お正月だから、と帰省土産も少し奮発。いつものポッキーではなく、海老の姿焼きせんべいやら美しい花柄のはいったおせんべいやら。
夕方、皆のお腹が空いたところを見計らって披露。同じグループだけでなく隣のグループからも人が集まる。日本からのお土産、と聞いて、興味津々の人、遠巻きにする人。
お菓子友達でもあるRが、海老の姿焼きせんべいに手を出す。そして、まず『匂いを嗅ぐ』。人間も動物だ。
そのとたん、うっ、と顔を背け、一口大に割ったせんべいを、隣の人に差し出す。人によっては「キャットフードの匂い」、って、キャットフードの匂いを嗅いだことがあるのか?
今回も失敗だった。箱単価1000円を超えるお土産で、受けたことがない。この海老せんしかり、栗納豆(?=甘納豆の栗版)しかり。
ご参考まで、これまでのベスト3とワースト3ランキングは下記の通り。
Best 3
1位:ポッキー各種(普通のもの、塩キャラメル味のものが大人気。ホワイトチョコレートも根強い人気)
2位:ブルボン一口ケーキ
3位:たけのこの里(イチゴ味は味とは違う理由で受けた)
Worst 3
1位:海老の姿焼きせんべい
2位:おたべ(スライミーと暫く言い続けた)
3位:海苔巻きせんべい
初めてお目にかかる方や大事な顧客などならば、立派な包装のお菓子が礼儀だろうが、同僚や友人レベルならば、ポッキー辺りの方がコストパフォーマンス、顧客満足度、ともに格段と良いようだ。
あとはカステラとかっぱえびせんを試してみようか。かっぱえびせんが受けたら、「価格と人気度は逆相関」の証明ができる日も近い?