ふどうさん屋のどんげこんげ日記

季節は、いつでもどこでも感じられます、それがみえますか?
宮崎市ふどうさん屋 Q&Q不動産

真っ赤なクロガネモチの実

2007年11月28日 | Weblog
今年もまた道路沿いの街路樹が真っ赤な実をつけた。

とにかくいっぱい!これでもかと言うぐらいの赤い実が生っている。

一年前までこの木の名前さえ知らなかった。

実が生るのは雌株の方だ。雄株には実は生らないらしい。

車で道路を走っていても、これだけ華やかに生っているとドライバー

の目もそちらに向くだろう。

癒されて落ち着いた運転ができるか、ただきれいだなあで終わるのか?

私は「こんなに赤く色付いてご立派」と思うだけだった。

                    by  ヒロ



須木のままこ滝

2007年11月27日 | Weblog
山の木々紅葉が進んでいる、すきむらんどにある悲話を知った。

湖に大吊橋がありそこからままこ滝が見えた。



この悲話はこの近くに住んでいたきこりの若い夫婦と娘の事だった。

訪れるひともいない寂しい山の中の一軒やで親子水入らずで楽しい
生活をしていたがやがて不幸が訪れた。

美しい妻がふとした病が元であどけない娘を残し帰らぬ人となった。

それから後妻を迎える事となったが後妻は子供が邪魔になり虐めていた。

子供は継母と暮らすよりほか無かったがある日継母と娘は滝の上の岩に
並んで座っていた。

この日だけは継母も言葉が優しく、娘を膝に引きよせその髪を分け始めた
そうだ。

娘は嬉しさのあまり無心になって自分の帯と継母の帯の端をしっかり
結んでいた。

その時継母は万身の力で娘を突き落としたと言う話である。

でも滝つぼに落ちたのは継母と娘の二人でした。

この話を聞くと現代にも無くもない話で何か遠い人事ではないような
感じを受けた。


              byトシ





木城えほんの郷

2007年11月26日 | Weblog
 

高鍋から車で約30分、木城町石河内の

 緑に囲まれた静かな山里に「木城えほんの郷」はあった。



 「森のえほん館」には、約1万2千冊の蔵書が備えてある

 とのことで、外国の原書も置いてあった。



 「森のきこり館」では、絵本の本屋さんとコーヒー屋さんがあった。

 私達が生まれて最初に出会う本、子供に買った本、そこには

 懐かしい思い出があった。



 今回は閉館間際で急ぎ足だったので、今度はゆっくり

 思い出を探しに行きたい!

                    by ロシ
 

行縢山の紅葉

2007年11月26日 | Weblog
秋深まる行縢山が見たくなり少し遠いが出かけた。

車で行ける所まで行き、そこから行縢山の下にある行縢の滝を目指す。

行縢山はほとんど岩だらけの山で遠くからでもすぐ分かる。



駐車場から登り始めるが平坦な所は一つもない!

急な岩の階段を上がっていく感じだ。歩く事約20分でようやく滝の下に着く。

ここまで来るだけでかなり疲れた。紅葉を見るどころではなかった。


途中で何組かのグループとあった。その都度みんな“こんにちは”と挨拶を

してくれた。こういう人達に会えるからきつくても登れるのかもと思った。

今日はこの滝のところまでにして引き返す。

車の所まで降りてきて思ったが、体力的にかなりきつい。

でもいつか、今度は頂上まで登ってみようと思う。

                 by ヒロ



我が家の金柑

2007年11月22日 | Weblog
外出する際に久しぶりに我が家の金柑を見る。

朝はあわただしく会社へ出勤し、帰る頃には
真っ暗で見る事も無かったのだが、枝も折れん
ばかりに緑色の実がたわわに生っている。

少し前に白い花が、咲いていた様な気がしてた
のに早いものだ。

1ヶ月前の休日に、下草刈りや金柑に寄生する
かの様に葉っぱが、金柑によく似た名も知らな
い木が、隣に茂っていたのを、ばっさりと切っ
た為だろうか・・・

まさに有難うと言っている気がしてならない。
早く色づくのが楽しみだ。
              by ヨシ