった。



五月終わりころから一斉にみどりの景色に変わります。
春と初夏の境目は、森の木々、草花と小鳥たちに教わります。
どんなときもみんな変わらない、変えるのはヒトのしわざですから。
自然の中でヒトは変革者ではなく、巻き込まれ恵まれて生きる、
それがしあわせです。
思わず、聴くこと、観ることかな。


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