ふどうさん屋のどんげこんげ日記

季節は、いつでもどこでも感じられます、それがみえますか?
宮崎市ふどうさん屋 Q&Q不動産

田んぼのコスモス

2010年11月30日 | Weblog

今年もまたあちこちでコスモスの花が田んぼ一面に咲いているのを見かける。

花の丈は短いが花の数が多く見えるのと、白い花と紫の花が入れ混じっている。

今日は西風が強くコスモスも揺らいで花びらがひるがえっていた。

宮崎市内でいつも見かける何箇所かは交差店周りの田んぼが多いようだ。

仕事でもプライベートでも車から見えると心和む。11月も終わりもうすぐ師走へと

入っていく。クリスマスも過ぎ、忘年会も終わり次の年となっていくのだろう。

               by ヒロ

霧島岑神社のカシを探しに行く

2010年11月25日 | Weblog

巨樹を求めてまた出かけた。きょうも小林方面へと向う。

場所は霧島岑神社だ。地図で見ると、この前行った夷守台のシイより手前に

あるようだ。

小林市役所の前を左折しコスモス牧場の方へと向う。やがて細野小、細野中を過ぎ

宮崎自動車道を渡る手前の右側に霧島岑神社はあった。


お目当てのカシは神社へ通じる階段の手前右手にドーンと立っていた。

樹齢(推定)400年、幹周6.27m、樹高28mだ。本殿まで階段を上っていくと、

周りに同じようにでかいカシが何本もあったのには驚いた。

霧島岑神社は霧島六所権現の一つと称され、古い歴史を持っているらしい。

            by ヒロ


でかい亜熱帯の植物を発見!

2010年11月15日 | Weblog

物件確認をするために廻っていた時、目の前に大きな葉を広げた巨大な植物を

見つけた。

場所は月見ヶ丘団地の母子像近くのよう壁の上だった。そこはちょうど道路が

二股になった所でよう壁の上の斜面にドーンと太い葉を広げていてすぐに目に

付き驚いた。その植物の下には軽自動車が一台止まっていたので見比べる事が

でき、植物のでかさが分かった。


ネットで調べてみたら「アオノリュウゼツラン」という名前だった。

メキシコ原産で熱帯、亜熱帯の各地に帰化しているらしい。青白く太い葉を広げた

姿が怪物のように見えて、この場所に合わないような気がした。

アオノリュウゼツランは10年以上経ると中心から太い花茎をあげ、高さ5~8mに

達し花を開くとの事。これは何年ぐらい経っているのだろうか?

             by ヒロ

夷守台のシイを探しに行く

2010年11月08日 | Weblog

宮崎の巨樹を求めてまた出かけた。今日は少し遠い所で場所は小林市夷守台だ。

国道268号線を小林の方へと向う。小林市の手前から国道221号線となり、

小林市役所前交差店から県道104号線を南進しコスモス牧場内へ入る。牧場入口

を過ぎ、さらに奥のひなもりオートキャンプ場まで上がったが、まったく巨樹の

ある所が分からずセンターハウスの人に聞きやっと行き道が分かった。

車はここまでということで、そこから歩いて林道を行く。途中からスギの木や

広葉樹林内の森に入り、谷になった所の斜面を歩いていた時、なんと二匹の

イノシシがいて私に気づくと一目散に逃げていった。私もびっくりしたがここまで

来たら行くしかないと思い、ようやく巨樹と出会った。

樹齢(推定)250年、幹周5.03m、樹高11mだ。

このシイの巨樹までの道は今までで一番分かりづらかった。

            by ヒロ

十輪寺のモミを見に行く

2010年11月05日 | Weblog

台風14号が九州の東側を通り過ぎた。ここ宮崎はなにも影響がなく翌日の今日は

雨だったがまた巨樹を探しに出かけた。場所は山之口町。

地図で見るとこの前行った「人形の館」の近くのようだ。

国道269号線の人形の館の所を左に入り、突き当たりを左に行った行き止まりの所

にモミの巨樹はあった。樹齢(推定)400年、幹周5.5m、樹高16mだ。

十輪寺というお寺は概になく墓地だけが残っていて、かなり古い墓石に囲まれた中に

モミの巨樹が立っていた。モミの木の上の方は枯れたのか、折れているようだった。

            by ヒロ