ナショナルギャラリーへの道-
Hyde Parkを超えて、
The Green Parkを抜けて、
衛兵交代を待つ人々があふれるバッキンガム宮殿からSt. James's Parkの横を抜けると、トラファルガー広場に出て、左手にThe National Gallery。
今日のお目当ては、来週行く予定のシヨン城を描いたクールベ。しかし、国宝級の絵画に囲まれて、やはり印象は少々薄いか。
レンブラントの自画像。前回は34歳の自画像が良かったが、今回は歳をとってからの自画像の方が心に響いた。あの目がどこまでも追いかけてくるようだ。
ゴッホの「糸杉のある麦畑」。とても綺麗な空の色と麦を描く筆のタッチ。それにしても彼の絵の前は人が絶えない。彼が生きているうちに1枚でも安○火○(当時)が購入したような値段で絵が売れていたら。。。
ベニスのDoge(ドージェ:総督と訳されていることが多い?)が描かれた絵が2つほど目に付いた。その衣装の美しさ(帽子も素敵)に、次の旅行の行き先はベニスに決定!!映画「ベニスに死す」のファンでもある私、行かなければ!!
ご存知の通り、The National Galleryの入館料は無料。しかし、どうも結果として高くつく鑑賞になりがちである。