想風亭日記new

森暮らし25年、木々の精霊と野鳥の声に命をつないでもらう日々。黒ラブは永遠のわがアイドル。

さくら咲く

2010-05-11 09:01:49 | Weblog
タンポポ軍団に占領されつつある芝生。
くんくんに精が出る、出る、山では少し元気回復しています。
おかげさまで、ありがとうございます。一進一退の症状ですが健闘してます!

背景に桜がぼわ~っとあるけど、目で眺めたとおりに撮るのに苦心しています。
桜は光のかげんが難しいんですね、アップで撮ったのが多いのもなんとなく理由が
わかります。
山桜は枝振りや花の淡い色あいが自然で手つかずの様子が風情があるのですね。
先週金曜日午後から開花して、土日で五分、七分咲きくらいでした。



みわたすかぎり、桜の淡い色でふわっと浮いたようにやさしいおだやかさに
包まれています。
こんなふうに桜に囲まれているのを、花が咲いて再確認。

「すべて花よりぞ木の実とはなる」(六根祓)、です。
いつも風に落ちた実を拾うばかりであったので喜びました。
喜びはしばらく続きふわふわしていました。
そして、長い冬があって感じることなんだよというカメの言葉で
やっと我に帰りました。



虫に指を刺されひどく腫上がって皮膚科へ直行。
リンデロンと抗生剤を処方され、毒の脅威にややビビリ、目が覚めた次第。
虫も眠りから覚めたと見える。活き活きと生けるものの季節である。
一寸どころか、姿も見えないような虫に背中を押されたうさこであります。



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