アメリカ三大美術館の一つに数えられるシカゴ美術館。
正面玄関はこちらだけれど、新館(?)側からも入場可で、こちらからは待たずに入れる。
内部も美しい。建物自体が芸術的だ。
悔しいけど(ってどういう意味?)、やっぱりピカソは上手い。
この手が、狐と狸の尻尾に見えるのだけれど。。。
ゴッホは自分から自画像を書いているくせに「な、何故私を見るのですか」と小心者モード。
写真では色が異なって見えるけれど、「ひまわり」を分解して貼り付けたような画面だった。
この人の作品には、本当にオーラがある。存在感が違う。
年老いた人の、少し鶏の皮のような黄味がかった皮膚が上手い。
おっと危ない。エッチングだからと見過ごすところだった。
3時間でも足りない、素晴らしい美術館だった。18ドルの価値は十分にある。またChicagoを訪れることがあれば再訪したい。