ふどうさん屋のどんげこんげ日記

季節は、いつでもどこでも感じられます、それがみえますか?
宮崎市ふどうさん屋 Q&Q不動産

都城市のゴロが轟を探しに行く

2013年04月30日 | Weblog

宮崎のお宝スポットと題して月刊誌に紹介されていた中で「ゴロが轟」という所が

あり、行ったことがなかったので探しに出かけた。今回その場所の地図が月刊誌に

載っていたのでそれを見ると、霧島連山高千穂峰の下にある御池の近くのようだ。

いつものルートで高岡まで行き県道268号線に出て西に向かい野尻から高原の方へ

と向かう。高原を通り過ぎ御池の方に上って行く。御池を通り過ぎその先霧島神宮

から下りてきた道に出て左折し高野町という所の千足川の中に「ゴロが轟」はあった。

「ゴロ」とは、男性にぶら下がるあの袋のこと。昔、ある男性がここですべってゴロ

をぶつけ、絶命したという。


轟の岩の上を歩いてみたが確かにのりとかが張っていたりしてすべりそうだった。

それに岩盤が縞状に侵食されて小さな滝つぼになっていたので、この穴に落ちたら

と思ったら足が硬くなった。

後で地図を見て分かったのだがこの川の下流に、あの甌穴で有名な関之尾滝があった。

                  by ヒロ

東方大丸太鼓橋を見に行く

2013年04月22日 | Weblog

県内最古の石造りアーチ橋が小林市にあるのを知り見に出かけた。

また地図を開き小林市の何処にあるのかと探してみる。東方という地名だと思い

探すと、以前行ったことのある三之宮峡の近くにあるようだ。早速、佐土原から

国富、高岡を通って最短ルートを行き国道221号線に出て西に向かう。

小林の街に入ってすぐの東上野の信号を右折し国道265号線に乗り須木村の方に

向かう。東方小学校のすぐ手前を左折し少し細い道を入って少し行き、坂を下った

所にあるその道に架かる橋の横に東方大丸太鼓橋はあった。


長さ約31.5m、幅約3m、高さ約14mの石造りの橋は薩摩藩の豪商が、江戸の終わりに

架けた用水路の役割りをする橋だった。

この水路のおかげでたくさんの水田を潤してきたらしい。

用水路の上流70mほど行った所には、大丸太鼓橋建造に用いられた石を切り出して

いた石切り場もあった。

                by ヒロ

高取山公園のツツジを見に行く

2013年04月15日 | Weblog

西都市高取山公園のツツジを初めて見たのは2年前だった。

高取山がいつも行っている西都原古墳の近くにある小高い山で、毎年淡くてきれいな

色のツツジが、丘の斜面を覆っていたことを2年前まで知らなかった。

今年もそのミツバツツジという種類の花が見頃と知り見に出掛けた。


自宅から車で20分、公園駐車場に到着。早速3ヶ所ある登り口の真ん中にある階段の

きつい方を登る。淡いうすピンク色のツツジのトンネルを抜けて頂上に着く。


頂上に造られているやぐら状の展望台に上がると、眼下にうす淡いミツバツツジの花が

その先には西都原考古博物館、さらにその先には西都原古墳群が見渡せた。


高取山の斜面は新緑とミツバツツジの花が重なり合っているからさらに淡い色に見える

のかも知れない。

                 by ヒロ

川南町「峠の里」に行く

2013年04月08日 | Weblog

宮崎の絶景スポットが川南にも在ることを知り見に出かけた。

その場所は「峠の里」という所だ。国道10号線を北上し一路川南に向かう。

ルピナスパークを過ぎその先の長い坂を下りた所に垂門という所があり、そこの

信号を左折し西に向かう。しばらくして行くと県道40号線に突き当たりそこを

右折する。県道40号線を数キロ北へ向かうと左手に峠の里の案内板があった。

その案内板の所から左折して真っ直ぐ山手の方へ向かう。周りに茶畑が多くなり

東九州道の下をくぐる。そこから先は茶畑の中のくねくねの急な坂を上って行く。

坂を上り詰めた所に峠の里はあった。


そこから見えたのは、眼下に広がる新芽の色の茶畑とその先に青い太平洋の海

まで見えるすばらしい景色だった。

峠には茶店みたいなのがあり、その後ろの斜面には赤紫色の鮮やかなシバザクラが

きれいだった。

                by ヒロ


籾木池を探しに行く

2013年04月01日 | Weblog

月刊誌に紹介されていた宮崎の絶景スポットとして国富町に「籾木池」というのが

あった。何処にあるのか気になり探しに出かけた。

まずはいつもの様に地図で探す。その池は国富と西都の境で西の山手の方にあった。

西都の方から向かうことにする。下三財から三財川を上っていき上三財で突き当たりを

左折する。坂を上ると台地となり田んぼが広がっていた。少し行くと右手に「籾木池」

の看板があった。その看板から右折し山の奥まで真っすぐ上った所に求める池はあった。


堰きとめてある堤防から見ると結構広い池で、池の上の山は新緑で黄緑色をしていて

きれいだった。また池の水も透き通っていて釣りをしている人達もいた。

このため池のおかげで下の田んぼに水が引かれ稲が作付けされている。

ちょうど田植えの時期で田んぼに勢い良く水が吹き出ていた。

              by ヒロ