前に誰かのブログか何かのホームページで
「宮崎観光の父」と呼ばれる岩切章太郎氏のことを知った。
日経新聞社の「私の履歴書」で氏の自伝を読んで、
住友総本店で3年半働いた後、31歳で宮崎に帰って
家業を継ぐ前に心に誓った3つの基本方針+αに感動した。
1)世の中には中央で働く者と、地方で働く者とがあるが、
私はあくまで地方で働く方で終始しよう。
2)上に立って旗を振る人と、下にいて旗の動きを見て
実際の仕事をする人とがあるが、私は旗を振るのではなく、
旗を見て実際に仕事をする側の方の仕事をしよう。
3)人のやっていること、やる人の多い仕事はしない。
新しい仕事か、行き詰って人のやらぬ仕事だけをやってみよう。
そして、「どんな小さなことでもいいから、何か
日本の新しいモデルになるようなことをしたい。」というのも
付け加えていらっしゃった。
もう1つ、木津無庵という浄土真宗のお坊さんに教えられたという
「心配するな、工夫せよ」という言葉も奥深い。
心配する時間があるなら、何が自分にできるのかを考え挑戦する。
私もココロに刻んでおこう。
※読んだ本はこちら
→私の履歴書―昭和の経営者群像〈3〉
※岩切氏の経歴はこちらのHPも分かりやすい。
「宮崎観光の父」と呼ばれる岩切章太郎氏のことを知った。
日経新聞社の「私の履歴書」で氏の自伝を読んで、
住友総本店で3年半働いた後、31歳で宮崎に帰って
家業を継ぐ前に心に誓った3つの基本方針+αに感動した。
1)世の中には中央で働く者と、地方で働く者とがあるが、
私はあくまで地方で働く方で終始しよう。
2)上に立って旗を振る人と、下にいて旗の動きを見て
実際の仕事をする人とがあるが、私は旗を振るのではなく、
旗を見て実際に仕事をする側の方の仕事をしよう。
3)人のやっていること、やる人の多い仕事はしない。
新しい仕事か、行き詰って人のやらぬ仕事だけをやってみよう。
そして、「どんな小さなことでもいいから、何か
日本の新しいモデルになるようなことをしたい。」というのも
付け加えていらっしゃった。
もう1つ、木津無庵という浄土真宗のお坊さんに教えられたという
「心配するな、工夫せよ」という言葉も奥深い。
心配する時間があるなら、何が自分にできるのかを考え挑戦する。
私もココロに刻んでおこう。
※読んだ本はこちら
→私の履歴書―昭和の経営者群像〈3〉
※岩切氏の経歴はこちらのHPも分かりやすい。