昨日、新幹線で新横浜に向かう途中、
小川糸さんの『食堂かたつむり』を読んでた。
朝早い出発だったのに、
かなりはまってしまい、
うたたねすることもないまま
到着まで、すっかり物語に引き込まれて。
・・・
突然、同棲していた恋人に何もかもを持ち去られて、
声も出なくなってしまった主人公の倫子は
山あいのふるさとに戻って、小さな小さな食堂を始める。
一日一組のお客様だけをもてなす、
決まったメニューのない食堂。
事前に面接をして、その人に目的に
ぴったり合ったメニューを一生懸命準備して、
思いがけず、食べた人たちの人生に
プラスの変化が生まれていく・・・。
・・・
そんな物語を読んでいると私まで
なんだか元気になってきて、
自分が食べるご飯も、
きちんと大事につくりたくなってくる。
本の帯にポルノグラフティの岡野さんの
「毎日口にするごはんに
こんなに物語が詰まっているなんて
気がつかなかった。」
というコメントが載っていたけれど、
ほんとに私もそう思う。
小川糸さんの『食堂かたつむり』を読んでた。
朝早い出発だったのに、
かなりはまってしまい、
うたたねすることもないまま
到着まで、すっかり物語に引き込まれて。
・・・
突然、同棲していた恋人に何もかもを持ち去られて、
声も出なくなってしまった主人公の倫子は
山あいのふるさとに戻って、小さな小さな食堂を始める。
一日一組のお客様だけをもてなす、
決まったメニューのない食堂。
事前に面接をして、その人に目的に
ぴったり合ったメニューを一生懸命準備して、
思いがけず、食べた人たちの人生に
プラスの変化が生まれていく・・・。
・・・
そんな物語を読んでいると私まで
なんだか元気になってきて、
自分が食べるご飯も、
きちんと大事につくりたくなってくる。
本の帯にポルノグラフティの岡野さんの
「毎日口にするごはんに
こんなに物語が詰まっているなんて
気がつかなかった。」
というコメントが載っていたけれど、
ほんとに私もそう思う。